FUJITSU Software
Systemwalker CyberGRIP
特長
本製品は2016年9月30日をもって販売を終了いたしました。
CPUパワーの集結を実現
- 企業内にある多数のサーバ/PC群(Unix、Linux、Windows )をまとめて管理し、処理を簡単に分散できる環境を提供して、高性能、高精度な処理を実現します。
- スクリプト言語を利用して少ない記述で、簡単にかつ柔軟に大量のジョブを自動生成できます。
新たな計算処理でも既存の計算処理でも、個々の処理プログラムを作成するだけで、簡単にコンピューティンググリッド環境が実現できます。
- 大量のジョブでも、一括した制御や部分的な制御(キャンセル、再投入)ができるので、簡単に利用することができます。
ヘテロ環境の仮想化を実現
- 既存サーバや最新サーバなど異なるリソースで動作するアプリケーション群を組合わせた業務でも、最適なリソースへ処理を振り分け、簡単に連携が行なえます。
- 古いサーバと最新のサーバの混在環境でも、ジョブの処理具合を考慮して効率的に処理を分散させます。
- 計算資源スペックの違いやジョブの稼働状況を考慮して、効率的に分散させるので、計算資源の効率的な利用ができます。
- 利用目的や時間帯に合わせて、利用する計算資源を柔軟に構成して活用できます。
システムの高可用性を実現
- 複数コンピュータで分散実行するので、サーバ故障が発生した場合でも、業務を中断することなく、別のサーバで処理を継続することができます。
- バッチ処理のターゲット時間の監視や、ジョブ異常終了時の通知などに対応でき、従来のジョブ管理製品のジョブネットに組み込んで、バッチ処理を高速化し、時間内に終わらない場合には、リソースを追加割当てするなどの運用ができます。
導入ポイント
- 業務アプリケーションの中で利用
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市場系のリスク管理(マーケット、信用リスクなど)などは業務システムの中で、エンドユーザから利用されるケースが多いです。このような場合、業務アプリケーションサーバ上に、CyberGRIPのマスタサーバを置き、業務アプリケーションの中から利用できるようにします。
導入メリット
- 計算用のサーバは、自由に追加/削除することができます。
- 必要最低限用意して、空いているサーバをそのときどきで利用するような形態も可能です。
- グリッドポータル
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企業内、グループ内で、グリッドコンピューティングを共通に利用できる環境を構築します。大量の計算処理やシミュレーションは、常時、使用しなくても良いものもあるので、必要なときに利用します。
導入メリット
- キャンパスグリッド
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教室のコンピュータを夜間等に利用して大量の計算処理を行うような環境として利用できます。キャンパスグリッドの一つの特徴として活用ができます。
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