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プログラム修正一覧 : Windows (x86) NetCOBOL開発環境

V12.2.0

ここに記載している情報は、V12.2.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH08505

以下の[条件1]または[条件2]のどちらかを満たす場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが異常終了する場合があります。

このとき、特定のメッセージは出力されません。

[条件1]

  1. 以下の順序でREPLACE文を記述している。
    1. 書き方1のREPLACE文
    2. 書き方2のREPLACE文(REPLACE OFF)
    3. 書き方1のREPLACE文

    かつ、

  2. c.のREPLACE文の行に、別の文または注記を記述している場合。
    [例]
      REPLACE ==XXX== BY ==AAA==.
        :
      REPLACE OFF.
        :
      REPLACE ==XXX== BY ==BBB==. *> 注記
        :
    

[条件2]

  1. 以下の順序でCOPY文およびREPLACE文を記述している。
    1. REPLACING指定またはDISJOINING/JOINING指定のあるCOPY文
    2. 書き方1のREPLACE文

    かつ、

  2. b.のREPLACE文の行に、別の文または注記を記述している場合。
    [例]
      COPY TEXT1 REPLACING ==XXX== BY ==AAA==.
        :
      REPLACE ==XXX== BY ==BBB==. *> 注記
        :
    
2 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH13322

以下の条件の場合、NetCOBOL Studioのデバッグ時に設定したブレークポイントに中断しません。

  1. プログラム名(*1)またはメソッド名(*2)が以下の場合、または
         *
         &
         #
    
    プログラム名(*1)またはメソッド名(*2)が以下の文字を含んでいる場合。かつ、
         .
         :
         '
         "
         (
         )
         ,
         ;
         空白
         タブ
         /* */
    
  2. NetCOBOL Studioを使って1.のプログラムまたはメソッドにブレークポイントを設定している。かつ、
  3. NetCOBOL Studioを使ってデバッグを開始した場合。

*1:プログラム定数またはAS指定による定数によって指定したプログラム名

*2:AS指定による定数によって指定したメソッド名

3 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH13959

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが無限ループをして翻訳が完了しないことがあります(*1)。

*1: 無限ループが発生しない場合、翻訳処理の結果は正しいです。

条件1)

  1. IF文の入れ子の階層(*2)が180以上(*3)ある。かつ、
  2. 1.の180番目以降のIF文にCOBOLの文を記述している場合。

または、

条件2)

  1. そとPERFORM文と節と段落が合わせて274以上(*3)ある。かつ、
  2. 1.の274番目以降の節または段落にCOBOLの文を記述している場合。

*2: IF文の入れ子の例。この例では入れ子の階層は2です。

      IF ~                   ---------+
        IF ~                 --+      |
          ~                    |      |
                    階層2   階層1
          ~                    |      |
        END-IF                --+      |
      END-IF                 ----------+

*3: 翻訳時のメモリの状態に依存するため、条件に一致しても無限ループしないことがあります。

4 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH13960

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが次のメッセージを出力して異常終了する場合があります。

JMN0102I-U 翻訳処理が続行不可能となりました.他の診断メッセージが表示されている場合は,それらを修正して,再度翻訳してみて下さい. (区名=JMN440,モジュール名=SC40ALAR,詳細コード=4008,行情報=nnnn.)
  1. 翻訳オプションOPTIMIZE(*1)が有効である。かつ、
  2. 基底場所節にBASED ON句を指定しているデータ項目がある。かつ、
  3. 2.のBASED ON句に記述したポインタデータ項目に、次のいずれかのアドレスを設定する文を記述している。かつ、
    • CALL文のUSING指定に記述したデータ項目を従属する集団項目内のデータ項目(*2の★)
    • CALL文のUSING指定に記述したレベル番号01または77のデータ項目
  4. 次の条件を満たすデータ項目が512個以上存在する場合。
    • 項類:数字項目,指標名,指標データ項目,英数字項目,編集項目,外部ブール項目
    • 定義場所:ファイル節,作業場所節,定数節,連絡節

*1:翻訳オプションのデフォルト値は製品の動作OSにより異なります。Windowsの場合、デフォルトはNOOPTIMIZEです。

*2:プログラム例

        BASED-STORAGE SECTION.
        01  B1 PIC X(30) BASED ON P-B1.
        WORKING-STORAGE SECTION.
        01  P-B1 USAGE POINTER.
        01  W1.
            05  W11 PIC X(30).
            05  W12 PIC X(30).  ★
        PROCEDURE DIVISION.
            CALL 'SUB' USING W11.
            MOVE FUNCTION ADDR(W12) TO P-B1.
5 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH14298

以下の条件の場合、COBOLプログラムの実行時に、転記の結果が正しくありません(*1)。

*1:送出しの値の下位1バイトが転記されません。

  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)が有効である。かつ、
  2. 以下の転記文がある場合
    • 送出し側データ項目
      • USAGE句:BINARYまたはCOMP
      • 符号:符号なし
      • 桁数:3桁または、4桁
    • 受取り側データ項目
      • USAGE句:BINARYまたはCOMP
      • 符号:符号なしまたは符号つき
      • 桁数:15桁または16桁
6 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH14444

以下の条件の場合、NetCOBOL StudioでSubversionなどのリモート上のリポジトリに存在するCOBOLソースプログラムをCOBOLエディタで開くと、開くまでに長い時間がかかることがあります。

  1. COBOLソースプログラムの手続き部に大きな段落が多数存在する場合(*)。かつ、
  2. アウトラインビューを開いている状態で、リモート上のリポジトリに存在するCOBOLソースプログラムをCOBOLエディタで開いた場合。
    または、
    リモート上のリポジトリに存在するCOBOLソースプログラムをCOBOLエディタで開いた状態で、アウトラインビューを開いた場合。

*:目安は段落数が100以上。1つの段落が50行程度。

なお、発生条件の数値はハードウェアスペックやOSの状態により変化します。

7 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH14957

以下の条件の場合、依存ビューおよび、構造ビューのプロジェクト要素およびソースファイルフォルダ要素にエラーや警告を示すアイコンが表示されません。また、COBOLエディタを開いたときに、エラーや警告の行に対して、テキスト・エディターの注釈設定の[テキストの表示](*)に指定された表示(エラーのデフォルトは赤色の下波線、警告のデフォルトは黄色の下波線)がされません。

*: [ウィンドウ]>[設定]メニューから[設定]ダイアログを開き、左ペインの[一般]>[エディター]>[テキスト・エディター]>[注釈]を選択することで表示されます。

  1. NetCOBOL Studioのプロジェクトに対してリモートビルドをする。かつ、
  2. プロジェクトに登録されているCOBOLソースファイルにエラーや警告の行がある場合。
8 V12.0.0 V12.2.0 PH15286

以下の条件の場合、NetCOBOL StudioのCOBOLエディタのビューにエラーアイコンが表示されて登録集ファイルを開くことができません。

  1. プロジェクトフォルダ外のパスをLIB翻訳オプションに指定している。かつ、
  2. COBOLソースファイルの手続き部に、1.の登録集ファイルを指定したCOPY文を記述している。かつ、
  3. NetCOBOL Studioのデバッグ機能を使って登録集ファイル内の行で実行中断した場合。
9 V12.0.0 V12.2.0 PH15700

以下の条件の場合、NetCOBOL StudioでCOBOLプロジェクトの設定項目「ファイル・コンテンツ」の変更を行っても、COBOLプロジェクトのプロパティ情報を保持する設定ファイル(.CobolOptions)に変更が反映されません。

その結果、ファイル・コンテンツページで拡張子に対して設定したコンテンツとしてCOBOLプロジェクトで扱われないため、以下の例に示す現象が発生します。

[現象例]

