ビジネスの継続性を追求する高信頼データベースFUJITSU Software Symfoware Server
V12 強化ポイント

V12.4.1における強化ポイント

PostgreSQLのリベース

Symfoware Server(Postgres)において、ベースとするPostgreSQLのバージョンを12.1にアップデートしました。

動作OSの追加

サーバー、WebAdmin、サーバーアシスタントおよびクライアントの動作環境に以下のOSをサポートしました。

  • Red Hat Enterprise Linux 8.1

監査ログ機能

Symfoware Server(Postgres)において、データベースアクセスに関する詳細な情報を監査ログとして取得することができます。監査ログ機能を使用することで、データベースに対する不正アクセスや権限濫用などのセキュリティの脅威に対抗することができます。

高速バックアップ

Symfoware Server(Postgres)において、ストレージ製品のコピー機能の活用により、テラバイトクラスの大容量データのバックアップに対応し、バックアップ時間を大幅に短縮できます。

データベース二重化機能の改善

Symfoware Server(Postgres)において、以下の新しい機能を取り入れました。

  • データベースプロセスの生死監視
  • OS/サーバーの生死監視における異常検出時間の短縮
  • OS/サーバーの生死監視における異常検出動作の追加
  • 異常監視のチューニングの追加
  • プライマリーサーバーでのスタンバイサーバーの切り離し
  • スタンバイサーバーでの参照系の業務との連携
  • Mirroring Controller監視プロセスによるMirroring Controllerプロセスの監視
  • WebAdminのMirroring Controller連携

災害対策運用

データベース二重化機能の災害対策運用において、待機センタでもデータベース二重化機能を利用できるようになりました。

ユーザー出口を使用したバックアップ/リカバリー

Symfoware Server(Postgres)において、pgx_dmpallコマンドおよびpgx_rcvallコマンドにおいて、ユーザー出口を使用したバックアップ/リカバリーができるようになりました。ユーザー出口(コピーコマンド)により、任意のコピー方法、および任意のバックアップ先に、データベースクラスタやテーブル空間をバックアップすることができます。また、コピーコマンドでストレージ装置の高速コピー機能を利用することにより、大規模データベースのバックアップの処理時間を大幅に削減することができます。

PRIMECLUSTER連携

Linux用Symfoware Server(Postgres)において、PRIMECLUSTERと連携したクラスタ運用が可能になりました。これにより、フェイルオーバーによる信頼性の高いシステムが実現できます。

Connection Manager

Linux用Symfoware Server(Postgres)において、アプリケーションの接続先を意識せずにレプリケーション運用を継続できるようになりました。

高速ローダー機能

Symfoware Server(Postgres)ではデータのロード処理を並列で実行します。これにより、CPUコア数に応じて、ロード時間を短縮でき、大量データを高速にロードすることができます。

Global Meta Cache

Symfoware Server(Postgres)において、情報の一部を共有メモリー上にキャッシュができるようになりました。これにより、システム全体のメモリー使用量の削減につながります。

VACUUM/TRUNCATEの機能改善

Symfoware Server(Postgres)において、トランザクション終了時にVACUUM/TRUNCATEが空のページとリレーションインデックスを切り捨てる場合、あるいはリレーションが切り詰められる場合、以下を行うことで処理時間を改善しました。これにより、共有バッファのサイズに依存せずにWAL適用時間が短縮されます。

  • リレーションバッファを削除するときのスキャンループの数を削減
  • 共有バッファのスキャン回数を削減

アプリケーション開発環境の追加

クライアント機能の開発環境に以下の製品をサポートしました。

  • Visual Studio 2019対応
  • .NET Framework 4.8対応

V12.4における強化ポイント

Symfoware Server Enterprise Extended Edition V12シリーズを提供開始

ロードシェアや災害対策機能など、高レベルな業務継続を求められる大規模基幹システムに最適なSymfoware Sever Enterprise Extended Edition V12シリーズを提供します。

データ暗号化機能の強化

通信データを暗号化する場合の暗号化方式を指定できるようになりました。

サポートOSの追加

サーバー機能およびクライアント機能の動作環境に以下のOSをサポートしました。

  • Microsoft® Windows Server® 2016
  • Microsoft® Windows Server® 2019

アプリケーション開発環境の追加

クライアント機能の開発環境に以下の製品をサポートしました。

  • Microsoft® Office 2016
  • Microsoft® .NET Framework 4.7
  • Microsoft® .NET Framework 4.8(Symfoware Sever Enterprise Extended Editionのみ)
  • Microsoft® Visual Studio® 2013
  • Microsoft® Visual Studio® 2015
  • Microsoft® Visual Studio® 2017

サイレントインストールの対応

対話形式の情報入力を一切行わずにインストールすることができるサイレントインストールをSymfoware Sever Enterprise Extended Editionにも提供します。複数のサーバーに対して、簡単に同じ環境を構築することができます。

V12.3における強化ポイント

PostgreSQLのリベース

Symfoware Server(Postgres)において、ベースとするPostgreSQLのバージョンを9.5にアップデートしました。

OLTP照会性能、バッチ性能の向上(インメモリー機能、並列検索機能)

Symfoware Server(Postgres)において、参照や集計に適したカラムナ型のデータ構造を実現するインメモリー機能と、空きリソースを有効的に使用する並列検索機能を搭載しました。これにより、OLTP照会やバッチ処理を向上することができます。

COBOL資産の活用

Symfoware Server(Postgres)において、アプリケーションインターフェイスとして、COBOL言語による埋め込みSQLを提供します。これにより、既存のCOBOLアプリケーションを活用することができます。

