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FUJITSU Software
Symfoware Analytics Server
機能

大量データからすぐに必要な情報を抽出・活用

カラムストア方式

情報系分析アプリケーションでは、売上金額の集計処理など"列"に着目したデータ処理が多いという特徴があります。この処理に最適な列方向でアクセスするカラムナテーブル(列を分離独立して管理・格納)を扱える当社独自の高性能クエリエンジンを搭載しています。

ロー(行指向)型データベースのI/Oイメージ

  • 読込みはレコード(行)単位
  • 集計に直接利用しないデータも読み込むため、ディスクI/Oが多い

Symfoware Analytics ServerのI/Oイメージ

  • 読込みはカラム(列)単位
  • 集計に必要なデータしか読み込まないため、ディスクI/Oが少ない

必要なカラムだけのアクセスによりディスクI/Oを平均90%低減(当社実測値)し、汎用データベースと比較して、アドホックな検索処理スピードを10倍から100倍も高速化します。
I/Oを徹底的に削減した高速クエリエンジンにより汎用データベースと比較して500倍の検索性能と、大量データ解析のボトルネックを解消するIn Database Analyticsにより汎用データベースと比較して30倍のデータ解析性能を実現し、数時間かかっていた大量データの集計処理を、わずか数秒で処理できます。
これにより経営と業務の現場それぞれの視点で欲しい情報をすぐに抽出・活用することで最大限のビジネス効果を生み出すことができるようになります。

データ圧縮

全カラムのデータをカラム毎に圧縮する機能です。カラム内は同じデータ型の値が連続することが多く、圧縮効率を高め易い傾向があります。データ圧縮をすることでI/Oが減少し、クエリー処理およびデータのロード処理が高速化できます。

In-Database Analytics

収集したデータを基にデータウェアハウスでそのまま分析が行えます。従来のようにデータ解析専用サーバへのデータ転送が不要で、データウェアハウス内でデータ集計の延長でそのまま解析を行うことができます。さらにデータ解析処理を並列に処理し、高速化しています。また、一度解析した結果は、そのままデータウェアハウスに保持できるため、それ以降に同様の解析処理を行う場合に再利用することができます。これにより、同性能のマシンを使用したモデルの場合に約8倍(当社実測値)も高速化されます。
データ解析には豊富なR言語ライブラリを使用できるほか独自ライブラリ(テンソル解析を用いた外れ検知 / 予測値からのずれ)も搭載しています。

R言語ライブラリ

基本統計

  • 正規性の検定
  • ノンパラメトリックな検定
  • 等分散性の検定
  • 独立性の検定(カイ二乗検定、Fisher検定)
  • 相関係数の検定
  • 比率の検定
  • t検定
  • 多重比較
  • スペクトル解析
  • 自己回帰モデル

 

  • 季節性傾向分析
  • 指数平滑法
  • 階層的クラスター分析
  • 主成分分析
  • 因子分析
  • 正準相関分析
  • 線形判別分析
  • 回帰分析
  • 一般化線形モデル
  • 分散線形モデル
  • 分散分析…他200以上

応用統計

  • 対応分析
  • ニューラルネットワーク
  • 決定木分析
  • アソシエーション分析
  • ベイジアンネットワーク
  • マルコフ転換モデル
  • カルバックライブラリー情報量
  • NMF(非負値行列因子分解)
  • K近傍法
  • ARIMA
  • ディクソンの検定
  • t分布を用いた検定…他

さまざまなデータと連携・蓄積

データ連携

企業内の様々なシステムで発生するデータを収集し、データウェアハウスに蓄積する機能を提供しています。 簡単な定義を作成するだけで、異なるプラットフォームに存在するデータベース内のデータやファイルなどを必要なタイミングで収集することができます。

オペレーショナルデータストア

業務システムのデータだけでなく、業務報告書やログ、オープンデータ、SNSなどの様々な形式のデータをそのままの形(CSV形式)でリアルタイムに蓄積できます。蓄積データは用途に応じて保管期限を設定でき10分の1から25分の1に圧縮されるため、まずは貯めて必要に応じて分析するといった使い方ができます。

fluentdプラグイン

オープンソースのログ収集ソフトウェア「fluentd」に対応した独自プラグインにより、Syslogやapacheログ、Nginxログ、各種センサーログなどさまざまな形式の非構造データをわずか3ステップで簡単に収集しSymfoware Analytics Serverのオペレーショナルデータストアに直接格納できます。データ更新にあわせた逐次収集によりタイムリーなデータ活用ができるため、分析の幅が広がります。