  • ファイル・コンテンツページで「.aaa」という拡張子に対して、「COBOLソース」というコンテンツを割り当てても、「.aaa」という拡張子のCOBOLソースファイルがCOBOLプログラムのビルド対象にならない。
  • ファイル・コンテンツページで「.aaa」という拡張子に対して、「COBOL登録集ファイル」というコンテンツを割り当てても、「.aaa」という拡張子のCOBOL登録集ファイルが依存解析の対象にならない。

[条件]

  1. NetCOBOL Studioが「自動的にビルド」をしない設定の状態である(メニューバーの「プロジェクト(P)」メニューを左クリックした際に表示されるプルダウンメニュー項目「自動的にビルド」にチェックがついていない状態)。かつ、
  2. NetCOBOL Studioの依存ビューに1つ以上のCOBOLプロジェクトが存在している状態である。かつ、
  3. COBOLプロジェクトのプロパティダイアログ内の設定項目「ファイルコンテンツ」で、任意の拡張子にデフォルト値以外のコンテンツを割り当てた場合。
10 V12.0.0 V12.2.0 PH15701

以下の条件の場合、リモートビルドする度にリモートサーバ上のCOBOL登録集を常に更新します。

その結果、リモートビルドでは、常にコンパイル・リンクが行われます。

  1. NetCOBOL Studioの依存ビュー、または構造ビューの中にCOBOLプロジェクトが1つ以上表示されている状態である。かつ、
  2. COBOLプロジェクトのプロパティダイアログ内の設定項目[リモート開発]で、COBOLプロジェクトのリモート開発が設定状態である。かつ、
  3. 設定項目[サブディレクトリを生成する(M)]にチェックがついている状態である。かつ、
  4. COBOLプロジェクト配下のサブディレクトリにCOBOL登録集が格納されている状態である。かつ、
  5. NetCOBOL Studioの依存ビューに表示されているCOBOLプロジェクトが、依存関係の解析がなされた状態(COBOLプロジェクトを右クリックし、コンテキストメニューから[依存関係の解析(Z)]>[すべて(A)]、または[依存関係の解析(Z)]>[登録集(L)]を一度でもクリックした状態)である。かつ、
  6. COBOLプロジェクト配下のCOBOLソースファイルが、COBOLプロジェクト配下のサブディレクトリ内に存在するCOBOL登録集に依存する状態である。かつ、
  7. COBOLプロジェクトを右クリックし、コンテキストメニューから[メイクファイル生成]をクリックし、メイクファイル生成を実行した場合。
11 V10.0.0~V12.0.0 V12.2.0 PH15858

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、以下のどちらかのエラーが出力される場合があります。

JMN1123I-S  許されない語'XXXX'が現れました.次の認識できる句,段落,節または部まで無効になります.
JMN2500I-S  文が現れなければいけない所に,語'XXXX'が現れました.次の文または手続き名まで読み飛ばします.

XXXX : 条件 1.の文の名前が設定されます。

[条件]

  1. 以下のどれかの文(*)を記述している。かつ、
    • EJECT
    • SKIP1
    • SKIP2
    • SKIP3
    • TITLE
  2. 翻訳オプションRSVに以下のどれかを指定している場合。
    • V30
    • V40
    • V61
    • V70
    • V81
    • V90
    • V91
    • V1020
    • V1040
    • V1050
    • V1100

* : OSIV互換の翻訳指示文で、記述した場合は注釈とみなされます。

注:V/Lは障害が存在する範囲を示します。

V12.0.0

ここに記載している情報は、V12.0.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V10.1.0~V11.0.1 V12.0.0 PH06337

以下の条件の場合、COBOLアプリケーションを診断機能でエラー診断したとき、診断機能が異常終了する場合があります。

  1. COBOLアプリケーション実行時、アプリケーションエラーまたはUレベルの実行時エラーが発生している。かつ、

  2. 環境変数、またはコマンドラインに5120バイト以上の文字列が指定されている。かつ、

  3. 診断機能が起動された場合。

2 V40L10~V11.0.1 V12.0.0 PH06787

以下の条件1または条件2のいずれかを満たす場合、COBOLプログラムの実行時に、仮パラメタに正しく値を受渡しできない場合があります。

  • 条件1

    1. 次の何れかの呼出しを使用している。かつ、

      • INVOKE文によるメソッド呼出し

      • メソッドの行内呼出し

    2. 1.の呼出しで次の何れかのパラメタを指定している。かつ、

      • BY CONTENTを指定したパラメタ

      • 定数節のデータ項目

      • 文字定数

    3. 1.の呼出し先の仮パラメタにJUSTIFIED句を指定している。かつ、

    4. 2.のパラメタの長さと3.の仮パラメタの長さが異なる場合。

  • 条件2

    1. 次の何れかの呼出しを使用している。かつ、

      • INVOKE文によるメソッド呼出し

      • メソッドの行内呼出し

    2. 1.の呼出しで次の何れかのパラメタを指定している。かつ、

      • BY CONTENTを指定したパラメタ

      • 定数節のデータ項目

      • 文字定数

    3. 1.の呼出し先の仮パラメタにBLANK WHEN ZERO句を指定している。かつ、

    4. 2.のパラメタから3.の仮パラメタへの転記の結果がゼロとなる場合。

【補足】

  • 仮パラメタは手続き部の見出しのUSING指定またはRETURNING指定に指定されたデータ項目を指します。

  • BY CONTENT指定のパラメタ受渡しでは仮パラメタへの転記が行われます。

    詳細については、COBOL文法書11.8.5.5.2を参照ください。

条件1の例)

[呼出し元] 
  <省略>
  WORKING-STORAGE SECTION.
  01 VAR PIC X(3).
  01 OBJ OBJECT REFERENCE CCC.
  PROCEDURE DIVISION.
       MOVE "ABC" TO VAR.
       INVOKE CCC "NEW" RETURNING OBJ.
       INVOKE OBJ "MMM" USING BY CONTENT VAR.
[呼出し先]
  CLASS-ID. CCC INHERITS FJBASE.
  <省略>
  METHOD-ID. MMM.
  DATA DIVISION.
  WORKING-STORAGE SECTION.
  LINKAGE SECTION.
  01 VAR PIC X JUSTIFIED.
  PROCEDURE DIVISION USING VAR.
       DISPLAY "VAR=" VAR.
  END METHOD MMM.
[実行結果]
  VAR=A    ←  正しくは"C"

条件2の例)

[呼出し元]
  <省略>
  WORKING-STORAGE SECTION.
  01 OBJ OBJECT REFERENCE CCC.
  01 RET-VAL PIC 9.
  PROCEDURE DIVISION.
       INVOKE CCC "NEW" RETURNING OBJ.
       MOVE OBJ::"MMM" ("000") TO RET-VAL.
  END PROGRAM PPP.
[呼出し先]
  CLASS-ID. CCC INHERITS FJBASE.
  <省略>
  METHOD-ID. MMM.
  DATA DIVISION.
  WORKING-STORAGE SECTION.
  LINKAGE SECTION.
  01 VAR PIC 9(3) BLANK WHEN ZERO.
  01 RET-VAL PIC 9.
  PROCEDURE DIVISION USING VAR RETURNING RET-VAL.
       DISPLAY "VAR=" VAR.
  END METHOD MMM.
[実行結果]
  VAR=000  ←  正しくは"   "
3 V20L10~V11.0.1 V12.0.0 PH09195

以下の条件の場合、COBOLプログラム翻訳時に、コンパイラが異常終了(*1)します。

(*1)異常終了の際、以下のメッセージを出力する場合があります。

0xfffffffdの命令が0xfffffffdのメモリを参照しました。メモリがwrittenになることはできませんでした。
  1. スクリーン操作のACCEPT文を記述している。かつ、

  2. 1.のACCEPT文にWITH指定を記述している。かつ、

  3. 2.のWITHの直後に、以下のいずれかの指定(*2)を1つ以上記述している。かつ、

    • LEFT-JUSTIFY

    • RIGHT-JUSTIFY

    • SPACE-FILL

    • TRAILING-SIGN

    • UPDATE

  4. 3.の指定の直後に、PROMPT指定を記述している。かつ、

  5. 4.の指定でCHARACTERの指定を省略している(*2)。かつ、

  6. 5.の直後に、3.または4.以外の指定(*3)を1つ以上記述している場合。

    書き方の例)
    ACCEPT WDATA WITH UPDATE PROMPT AUTO.
              発生条件  3)     4)    6)
    