GUIの改善

Symfoware Server(Postgres)において、単一サーバーでのデータベース運用だけでなく、多重化したデータベースの運用もWebベースのGUIツール(WebAdmin)から操作を可能にしました。

V12.2における強化ポイント

データベースサーバーの高密度集約機能

1つの仮想サーバー上に複数のデータベース(インスタンス)を配置することで業務システムを高密度集約することができるオプション製品「Symfoware Server Consolidation Option」をLinux向けに提供します。サーバー数削減や保守運用管理の負担削減およびリソースの利用効率向上を実現します。

サポートOSの追加

クライアント機能の動作環境に以下のOSをサポートしました。

  • Microsoft® Windows® 10

アプリケーション開発環境の追加

クライアント機能の開発環境に以下の製品をサポートしました。

  • Microsoft® Office 2013

V12.1.1における強化ポイント

縮退運転時のスタンバイサーバー構築機能

データベース多重化機能での縮退運転時にスタンバイサーバーを再構築する機能を追加しました。スタンバイサーバーを再構築するための煩雑な作業が不要になるため迅速に多重化構成を再構築できます。

サポートOSの追加(Linux用製品)

サーバー機能およびクライアント機能の動作環境に以下のOSをサポートしました。

  • Red Hat Enterprise Linux 7

V12.1における強化ポイント

データベース二重化機能のオープンインターフェイス対応

2台のサーバー間でデータベースを二重化する機能がオープンインターフェイスでも使用できるようになりました。データベースを二重化することでシステムの高可用性を実現します。オプション製品のSymfoware Server Mirroring Controllerと組み合わせることで、ハードウェアの完全停止を前提としないゼロから数秒レベルの高速自動サーバー切り替えを実現します。さらにレプリケーション機能との組み合わせにより、データベース二重化環境からのレプリケーションにも対応でき、高信頼システムが構築できます。

Javaストアドプロシージャのサポート

Javaアプリケーションを実行するための基盤として、オープンインターフェイスにJavaストアドプロシージャを提供します。Javaストアドプロシージャを利用することで、アプリケーションの性能向上および安定稼動を実現することができます。

他社データベースからの移行性強化

互換性を強化し、オープンインターフェイスに以下のSQLをサポートすることで他社データベースに対する互換性を更に高めました。他社データベースからのアプリケーションの移行工数が削減できるため移行が容易にできます。

  • 一括INSERT
  • DECLARE STATEMENT
  • トリガ定義のREPLACE句
  • トリガ定義のDO句

オープンインターフェイスでの性能チューニング支援機能を提供

チューニングやモニタリング時に採取する性能情報として、トランザクションログ、SQL実行回数情報に関する軽量ロック情報、ラッチ情報、WAL情報、SQL実行回数情報が取得できるようになります。また、HINT句による最適なデータベースアクセスプランをSQL文に指定できます。

サポートOSの追加(Solaris用製品およびWindows用製品)

クライアント機能の動作環境に以下のOSをサポートしました。

  • Red Hat Enterprise Linux 7

V12.0における強化ポイント

オープンなSQLインターフェイスのサポート

従来のSymfoware SQLインターフェイスに加え、新たにオープンなSQLインターフェイス(PostgreSQL互換)をサポートしました。スマートデバイスから収集する大量のデータを登録し、PostgreSQLにつながる豊富なツールで活用できます。また、国産データベースの強みを活かし、開発部門とサポート部門が一体となった迅速なサポートを提供するためオープンソースデータベースの使用に抵抗のあるお客様にも安心してお使い頂けます。

オープンインターフェイスでの信頼性強化

オープンインターフェイスに対する信頼性を強化するために、ネイティブインターフェイスで提供している以下の機能をオープンインターフェイスにも提供します。

  • スタンバイ運用
    PRIMECLUSTERと連携することで1対1運用待機型のコ-ルドスタンバイ運用ができます。
  • データ暗号化
    データの情報漏洩や不正アクセスなどから保護するデータ暗号化を実現します。

多数のプログラム開発環境やスクリプト言語に対応

様々な開発環境(Eclipse3、Hibernate、Microsoft Visual Studio® 2010、INTARFRMなど)および各種スクリプト言語(PHP5、Perl5、Ruby1.9、Python2.7など)に対応しています。このため最適な開発環境とスクリプト言語を選択し、開発効率を向上できます。

スマートソフトウェアテクノロジーを採用したデータベース「Symfoware Server Lite Edition」をSolarisおよびLinuxへ提供開始

当社のスマートソフトウェアテクノロジーを採用し、専門技術者がいなくても簡単操作で導入・運用ができる信頼性の高いデータベース「Symfoware Server Lite Edition」を従来のWindowsに加えSolarisおよびLinux向けに提供します。主に1WAYサーバーを用いた小規模システムのデータベースとして、お求めやすい価格で提供します。

他社データベースからの移行性強化

互換性を強化し、オープンなSQL(PostgreSQL互換)に以下のSQLをサポートすることで他社データベースに対する互換性を高めました。他社データベースからのアプリケーションの移行工数が従来に比べ8分の1に削減(当社比)できるため移行が容易にできます。

  • NCHAR型
  • 各国語文字列定数
  • 外部結合演算子
  • DUAL表
  • 関数(SUBSTR / NVL / DECODE)
  • ビルトインパッケージ(UTL_FILE / DBMS_OUTPUT / DBMS_SQL)

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