安全なデータ共有

秘匿化

利用者の権限に応じたデータの秘匿化(データを意味の無い文字列などに置き換えることで本来のデータを見せないようにすること)ができます。データの秘匿化はSymfoware Analytics Server上で実行されるため、アプリケーションの修正などは不要です。
また、秘匿化された情報からは元データが分からないため、利用者が分析データをPCにダウンロードした場合でも安全にデータを管理できます。暗号化と組み合せて使用することで、強固なセキュリティを確保できます。
このようにセキュリティを確保しつつ、これまでテーブル毎に閲覧制限していたような機密データも見せたくない部分はマスキングしたままで情報を共有できるため、データ分析や利用の対象範囲を広げることができビジネスへの応用が期待できます。

K-匿名化

パーソナルデータを含んだビッグデータは複数の組み合せで分析すると、個人が特定できてしまう恐れがあります。
Symfoware Analytics Serverでは、データを"ぼかす"ことで複数の組み合せで分析しても本人を特定できないようにデータを保護します。しかも単純にぼかすのではなく、分析対象ごとに匿名方法を変更できるので、大量の分析対象を組み合せて分析した場合でも個人が特定されません。データの匿名化はSymfoware Analytics Server上で実行されるため、アプリケーションの修正などは不要です。

カラム単位の暗号化

カラムナテーブルのカラム単位に異なる暗号鍵を利用して暗号化することができます。
暗号化することでデータウェアハウスを直接参照されてもデータの解読は不能となり、さらに複数の暗号鍵を利用した強固なセキュリティを実現します。またバックアップデータも暗号化することができます。むろん、ユーザーは暗号化 / 複号を意識する必要はありません。

ご注意  本機能は、Symfoware Analytics Server Advanced Security Option(オプション) が必要です。
Symfoware Analytics Server Advanced Security Option の動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

SSL暗号化通信

SSL(Secure Sockets Layer)により、クライアントとサーバ間の通信データを暗号化できます。機密情報を含む場合、通信データを暗号化することで、ネットワーク上の盗聴による脅威から通信データを保護することができます。

効率的な運用

スマートチューニング

当社のスマートソフトウェアテクノロジーに基づく「スマートチューニング」により、ハードウェアのリソースを自動認識し最適なメモリ割り当てを行うため、チューニングをすることなくその時点の最高性能を維持します。導入直後から最高性能を発揮するだけでなく、性能を維持するための作業が不要なため、性能を維持するためのチューニング作業など煩わしい作業から解放されます。

情報利活用を支える高信頼システムの早期導入を実現するソリューション

簡易化されたバックアップ・リストア

カラムナテーブルの構成からデータ加工定義までを一括してバックアップできます。システムが異常な状態になった場合でも、一括してリストアを行うことができます。カラムナテーブルのデータを再ロードするだけで、業務を再開することができます。

カラムナテーブル分割

データウェアハウス内のカラムナテーブルを論理的に分割(パーティショニング)できます。パーティション単位での追加・削除やバックアップ・リストアが行えるため、より細かい単位でデータを管理することができ、作業時間の短縮につながります。また、データ変更の無いパーティションは「読み取り専用」に設定できるため、誤ってデータを書き換えてしまうといったヒューマンエラーの削減に繋がります。むろん、ユーザーはカラムナテーブルの分割を意識することなくデータを扱うことができます。

ご注意  本機能は、Symfoware Analytics Server Partitioning Option(オプション) が必要です。
Symfoware Analytics Server Partitioning Option の動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

スケールアウト

DWHサーバをマルチサーバ構成にすることができるため、複数のサーバで分散処理を行うことができ、大量データの高速処理を実現します。基幹システムやクライアントを意識することなくリソース不足になったときにサーバの増減を行えます。

ご注意  本機能は、Symfoware Analytics Server Scale Out Option(オプション) が必要です。
Symfoware Analytics Server Scale Out Option の動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

オープンインターフェース

特定のベンダーに依存しないオープンソースデータベースであるPostgreSQLに搭載されているSQLインターフェースとの高い互換性を実現しています。これにより従来のBIツールやTableau、QlikViewなどのビジュアライゼーションツールをはじめとした数百種類のツールやアプリケーションパッケージを利用できます。お客様が使い慣れた分析ツールをそのまま利用できるので、導入後すぐに使うことができます。

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