(*2)いずれも注釈とみなされる指定です。

(*3)以下のいずれかが該当します。

  • AUTO

  • BELL

  • BLINK

  • FULL

  • GRID

  • HIGHLIGHT

  • LOWLIGHT

  • LEFTLINE

  • OVERLINE

  • REQUIRED

  • REVERSE-VIDEO

  • SECURE

  • SIZE

  • UNDERLINE

  • FOREGROUND-COLOR

  • BACKGROUND-COLOR

  • ZERO-FILL

4 V80L10~V11.0.1 V12.0.0 PH10340

以下の条件の場合、COBOLプログラムが実行時メッセージ(JMP0024I-U)を出力して異常終了するとき、エラー事象と無関係の行番号が実行時メッセージに表示されます。

  1. デッドロック出口スケジュールサブルーチン(COB_DEADLOCK_EXIT)を呼び出すプログラムを記述している。かつ、

  2. 1.のプログラムまたは上位のプログラムにデッドロック出口を記述していない場合。

5 V11.0.0~V11.0.1 V12.0.0 PH11304

以下の条件の場合、V10.5.0以前のコンパイラで翻訳できていたプログラムが翻訳エラー(*1)になることがあります。または、コンパイラが出力した翻訳リスト、および、SIMPLIA DF-COBDOCが出力したドキュメントに画面帳票体に定義した項目名とは異なる項目名が出力される場合があります。


*1:翻訳エラーになった場合は、以下の翻訳メッセージのいずれかが出力されます。

  • JMN2503I-S 利用者語'xxx'が定義されていません.

  • JMN1008I-S 日本語利用者語の中に日本語文字として使用できない文字があります.'xxx'を日本語利用者語とみなします.

  • JMN1009I-S 日本語利用者語の語頭に日本語文字として使用できない文字があります.日本語利用者語は無効になります.


[条件]

  1. Interstage Charset Managerをインストールしていない。

  2. 翻訳オプションSCS(UTF8)を指定していない。かつ、

  3. 画面帳票定義体を複写するCOPY文(登録集名としてXMDLIBを記述)を記述している。かつ、

  4. 3)の画面帳票定義体のコード情報(*2)がEBCDICまたはEUCである。かつ、

  5. 3)の画面帳票定義体で、項目名に後述の文字(*3)のいずれかを使用している場合。

*2:FORMの画面帳票定義体のプロパティのコード情報で確認できます。

*3:以下の合計247文字

  • 以下の6文字(EUCコードでは正しく翻訳できます)

            文字   JEFコード SJISコード 
    
           --------------------------------
    
            '尭':   B6C6      8BC4       
    
            '槙':   CBEA      968A       
    
            '遥':   CDDA      9779       
    
            '瑶':   E0F6      E0F4       
    
            '凜':   F4A5      EAA3       
    
            '熙':   F4A6      EAA4      
    
  • 「Fujitsu Software Interstage Charset Manager Standard Ediiton V9使用手引書 標準コード変換機能編」の「付録 A.2 縮退文字一覧」の「図 A.1 JIS 改定文字 その1」に書かれている38文字(EUCコードでは正しく翻訳できます)

  • 「Fujitsu Software Interstage Charset Manager Standard Ediiton V9使用手引書 標準コード変換機能編」の「付録 A.2 縮退文字一覧」の「図 A.2 JIS 改定文字 その2」の203文字。

6 V10.0.0~V11.0.1 V12.0.0 PH11342

以下の条件の場合、COBOLプログラム翻訳時に異常終了(*)することがあります。

(*)異常終了時に以下のメッセージが出力されます。

JMN0124I-U  ソースファイル内に不当な文字があります.(区名=JMN220,行情報=nn.)翻訳を中止します.
  1. 翻訳オプションSCS(UTF8)を指定している。かつ、

  2. プログラム中にSQL文を記述している。かつ、

  3. 2)の文の長さが242バイトを超えている。かつ、

  4. 2)のSQL文にASCII範囲外の文字を記述している場合

7 V60L10~V11.0.1 V12.0.0 PH12938

以下の条件の場合、COBOLアプリケーションを診断機能でエラー診断した時、診断機能がアクセス違反例外(EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION)で異常終了することがあります。(注)

注) 発生頻度は、メモリの状態に依存します。

  1. COBOLアプリケーション実行時、アプリケーションエラーまたはUレベルの実行時エラーが発生している。かつ、

  2. 診断機能が起動された場合。

8 V11.0.0~V11.0.1 V12.0.0 PH13035

以下の条件の場合、[テンプレート]ビューのコンテキストメニューが表示されません。

  1. [テンプレート]ビューを表示している(*1)。かつ、

  2. [ワークスペースの保管間隔(分)]に設定した時間(*2)が経過した場合。


*1: [テンプレート]ビューは、以下の手順で表示できます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [ビューの表示] > [その他]を選択します。
    → [ビューの表示]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [COBOL] > [テンプレート]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    → [テンプレート]ビューが表示されます。

*2: ワークスペースの保管間隔に設定した時間は以下の手順で確認できます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択します。
    → [設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 左のペインから[一般] > [ワークスペース]を選択します。
    → [ワークスペース]ページが表示されます。

  3. [ワークスペースの保管間隔(分)]に設定された値を確認します。

注:V/Lは障害が存在する範囲を示します。

V11.0.1

ここに記載している情報は、V11.0.1で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V12L50~V11.0.0 V11.0.1 PH05861

以下の条件の場合、COBOLプログラムの実行時、部分参照した外部10進項目から数字編集項目または 浮動小数点項目への転記において、送出し側を部分参照する範囲が1桁左にずれる誤りが発生します。

  1. 送出し側が符号付き外部10進項目、受取り側が数字編集項目または浮動小数点項目のMOVE文を記述している(*1)。かつ、
  2. 送出し側項目のSIGN句にSEPARATE CHARACTER指定(*2)がある。かつ、
  3. 送出し側項目を部分参照している。かつ、
  4. 3.の部分参照の長さを定数で指定している場合。

*1: 暗黙のMOVE文を含む。
*2: TRAILING SEPARATE指定

2 V9.0L10~V11.0.0 V11.0.1 PH07796

以下の条件の場合、デバッグ時のCOBOLエディタ上でデータ項目の値がツールチップで表示されません。

  1. NetCOBOL StudioのCOBOLエディタの正書法を固定形式に設定している。かつ、
  2. デバッグ機能のブレークポイントでCOBOLプログラムの実行が中断している。かつ、
  3. COBOLエディタでデータ項目をマウスカーソルでポイントした場合。

注: 発生V/Lは障害が存在する範囲を示します。

V11.0.0

ここに記載している情報は、V11.0.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PG63211

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時、コンパイラが異常終了します。

  1. GENERATE文に明細報告集団に従属したレベル番号02以上の項目を指定した場合。
2 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PG76651

以下のいずれかの条件を満たす場合、COBOLプログラムの実行時、長さの異なる日本語項目(日本語編集項目、組込み関数を含む)同士の大小比較の結果が正しくないことがあります。

[条件1]

  1. 翻訳オプションRCS(UCS2,LE)またはRCS(UTF16,LE)を指定している。かつ、
  2. 日本語項目と、日本語項目または日本語文字定数の大小比較を行っている。かつ、
  3. 比較対象の一方の長さが4文字(8バイト)である。かつ、
  4. 比較対象のもう一方の長さが5文字(10バイト)以上である場合。

[条件2]

