CA APM 10 / CA Introscope 10
特長
CA Introscope 10は2017年1月5日をもって、CA APM 10は2020年6月29日をもって販売を終了いたしました。
全てのユーザーを対象に業務の実際のトランザクションの監視と管理を行いサービスの安定稼働を維持
- 全てのWebトランザクションを監視し、レスポンス時間の劣化がユーザーに影響を及ぼす前に適切な対処を行い、トラブルを未然に防ぐことができます。
- トラブルが発生した場合には、問題となったWebサーバやアプリケーションサーバ、JVMのトランザクションを把握し、原因を特定することができます。
- アプリケーションの開発担当でなくても、トラブル情報(インフラ側かアプリケーション側かなど)の切り分け(所在地、プラットフォーム、アプリケーション階層、部門、オーナーなど)画面上で多彩に切り分け方が可能です。
アプリケーションのクラス、メソッド単位での処理性能の監視と管理
Java / .NETアプリケーションのクラス・メソッド単位での処理性能を監視し管理
- 監視対象のアプリケーションをクラスやメソッドレベルで監視し、性能劣化の予兆検知ができることで、重大トラブルを未然に防ぎ、業務の安定稼働を支援します。
アプリケーション内部の呼び出し関係や処理の内訳を見える化しボトルネックを特定
- Javaや.NETのアプリケーション内部処理の内訳、他システム連携、DBアクセスのレスポンスを見える化することで、処理のボトルネックを一目で把握ができます。
これにより、ブラックボックスとなっているアプリケーションの内部処理を把握し、問題の切り分けを迅速に行うことが可能となります。
問題の検知と迅速な問題解決を支援
- トラブル発生時には自動収集された性能情報をアプリケーションのレベルまで含めて調査資料として活用できることで、情報不足・再現待ち・原因不明といった理由で性能問題を長期化させることなく問題を解決できます。また、アプリケーションの関係マップ情報も含め、過去にさかのぼり、「現象が発生した最初の地点」から調査やしきい値設定無しでも、アプリケーションのパフォーマンスの重要な変化を自動的に判断し、メールで通知します。
- 運用管理者は、CA APM 10によってトラブル発生時の問題の切り分けと、問題解決を迅速に進めることが可能です。
エージェント導入による運用環境への影響は最小限
- 既存のアプリケーションのソースコード、バイトコードに手を加える必要が無いため、既存システムにも安心して導入することができます。
- 低オーバーヘッド(CPU負荷1~5%(実測値))での情報収集を実現します。
Systemwalker製品との連携
導入ポイント
- 業務システムにおける性能問題にお困りのお客様やこれからエンドユーザーに対するサービスレベル管理への取り組みをご検討中のお客様
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導入メリット
- 性能情報の収集、監視のために稼働中アプリケーションのソースコードを変更する必要なく、既存のシステムも導入できます
- ブラックボックス化しているJavaアプリケーションの内部を見える化してボトルネック箇所をひと目で把握できます
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