パフォーマンス分析、キャパシティ管理ソフトウェアFUJITSU Software Systemwalker Service Quality Coordinator
機能

Systemwalker Service Quality Coordinatorは、簡単な導入と多彩なレポートでICTシステム全体の維持・最適化を支援します。

機能説明

監視

サマリ表示

システム全体の現在状況をすばやく把握するために使用する機能です。ICTシステムがエンドユーザーに提供している業務のサービス品質を可視化します。業務サービスを構成する物理サーバや仮想マシンのリソース、ミドルウェアの稼働状況を一元管理できます。

【サマリ表示[サーバ性能情報サマリ]の例】

【サマリ表示[仮想マシン積み上げ]の例】

仮想化ホストから、インストールレス型Agentで収集した仮想マシンのCPUなどの情報を、積み上げグラフで可視化します。どの仮想マシンがリソースを多く使っているかなど、一目で確認することができます。ManagerとAgent for Virtual Environmentのライセンスを購入していただくことで実現できます(Oracle VM Server for SPARCの場合は、各ゲストドメインにもAgent for Serverライセンスが必要です)。

詳細表示

トラブルが発生した時間を軸にして、各リソースの詳細情報を時系列で表示します。サマリ表示がサマリ情報を表示するのに対して、詳細表示では、リソースごとの詳細情報を表示します。

【基準値比較による分析】

現在のデータを、基準となる正常時のデータと簡単に比較できます。基準値となる正常動作時の性能データと比較することにより、性能低下またはボトルネック箇所が赤色で表示されます。

分析 / プランニング画面および定期レポート

定期的な報告や点検のための定型のレポートを出力します。分析 / プランニング画面や定期レポート登録画面では、運用の目的ごとにシナリオを用意しています。表示されるレポートを順に確認していくことで、目的に沿った分析やプランニングを行うことができます。また、日報 / 週報 / 月報 などの形でレポートできます。Excel形式のレポートも出力でき、報告書の作成が簡単に行えます。

以下はレポートの例です。

仮想環境への集約シミュレーション

物理サーバおよび仮想マシン(VMwareおよびOracle VM Server for SPARCの場合)は、ミュレーションにより、集約・再配置後のリソース使用状況を予測することができ、サーバ数の適正化を支援します。実際のサーバの利用状況と集約後のサーバのスペックを元にシミュレーションするため、これまでのように試行錯誤を繰り返す必要はありません。

VMware チューニングガイダンス

仮想化適用後、仮想ホスト、仮想マシンの状況の把握、最適化を支援するレポートです。仮想環境におけるリソース使用状況を当社チューニング技術を結集した分析レポートで評価。バルーニング / スワッピング状況などから問題を発見し、対処のためのチューニングガイダンスを表示します。オーバーコミット運用時の性能劣化をおさえて稼働率を向上します。ManagerとAgent for Virtual Environmentのライセンスを購入していただくことで実現できます。

CPU稼働状況月次報告

CPUの月間の稼働状況を確認するレポートです。曜日や時間帯の負荷分布が一目でわかります。

Web 利用状況管理機能

Web サーバを管理する機能として、Web アクセスログ分析機能と改ざん監視機能を提供します。

Webアクセスログ分析機能

ウェブサイトにどれくらいのアクセスがあるか、人気のあるページはどこか、どこのリンクをたどってきたかなど、ウェブサイトへのアクセス量を観点とした利用状況の分析(サイトアクセス量分析)と、顧客がどのページを見ているのか、そのページにどのくらい滞在しているのかなど、お客様の行動を観点とした利用状況を分析(サイトナビゲーション分析)できます。

改ざん監視機能

公開Webコンテンツの改ざんをいち早く検出し、システム管理者へ通知することにより、公開ウェブサイトのセキュリティ問題から派生する損害(信用失墜、ビジネス機会の損失など)を最小限に抑えることを目的としています。精度の高い改ざん検出、リモートサーバ上での改ざん検出、複数サーバの改ざん監視、公開Webコンテンツの改ざんをシステム管理者がいち早く認知し、早急な対応を行うためにE-mailやシステムログ(イベントログやsyslog)による通知できます。

アノマリ検知機能

Systemwalker Cloud Business Service Managementとの連携によるアノマリ検知

Systemwalker Cloud Business Service Managementのアノマリ検知機能により、ボトルネック箇所を自動的に絞り込むことができます。

性能情報収集(管理対象)

サービスレベル管理機能とWeb利用状況管理機能の管理対象

Systemwalker Service Quality Coordinatorの管理対象は、大きく「サービスレベル管理」と「Web利用状況管理」の2つに分類されます。管理対象はOSによって異なりますので詳細は以下の「管理対象」一覧表をご確認ください。

また、SPARC Servers / SPARC Enterpriseでは、コア性能の傾向分析を行うことができます。対象となるCPU種別の詳細は以下の「コア性能収集対象CPU」一覧表をご確認ください。

機能一覧表

表中記号の意味は以下のとおりです。
レ:機能有り、N/A:機能無し

機能 Standard Edition Enterprise Edition
監視画面 サマリ表示
詳細表示
分析 / プランニング画面および定期レポート画面 プランニング
パフォーマンス分析
履歴表示
サービスレベル管理機能(管理対象) サーバ性能管理機能
仮想サーバ管理機能
サービス稼働管理機能
エンドユーザーレスポンス管理機能
Webトランザクション量管理機能
アプリケーション・サーバ性能管理機能
データベース・サーバ性能管理機能
サービスバス性能管理機能
ジョブ性能管理機能
ネットワーク性能管理機能
ストレージ性能管理機能
リソース性能管理機能
エコ情報
ユーザーデータ管理機能
Web 利用状況管理機能 Webアクセスログ分析機能
改ざん監視機能
高信頼システム運用 クラスタシステムの監視 N/A
Manager / Enterprise Managerのクラスタ対応 N/A
Manager / Enterprise Managerの二重化 N/A
大規模システム運用 全体監視(Managerの階層化) N/A
ダッシュボード機能 ダッシュボードによる可視化 N/A 注1
  • 注1
    本機能は、V15.2.0まで「レ:機能有り」 、V15.2.1以降「N/A:機能無し」です。

製品体系

Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition Standard Editionの機能に加え、高信頼(クラスタや管理サーバの二重化など)、管理サーバの多階層化による大規模な環境に対応した機能を提供
Systemwalker Service Quality Coordinator Standard Edition 業務サービス品質の可視化、品質維持を行うための標準機能を提供

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