  1. 翻訳オプションRCS(UCS2,LE)またはRCS(UTF16,LE)を指定している。かつ、
  2. 日本語項目と、日本語項目または日本語文字定数の大小比較を行っている。かつ、
  3. 比較対象の長さの差が以下の場合。
    • 6文字(12バイト)以上。かつ、
    • 文字数が2の倍数(バイト数が4の倍数)

[条件3]

  1. 以下のいずれかの翻訳オプションが有効である。かつ、
    • RCS(SJIS)
    • RCS(UCS2,BE)
    • RCS(UTF16,BE)
  2. 日本語項目と、日本語項目または日本語文字定数の大小比較である。かつ、
  3. 比較対象の長さの差が5文字(10バイト)以上の場合。

[条件4]

  1. 翻訳オプションRCS(UCS2,LE)またはRCS(UTF16,LE)を指定している。かつ、
  2. 4文字(8バイト)以上の日本語項目と、以下の表意定数の大小比較である場合。
    • SPACE
    • ALL 定数 (定数の長さは1文字(2バイト)または2文字(4バイト))

[条件5]

  1. 翻訳オプションRCS(UCS2,LE)またはRCS(UTF16,LE)を指定している。かつ、
  2. 日本語項目と、以下の表意定数の大小比較である場合。
    • ALL 文字定数 (定数の長さは3文字(6バイト)以上)

[条件6]

  1. 翻訳オプションRCS(UCS2,LE)またはRCS(UTF16,LE)を指定している。かつ、
  2. 日本語項目と、日本語項目または日本語文字定数の大小比較である。かつ、
  3. 少なくとも一方が部分参照された項目またはANY LENGTH句が指定された項目である。かつ、
  4. 比較対象の長さが異なる場合。

[注意事項]

  • 『日本語項目』には、日本語編集項目および関数の型が日本語となる組込み関数も含みます。
  • Windows(x86) NetCOBOLでは、RCS(SJIS)がデフォルトです。
3 V40L20~V10.5.0 V11.0.0 PG85966

以下の条件の場合、誤ったデバッグ情報ファイルが出力され、正しくデバッグすることができません。

  1. 翻訳オプションTESTを指定してCOBOLプログラムを翻訳している。かつ、
  2. 原文名定数が指定されたCOPY文を記述している。かつ、
  3. 2.で取り込まれた登録集(*1)に原文名が指定されたCOPY文を記述している。かつ、
  4. コンパイラが異常終了した場合(*2)。

*1 : 登録集が入れ子になっている場合は、最後の階層に至るまでのいずれかの登録集

*2 : 通常時のコンパイラが出力する翻訳時メッセージが出力されず、「0~3」以外の復帰コードが返却されます

4 V40L10~V10.5.0 V11.0.0 PG86728

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、COBOLコンパイラが以下の不当な翻訳時メッセージを出力して、翻訳できなくなることがあります。

JMN5546I-S メソッド'mmmmm'のインタフェースは,再定義されるメソッドのインタフェースに適合していなければなりません.メソッド' mmmmm 'は無効になります.

  1. OVERRIDE指定のメソッド定義がある。かつ、
  2. 1.のメソッドと親クラスに定義された同名のメソッドのUSINGパラメタまたはRETURNINGパラメタが以下の場合
    1. メソッドのパラメタの一方が集団項目、もう一方は集団項目または英数字項目。かつ、
    2. パラメタのサイズが一致する。
5 V7.2L10~V10.5.0 V11.0.0 PG88107

以下の条件の場合、int型2進整数項目を使用したCOBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが以下のメッセージを出力して異常終了します。

JMN0102I-U 翻訳処理が続行不可能となりました.他の診断メッセージが表示されている場合は,それらを修正して,再度翻訳してみて下さい.(区名=JMN300,モジュール名=SC30MKTT,詳細コード=3209,行情報=nnn.)

以下のいずれかの文を記述している場合に発生します。

  • 小数部のみの数字項目をint型2進整数項目へ転記する文
  • 小数部のみの演算結果をint型2進整数項目へ受け取る算術文
6 V12L30~V10.5.0 V11.0.0 PG88615

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、COBOLコンパイラが不当なJMN1477I-Iのメッセージを出力する場合があります。

  1. 特殊名段落(SPECIAL-NAMES)を宣言している。かつ、
  2. 特殊名段落に重大コードSのコーディング誤りがある場合。

補足)メモリの状態に依存するため、発生条件を満たしても現象が発生しない場合があります。

7 V20L10~V10.5.0 V11.0.0 PG88616

以下の[条件1]または[条件2]の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、COBOLコンパイラが以下の例のような不当なメッセージを出力することがあります。

例)

JMN1019I-W line-no 標識領域は'-','*','/','D'または空白でなければなりません.空白とみなします.

JMN1123I-S line-no 許されない語'nnn'が現れました.次の認識できる句,段落,節または部まで無効になります.

JMN1255I-S line-no 01レベル項目の指定なしに02~49レベル項目が指定されています.01レベル項目とみなします.

JMN1356I-W line-no 見出し部中に誤った語'nnn'が指定されています.次の段落または部まで無効になります.

line-no: 行番号

nnn : 数字

※ 上記のメッセージは一例です。他のメッセージの場合もあります。

[条件1]

  1. Oracle Pro*COBOLのprecobコマンドを使用して、埋込みSQL文を含むCOBOLプログラムをプリコンパイルしている。かつ、
  2. INSDBINFコマンドを使用して、1.のPro*COBOLプログラムからCOBOLプログラムを生成している。かつ、
  3. 翻訳オプション"NUMBER"を指定して、2.で生成したCOBOLプログラムを翻訳した場合。

[条件2]

  1. Symfowareのsqlpcobコマンドにオプション"-g"を指定して、埋込みSQL文を含むCOBOLプログラムをプリコンパイルしている。かつ、
  2. 翻訳オプション"NUMBER"を指定して、1.で生成したCOBOLプログラムを翻訳した場合。
8 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PG89665

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、以下の不当な翻訳時メッセージが出力され、COBOLプログラムが翻訳できません。

JMN2206I-S KEY IS句のデータ名'xxxxx'は,アドレス可変項目であってはなりません.

  1. OCCURS句のKEY IS指定を記述している。かつ、
  2. 1.に指定したデータ名がレコードの中の可変位置にある場合。
9 V12L30~V10.5.0 V11.0.0 PG81806

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、COBOLコンパイラが異常終了することがあります。

  1. 次のいずれかの文を記述している。かつ、
    • CALL文
    • CANCEL文
    • INVOKE文
    • CSV-FORMATが指定されたSTRING文/UNSTRING文
  2. 1.の文が条件文の中に記述されている。かつ、
  3. 2.の条件文の階層(*1)が180以上である場合。

*1: 階層とは、例えば次のような場合(階層が2)を表します。

        EVALUATE ~            ---------+
        WHEN ~                         |
          COMPUTE ~           -+       |
              ON SIZE ERROR     |       |
                                |       |
            CALL  ~           階層2   階層1 
                                |       |
          END-COMPUTE          -+       |
        END-EVALUATE           ---------+

[補足]翻訳時のメモリの状態に依存するため、条件に一致しても異常終了しないことがあります。

10 V40L10~V10.5.0 V11.0.0 PG97391

以下の条件のとき、COBOLプログラムの実行時、CALL文のRETURNING指定に書いた項目に正しく値が設定されません。

  1. 翻訳オプションOPTIMIZEが有効(※)である。かつ、
  2. プログラムに内部プログラムが存在する。かつ、
  3. 一意名指定のCALL文がある。かつ、
  4. 3.のCALL文のRETURNING指定に下記の項目を指定している。かつ、
    • 1,2,4,8バイトの項目
    • 指標データ項目
    • ポインタデータ項目
    • オブジェクト参照
  5. 3.のCALL文に ON EXCEPTION/NOT ON EXCEPTIONまたはON OVERFLOW指定がある。かつ、
  6. 実行時に3.のCALL文が外部プログラムを呼び出した場合。

