機能説明
クラウド管理用ポータル
- クラウドを管理するためのポータルです。情報システム部門や利用部門のロール(権限)に合わせた操作範囲を表示し、各クラウドで異なる操作を意識することなく、統一した操作が行えます。
クラウド管理用ポータル
[ホーム画面]
契約情報管理
クラウドの契約情報を管理し、利用実績と契約内容を一括管理できます。
- 複数のクラウドの契約情報を一括管理可能です。
- 契約内容と実際の利用実績を可視化可能です。情報システム部門による投資対効果(ROI)の判断材料として利用できます。
組織/ユーザー管理
- 複数階層の組織を管理します。
- 各組織に所属する利用者のロール(承認者、利用者)を管理します。
- プロジェクト型組織に対応しています。
メニュー管理
メニュー管理には、以下の特長があります。
- 情報システム部門は、異なるクラウド環境をスペック、セキュリティレベルやサポート情報などを用いて標準化することにより利用部門を統制することができます。
- 利用部門では、利用可能なクラウド環境の情報をメニュー形式で確認、選択が可能です。
業務システム管理
利用部門では、業務システムの情報の確認、および電源オン・オフなどの操作を行うことができます。
- 業務システムを構成する、サーバやストレージの状態を可視化が可能です。
- サーバの電源オン・オフなどの操作が可能です。
申請タスク管理
- 申請、承認、完了通知など、一連の承認ワークフローを提供します。
- 情報システム部門は、ワークフローを使用してクラウド利用申請の管理が行えます。情報システム部門の承認を必須とすることで、情報システム部門主導のITガバナンスを実現します。徹底した承認プロセスにより、企業内のクラウド利用を統制します。
利用料金管理
クラウドサービスの利用量に基づいた月額単位の料金を一括計算、利用部門別の料金を表示します。情報システム部門は、月ごとの利用料金をグラフ化して確認できます。クラウドごとの利用状況をチェックすることで、無駄やコスト高の場合の改善計画策定を支援します。
利用部門や、メニュー単位で利用実績をグラフ化でき、クラウド利用傾向の分析、翌年度の予算策定などに利用できます。