※翻訳オプションのデフォルト値は、NOOPTIMIZEです。

11 V40L10~V10.5.0 V11.0.0 PG98620

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが翻訳メッセージを出力せずに異常終了することがあります。

  1. 翻訳オプションOPTIMIZEが有効である(*1)。かつ、
  2. COBOLソースに、呼ばれるプログラムの名前を一意名で指定しているCALL文を記述している。かつ、
  3. 2.のCALL文にUSING指定を記述している。かつ、
  4. 2.のCALL文にRETURNING指定を記述している。かつ、
  5. 5.ポインタデータ項目を設定、または参照している。かつ、
  6. 6.内部プログラムが存在する。かつ、
  7. 6.の手続き部の見出しにUSING指定を記述していない場合。

  *1: 翻訳オプションのデフォルト値は、NOOPTIMIZEです。

12 V50L10~V10.5.0 V11.0.0 PG98742

以下の[条件1]または[条件2]のいずれかの条件を満たす場合、COBOLプログラムの実行時に正しく動作しないことがあります。または、COBOLプログラムの翻訳時にコンパイラが異常終了することがあります。

[条件1] 作業場所節、定数節のいずれかにデータ項目を宣言した場合

  1. TYPE句を指定した項目を従属するレベル番号01の集団項目を定義している。かつ、
  2. 1.の集団項目にREDEFINES句を指定している。かつ、
  3. 1.のデータ項目の長さが1-2)で再定義されるデータ項目の長さより短い場合。

または

[条件2] ファイル節にデータ項目を宣言した場合

  1. TYPE句を含むレコード記述項を定義している。かつ、
  2. 同じファイル記述項に2-1)のレコード記述項とは別のレコード記述項を定義している。(*) かつ、
  3. 1.のレコード記述項の長さが2-2)のレコード記述項の長さよりも短い場合。

* : ファイル節で同じファイル記述項にレコード記述項を2つ以上書くと、レコード記述項の領域が暗に再定義されます。


例1) 作業場所節、局所記憶節、定数節のいずれかにデータ項目を宣言した場合

     01 D1 PIC X(20).     *> SIZE 20 BYTE   D2よりD1が長い。
     01 D2 REDEFINES D1.  *> SIZE  8 BYTE
       02 D21 TYPE T1.    *> SIZE  8 BYTE

     01 T1 TYPEDEF.
       02 TD1 PIC X(8).   *> SIZE  8 BYTE

例2) ファイル節にデータ項目を宣言した場合

  FD FILE1.
    01 R1 PIC X(20).     *> SIZE 20 BYTE    R2よりR1が長い
    01 R2 TYPE T2.       *> SIZE  8 BYTE    暗に再定義され,R1とR2は同じ領域に割り付く

    01 T2 TYPEDEF.
      02 TD2 PIC X(8).   *> SIZE  8 BYTE
13 V60L10~V10.5.0 V11.0.0 PG99190

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが以下のメッセージを出力して異常終了することがあります。

JMN0124I-U ソースファイル内に不当な文字があります.(区名=JMNALO,行情報=0.)翻訳を中止します.

  1. 翻訳オプションRCS(UTF16), ENCODE(UTF8,UTF16)またはENCODE(UTF8,UTF32)を指定している。かつ、
  2. 翻訳オプションCHECK(PRM),CHECK(ALL)またはSAIを指定している。かつ、
  3. ソースプログラムのコード系がSJISである。かつ、
  4. CALL文またはINVOKE文のUSING BY CONTENT指定に文字定数(日本語文字定数は除く)を指定している。かつ、
  5. 4.の文字定数が日本語文字を含む場合。

[補足]

  • 日本語文字とは、日本語の文字そのものを示します。
        例)あいうえお
  • 日本語文字定数とは、定数の値を計算機文字集合の日本語文字で表現する定数です。
        例)NC"あいうえお"
  • 発生条件5.に示す「文字定数が日本語文字を含む」とは以下のような場合です。
        例)"あいうえお"
14 V9.0L10~V10.5.0 V11.0.0 PH00165

以下の[条件1]または[条件2]の場合、NetCOBOL Studioの依存解析を実行すると、NetCOBOL Studioが異常終了することがあります。

[条件1]

  1. 翻訳エラーとなるCOBOLソースファイルを作成している。
  2. 異なるプロジェクト間で、ファイルをドラッグ&ドロップで移動またはコピーしたときに、ドロップ先ファイルのフルパスの文字列の長さが260より大きい場合。

[条件2]

  1. COBOLソースの正書法が可変形式の場合。かつ、
  2. 依存ビューのコンテキストメニューから、依存関係の解析を実行する。
    または、プロジェクトをインポートする。かつ、
  3. 以下の条件のCOBOLソースファイルを記述している場合。
    3-1) COPY文が以下のいずれかの条件の場合。
      a-1) COPY文で原文名を指定している。かつ
      a-2) COB_LIBSUFFIX環境変数の定義がない、または
            COB_LIBSUFFIX環境変数の値が"None"の場合。かつ、
      a-3) 原文名の文字列の長さが256より大きい場合。
    または、
      b-1) COPY文で原文名を指定している。かつ
      b-2) COB_LIBSUFFIX環境変数の値が"None"以外の場合。かつ、
      b-3) 原文名の長さ+COB_LIBSUFFIX環境変数の設定値の長さが、259より大きい場合。
    または、
      c-1) COPY文で原文名を指定している。かつ、
      c-2) COPY文のINまたはOF指定によって登録集名が指定されていない。かつ、
      c-3) LIB翻訳オプションが指定されている。かつ、
      c-4) 原文名の文字列の長さが255より大きい場合。
    または、
      d-1) COPY文で原文名定数を指定している。かつ、
      d-2) 原文名定数の文字列の長さが260より大きい場合。
    または、
      e-1) COPY文で登録集原文にXMDLIBまたはXFDLIBを指定している。かつ、
      e-2) 原文名の文字列の長さが256より大きい場合。
    または、
      f-1) COPY文で原文名を指定している。かつ、
      f-2) COPY文のINまたはOF指定によって登録集名を指定している。かつ、
      f-3) 環境変数COB_LIBSUFFIXの値に"None"以外を指定している。かつ、
      f-4) 原文名の文字列の長さが260より大きい場合。

    または、
    3-2) クラス名段落のクラス名の長さが256より大きい場合。または、
    3-3) リポジトリ段落のクラス指定子のクラス名の長さが256より大きい場合。
15 V12L30~V10.5.0 V11.0.0 PH01579

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、実行時に異常終了するオブジェクトプログラムを作成するにも関わらず、翻訳メッセージが出力されません。

  1. CALL文のUSING指定に節名または段落名を書いた場合。
16 V10.1.0~V10.5.0 V11.0.0 PH01938

以下の条件の場合、NetCOBOL Studioからサーバに送信したCOBOLソースファイル内の一部の文字が'?'に変換されることがあります。

[環境]

リモート開発の対象サーバのOSがWindows(x64)の場合。

[条件]

  1. NetCOBOL Studioで作成したCOBOLプロジェクトのテキストファイルエンコードにMS932を指定している。かつ、
  2. NetCOBOL Studioのリモート開発設定ダイアログで、サーバ側COBOLソースのコード系にShiftJISを指定したサーバ名を定義している。かつ、
  3. COBOLプロジェクトのリモート開発のサーバ名に、2)で定義したサーバ名を指定している。かつ、
  4. COBOLソースファイル内に以下の文字が含まれている。かつ、
    • “~” 0x8160(シフトJIS)(WAVE DASH)
    • “∥” 0x8161(シフトJIS)(DOUBLE VERTICAL LINE)
    • “-” 0x817C(シフトJIS)(MINUS SIGN)
    • “¢” 0x8191(シフトJIS)(CENT SIGN)
    • “£” 0x8192(シフトJIS)(POUND SIGN)
    • “¬” 0x81CA(シフトJIS)(NOT SIGN)
    • “¦” 0xFA55(シフトJIS)(FULLWIDTH BROKEN BAR)
  5. NetCOBOL Studioの以下のいずれかのリモート開発機能を使用してサーバにCOBOLソースファイルを送信した場合。
    • メイクファイル生成
    • ビルド
    • 再ビルド
17 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PH02032

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、正しい定数の継続に対して、下記の翻訳時メッセージが出力されることがあります。

JMN1022I-S 定数の終わりの引用符がありません.B領域の終わりまでを定数とみなします.
JMN1021I-S 定数の継続において,後の行は,標識領域にハイフンを書き,引用符で始めなければなりません.定数が継続されているものとみなします.

  1. REPLACE文を記述している。かつ、
  2. 1.のREPLACE文による置き換えが行われる範囲(*1)に以下の記述がある場合。
    1. COPY文を記述している。かつ、
    2. a.のCOPY文の前(*2)がピリオド、右括弧、左括弧、コロンのいずれでもない。かつ、
    3. a.のCOPY文より後ろに複数の行に継続する定数(*3)を記述している。かつ、
    4. a.のCOPY文とc)の定数との間に複数の行に継続する文字列(*4)を記述していない。

*1 次のREPLACE文が現れるまで、または、翻訳単位の終わりまで

*2 空白、注釈行を除いた、直前の文字

*3 文字定数、16進文字定数、日本語定数、ブール定数

*4 日本語利用者語以外のCOBOLの語、PICTURE句の文字列

例)
   IDENTIFICATION DIVISION.
   PROGRAM-ID. SAMPLE1.
       REPLACE ==ABC== BY ==DEF==. *> REPLACE文の置き換え範囲開始
   ENVIRONMENT DIVISION.
   CONFIGURATION SECTION.
   SPECIAL-NAMES.
      SYMBOLIC CONSTANT
       COPY SYMCON.   *> COPY文の前がピリオド、括弧、コロンでない
       .
   DATA DIVISION.
   WORKING-STORAGE SECTION.
   01 MSG-01 PIC X(100) VALUE "ABCD…
  -                           "XYZ"     *> 複数の行に継続する定数
            :
18 V10.0.0~V10.5.0 V11.0.0 PH02168

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に不当な翻訳時メッセージ(*)が出力され、COBOLプログラムが翻訳できません。

(*)以下の翻訳時メッセージが出力されます。

JMN1479I-S 連結式が最大長を超えています.最大長までを連結します.

また、上記メッセージに加え、以下のメッセージも出力される場合があります。

JMN0124I-U ソースファイル内に不当な文字があります.(区名=JMNxxx,行情報=nn.)翻訳を中止します.


  1. COBOLソースのコード系がUTF-8である。かつ、
  2. 日本語文字定数(*1)同士の連結式が記述されている。かつ、
  3. 2.で連結された文字数が54~80文字の場合。

(*1)記号定数や名前付き定数を含む

19 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PH02265

以下の[条件1]または[条件2]の場合、翻訳エラー(*1)となるべきCOBOLプログラムが、エラーにならない(*2)ことがあります。

(*1)以下のいずれかのメッセージが出力されません。

JMN1775I-S AS句の直後には文字定数または日本語定数を指定しなければなりません.次の認識できる段落または部まで無効になります.
JMN1107I-S プログラム名として指定できない文字列が指定されました.またはプログラム名が指定されていません.プログラム名を生成し,次の段落または部まで無効になります.
JMN1292I-S プログラム名として指定できない文字列が指定されました.またはプログラム名が指定されていません.
JMN5526I-S INVOKE文のメソッド名の指定は,一意名,文字定数または日本語文字定数でなければなりません.INVOKE文を無効とします.
JMN5561I-S メソッドの行内呼出しに指定するメソッド名は文字定数または日本語文字定数でなければなりません.メソッドの行内呼出しを無効とします.

(*2)翻訳エラーにならず、作成された目的プログラムは正しく動作します。

[条件1]

  1. 以下のいずれかに連結式を記述している。かつ、
    • プログラム名のAS指定
    • クラス名のAS指定
    • メソッド名のAS指定
    • プロパティ名のAS指定
    • プログラム名定数
    • INVOKE文または行内呼び出しのメソッド名の指定
  2. 1.に記述した連結式の先頭が文字定数である。かつ、
  3. 1.に記述した連結式に16進文字定数が含まれている。かつ、
  4. COBOLソースプログラムと実行時コード系が以下の組み合わせの場合。
      4-1-1) COBOLソースプログラムのコード系がSJISである。かつ、
      4-1-2) 実行時コード系がSJISである。
      または、
      4-2-1) COBOLソースプログラムのコード系がUTF-8である。かつ、
      4-2-2) 実行時コード系がUnicodeである。

[条件2]

  1. 以下のいずれかに連結式を記述している。かつ、
    • プログラム名のAS指定
    • クラス名のAS指定
    • メソッド名のAS指定
    • プロパティ名のAS指定
    • INVOKE文または行内呼び出しのメソッド名の指定
  2. 1.に記述した連結式の先頭が日本語文字定数である。かつ、
  3. 1.に記述した連結式に日本語16進文字定数が含まれている。かつ、
  4. COBOLソースプログラムと実行時コード系が以下の組み合わせの場合。
      4-1-1) COBOLソースプログラムのコード系がSJISである。かつ、
      4-1-2) 実行時コード系がSJISである。

【補足】

以下に指定できる定数は、文字定数または日本語文字定数でなければなりません。

  • プログラム名のAS指定
  • クラス名のAS指定
  • メソッド名のAS指定
  • プロパティ名のAS指定
  • プログラム名定数
  • INVOKE文または行内呼び出しのメソッド名の指定

したがって、発生条件に示す記述は構文規則に違反しており、本来ならば翻訳エラーとなるべき場合です。

20 V9.0L10~V10.5.0 V11.0.0 PH02992

以下の条件の場合、LIB翻訳オプションなどの翻訳オプションのオペランドに指定したパス文字列の一部の文字が'?'に文字化けして設定されてしまい、ビルド時に正しいファイルパスを参照することができずにビルドエラーが発生することがあります。

たとえばLIB翻訳オプションに指定したパス文字列の場合は、登録集を読み込むことができないため以下のエラーが発生します。

JMN1057I-S COBOL登録集で入出力エラーが発生しました。登録集原文の組込みを中止します。


  1. NetCOBOL Studioで作成したCOBOLプロジェクトの翻訳オプションのオペランドに指定するパス文字列に日本語全角文字を使用している。かつ、
  2. パスの文字列に以下の文字が含まれている場合。
    • “~”0x8160(シフトJIS)
    • “∥”0x8161(シフトJIS)
    • “-”0x817C(シフトJIS)
    • “¢”0x8191(シフトJIS)
    • “£”0x8192(シフトJIS)
    • “¬”0x81CA(シフトJIS)
    • “¦”0xFA55(シフトJIS)
21 V5.0L10~V10.5.0 V11.0.0 PH02733

以下の条件の場合、Jアダプタのジェネレータコマンド(java2cob)が生成するCOBOLソースのクラス名またはインタフェース名の最後の文字がハイフン(-)となり、COBOLプログラムの翻訳時に、以下の翻訳エラーが発生することがあります。

JMN1123I-S 許されない語'-'が現れました.次の認識できる句,段落,節または部まで無効になります.

  • アダプタクラスを生成するJavaのクラス名からパッケージ名を除いた名前の28文字目 がピリオド(.)またはドル($)になる場合。
  • アダプタクラスを生成するJavaのインタフェース名からパッケージ名を除いた名前の 28文字目がピリオド(.)またはドル($)になる場合。
22 V9.0L10~V10.5.0 V11.0.0 PH03188

NetCOBOL StudioまたはInterstage Studioにおいて、以下の条件の場合、COBOLプロジェクト内のファイルパスが文字化けします。これにより、[現象1]または[現象2]が発生することがあります。

[現象1]

ソースファイルフォルダに登録しているソースファイルのパス文字列が文字化けした場合、そのソースファイルが翻訳対象にならずにビルドがスキップされる。

[現象2]

コンパイラやリンカが、参照するファイルを見つけることができずにビルドエラーとなる。たとえばLIB翻訳オプションに指定したパス文字列が文字化けした場合は、登録集を読み込むことができないため以下のエラーが発生する。

JMN1057I-S COBOL登録集で入出力エラーが発生しました。登録集原文の組込みを中止します。

[条件]

  1. COBOLプロジェクトの設定に指定するファイルまたはフォルダパスに、ASCIIコード以外の文字を使用している。かつ、
  2. 1.のCOBOLプロジェクトをワークスペースにインポートした場合。
23 V9.0L10~V10.5.0 V11.0.0 PH04722

以下の条件の場合、NetCOBOL Studioの[問題]ビューに以下のエラーメッセージが表示されて、COBOLプロジェクトのビルドが失敗する場合があります。

「Target "cobol_buildtool-clean" does not exist in the project "XXX". 
   It is used from target "clean_build".」

(XXXはCOBOLプロジェクトのプロジェクト名を示します。)

  1. COBOLプロジェクトのターゲット種別を、ダイナミックリンクライブラリに指定した場合。かつ、
  2. 1.のCOBOLプロジェクトを、ワークスペースにインポートした場合。かつ、
  3. [ナビゲータ]ビューのコンテキストメニューの[名前変更]において、2.のCOBOLプロジェクトのプロジェクト名を変更した場合。
24 V12L50~V10.5.0 V11.0.0 PH05002

以下の条件の場合、COBOLプログラムの翻訳時に、コンパイラが以下のメッセージを出力して異常終了します。

JMN0102I-U 翻訳処理が続行不可能となりました.他の診断メッセージが表示されている場合は,それらを修正して,再度翻訳してみて下さい.(区名=JMN645,モジュール名=SA64RTXT,詳細コード=6427,行情報=0.)

  1. 特殊名段落に以下の両方のALPHABET句を記述している場合。
    • 機能名(CODE-n)を書いたALPHABET句
    • EBCDICまたは定数指定を書いたALPHABET句

注: 発生V/Lは障害が存在する範囲を示します。

V10.5.0

ここに記載している情報は、V10.5.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V10.3.0 V10.5.0 PG89876 以下の条件の場合、COBOLソース領域の行数より一連番号領域の行数が少なくなります。このときにファイルを保存しようとするとJava.lang.StringIndexOutOfBoundsExceptionの例外が発生して保存ができません。
【環境】
  1. Windows版NetCOBOL 開発パッケージ V10.3.0をインストールしている、かつ
  2. Eclipse 3.4基盤のNetCOBOL Studioを使用している。
または
  1. Interstage Studio Standard-J Edition V10以降をインストールしている。かつ
  2. NetCOBOL 開発パッケージ V10.3以降に同梱されているInterstage Studio向けCOBOLプラグインをインストールしている。かつ
  3. COBOLアプリケーションを開発している。
【発生条件】
  1. テキストエディタの設定(注1)で、「テキストのドラッグアンドドロップを使用可能にする」チェックボックスがチェックされている。かつ、
  2. COBOLエディタを使用している。かつ、
  3. COBOLソースの文字列を1行以上選択して、ドラッグアンドドロップによる操作で別の行に移動した場合。
(注1) [ウィンドウ] > [設定]メニューから[設定]ダイアログを開き、左側ペインの[一般] > [エディタ] > [テキストエディタ]ノードを選択することで、設定を確認できます。
2 V10.1.0~V10.3.0 V10.5.0 PG90027 以下の条件の場合、COBOLプロジェクトをインポートすると、インポート元のプロジェクトに設定されていた以下の情報が設定されない場合があります。
  • 翻訳オプション
  • 登録集名
  • リンクオプション
  • IDLコンパイラ(Interstage Studio使用時のみ)
  • リソースコンパイラオプション
  • リモート開発
【環境】
以下のいずれかの環境である場合。
[環境1]
  1. Interstage Studio Enterprise Editionをインストールしている。かつ、
  2. COBOLアプリケーションを開発している。
[環境2]
  1. Interstage Studio Standard-J Edition V10以降をインストールしている。かつ
  2. NetCOBOL 開発パッケージ V10.3以降に同梱されているInterstage Studio向けCOBOLプラグインをインストールしている。かつ、
  3. COBOLアプリケーションを開発している。
[環境3]
  1. Windows版NetCOBOL 開発パッケージ V9.0L10以降をインストールしている。かつ、
  2. NetCOBOL Studioを使用している。
【発生条件】
  1. Interstage StudioまたはNetCOBOL Studio起動後に、COBOLの依存ビューを一度も開いていない。かつ、
  2. インポートウィザードを使って、既存のCOBOLプロジェクトをインポートした場合。
3 V40L20~V10.3.0 V10.5.0 PG92450 以下の条件の場合、翻訳オプションOPTIMIZEが有効なプログラムの実行時に、ゼロ抑制の数字編集転記において先行ゼロ列に不正な文字(ゼロ)が転記されることがあります。
  1. 翻訳オプションOPTIMIZE(注1)が有効である。かつ、
  2. 数字編集項目へ転記する文を記述している。かつ、
  3. 2.の文の位置から前方100行以内(注2)に、以下の記述がない。かつ、
    • 段落
    • 条件文
    • 手続き分岐文(注3)
  4. 2.の数字編集項目には、編集方法にゼロ抑制のみを指定している(PICTURE句の文字列に'9','Z','*'を組み合わせて使用している)場合。
(注1)翻訳オプションのデフォルト値はNOOPTIMIZEです。
(注2)注記行、空白行はカウントしません。本障害はコンパイラの内部条件に影響されるため、発生条件に一致しても正しく転記される場合があります。
(注3)次の実行文でない文に制御の明示的な移行を起こす文を指します。

V10.3.0

ここに記載している情報は、V10.3.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V9.0L10~V10.2.0 V10.3.0 PG64947 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioでのリモート開発時、リモートサーバへの接続 に失敗します。
  1. クライアント(Windows)のログインIDに、リモートサーバのシェルで特殊文字として取り扱われる文字を含むIDを指定して、クライアントにログインした。かつ、
  2. クライアントのNetCOBOL Studioを起動し、リモート開発機能に関する以下のいずれかの操作を行った。
    • プロジェクトの[プロパティ]-[リモート開発]で[参照]ボタンをクリックした。
    • プロジェクトの[リモート開発]-[メイクファイル生成]を実行した。
2 V9.0L20~V10.2.0 V10.3.0 PG84741 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioで、ユーザが設定したプリコンパイラ連携情報またはリソースコンパイラオプションがCOBOLプロジェクトの設定値として保存されません。
  1. NetCOBOL StudioでCOBOLプロジェクトのプロパティ画面を開き、以下のいずれかのページで設定値を変更した。かつ、
    • [ターゲット]ページ
    • [ビルド]-[翻訳オプション]ページ
    • [ビルド]-[登録集名]ページ
    • [ビルド]-[リンクオプション]ページ
  2. 1.に示したページで設定値を変更した後、プロパティ画面の[OK]ボタンをクリックしていない。かつ、
  3. 以下のいずれかのページに遷移し、設定値を変更した後、プロパティ画面の[OK]ボタンをクリックした。
    • [ビルドツール]-[プリコンパイラ]ページ
    • [ビルドツール]-[リソースコンパイラ]ページ
3 V10.1.0~V10.2.0 V10.3.0 PG70814 以下の環境および条件の場合、NetCOBOL Studioでのリモートデバッグ時、任意のデータをウォッチビューで監視していると、"‹値の検索でエラーが発生しました›"のメッセージが表示されます。
【環境】
  1. Windows版 NetCOBOL 開発パッケージがクライアントにインストールされている。かつ、
  2. サーバのOSがWindows Server 2008 R2である。かつ、
  3. Windows(x64)版 NetCOBOL 開発パッケージがサーバにインストールされている。かつ、
  4. リモート開発のためのサーバ設定を行っている。
【発生条件】
  1. NetCOBOL Studioで、Windows Server 2008 R2をリモートサーバとして、リモートデバッグを行った。かつ、
  2. ウォッチビューに任意のデータ項目を追加した。かつ、
  3. [実行]メニュー → [再開] (またはF8キー)で無条件実行させて、被デバッグプログラムの実行を最後まで行った。
4 V10.0.0~V10.2.0 V10.3.0 PG83344 以下の条件の時、INSDBINFコマンドが異常終了する、または、INSDBINFコマンドが出力したCOBOLプログラムの翻訳が正しく行われないことがあります。
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. COBOLプログラムソースの文字コードがUTF-8である。かつ、
  3. ソース中に日本語文字(3バイト文字)を記述している。

V10.2.0

ここに記載している情報は、V10.2.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V9.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG80311 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioの依存ビューまたは構造ビューでファイルをドラッグ&ドロップすると、ドロップしたファイルを削除することがあります。
  1. NetCOBOL Studioにて、COBOLプロジェクトをCOBOLパースペクティブで開いた。かつ、
  2. 依存ビューまたは構造ビューで、以下のいずれかの仮想フォルダに登録されているファイルを選択してドラッグした。かつ、
    • "ソースファイル"フォルダ
    • "その他のファイル"フォルダ
  3. ドラッグしたファイルを、依存ビューまたは構造ビューの範囲内で、ドロップ先のフォルダを選択せずにドロップした。
2 V9.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG80826 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioのリモートデバッグ機能で、データ項目の監視状態が「実行待機中」となり、データ項目の監視が行えない状態になることがあります。
  1. プログラムIDに英小文字を含むプログラム名を指定している。かつ、
  2. NetCOBOL Studioで、1.のCOBOLプログラムを含むCOBOLプロジェクトに対するALPLAHL/NOALPAHLオプションを、以下に示すいずれかの組合せで指定している。かつ、
    • ローカルビルド用:ALPHALまたは指定を省略
      リモートビルド用:NOALPHAL
    • ローカルビルド用:NOALPHAL
      リモートビルド用:ALPHALまたは指定を省略
  3. NetCOBOL Studioでリモートデバッグを開始した。かつ、
  4. 1.のCOBOLプログラムで定義されているデータ項目名をウォッチビューへ追加した。
3 V9.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG70346 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioのプロジェクトの[リモート開発]ページにて、サーバディレクトリの[参照]ボタンを押下してディレクトリを選択すると「ファイル"{0}"のパスに誤りがあるため、オープンできません。」という不適切なエラーメッセージが表示されることがあります。
  1. リモート開発で使用するサーバのディレクトリに、ユーザのアクセス権拒否が設定されている。かつ、
  2. リモート開発対象のプロジェクトのプロパティから[リモート開発]ページを開く。かつ、
  3. [サーバ]のコンボボックスからサーバを選択する。かつ、
  4. [参照]ボタンを押下して、1.で示したディレクトリを選択し[OK]ボタンを押す。
4 V9.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG70339 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioで特定のCOBOLプログラムソースをオープンすると、待ち状態が20分以上続くことがあります。
  1. 次の文字列をCOBOLソース内の、登録集名、データ名または定数の文字列などの一部または全部に、独立したトークンとして記述する。
    • PROGRAM-ID
    • CLASS-ID
    • METHOD-ID
5 V9.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG79738 以下の条件の場合、デバッグ実行中に、「問題が発生したため、javaw.exeを終了します。」のメッセージダイアログが表示され、NetCOBOL Studioがダウンすることがあります (注1)
  1. NetCOBOL開発パッケージがインストールされている。かつ、
  2. COBOLプログラムのデバッグを行う。かつ、
  3. 2.のプログラムにCALL文がある。かつ、
  4. 3.のCALL文の呼び出し先副プログラムが別ファイルである。かつ、
  5. 4.のCALL文の行からステップインで副プログラムをデバッグする。かつ、
  6. 2.~5.の操作を繰り返し行う。
(注1) 障害の発生頻度は、メモリの状態に依存します。
6 V9.0L20~V10.1.0 V10.2.0 PG72245 以下の条件の場合、NetCOBOL Studioでリモート開発のための設定を有効にした状態でローカルビルドを実施した場合、ビルドに失敗することがあります。
  1. NetCOBOL StudioでCOBOLプロジェクトを作成した。かつ、
  2. プロジェクトに対して、プリコンパイラ連携情報([プロパティ]-[ビルドツール]-[プリコンパイラ]を設定した。かつ、
  3. プロジェクトに対して、リモート開発設定([プロパティ]-[リモート開発])を行った。かつ、
  4. プロジェクトに対して、リモート開発のためのプリコンパイラ連携情報が一度も設定されていない([リモート開発]-[メイクファイル生成]-[オプション設定]- [プリコンパイラ])。かつ、
  5. プロジェクトのビルドを実行した。
7 V5.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG71240 以下の条件の場合、INSDBINFコマンドが誤って以下のメッセージを出力します。
正しい行情報およびファイル名制御情報を出力することができませんでした. 入力ファイルまたはオプションを確認してください.
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOLの入力ソースに、Pro*COBOLが展開するキーワード (注2)が記述されている。かつ、
  3. 条件2.の行の標識領域に"/"または"D"を記述して注記行としている。
(注2) SQL文、疑似型のデータなど。
8 V5.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG71241 以下の条件の場合、INSDBINFコマンドが誤って以下のメッセージを出力します。
正しい行情報およびファイル名制御情報を出力することができませんでした. 入力ファイルまたはオプションを確認してください.
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOLの入力ソースファイルの改行コードがLFである。かつ、
  3. EXEC SQL文をSQL先頭子("EXEC SQL")と命令文を複数行に分けて記述している。

例) EXEC SQL
      INCLUDE INCFILE
    END-EXEC
9 V5.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG71243 以下の条件の場合、INSDBINFコマンドが誤って以下のメッセージを出力します。
指定されたインクルードファイルが存在しません.
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. INCLUDE文を使用している。かつ、
  3. インクルードファイルの指定をクォーテーション(シングルクォーテーションまたはダブルクォーテーション)で囲んで指定している。
または、
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. INCLUDE文を使用している。かつ、
  3. インクルードファイルの指定を拡張子なしパス指定で指定している。かつ、
    • 例1) INCLUDE D:\INCLUDE_DIR\INCF
    • 例2) INCLUDE ..\INCLUDE_DIR\INCF
  4. INSDBINFコマンドオプション-Sでインクルードファイルの拡張子を指定している。
10 V5.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG71244 以下の条件の場合、INSDBINFコマンドが誤って以下のメッセージを出力します。
指定されたインクルードファイルが存在しません.
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. INCLUDE文を使用している。かつ、
  3. INCLUDEとインクルードファイル名を別々の行に記述し、文字列INCLUDEの直後で改行している。
例) EXEC SQL
      INCLUDE▼
      INCFILE
    END-EXEC
  ※▼改行
11 V5.0L10~V10.1.0 V10.2.0 PG72054 以下の条件の場合、INSDBINFコマンドが誤って以下のメッセージを出力します。
正しい行情報およびファイル名制御情報を出力することができませんでした. 入力ファイルまたはオプションを確認してください.
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOLの入力ソースに、EXEC SQL文を複数行に渡って記述している。かつ、
  3. 条件2.に当てはまるEXEC SQL文中に5カラムまたは6カラム (注3)の行がある。
    • 例1) 複数行に渡って記述されたEXEC SQL文中に5カラムの行がある場合
           ----+----1----+----2----+----3----+----4
           000090 EXEC SQL
           000100 SELECT ENAME FROM EMP
           00011▼
           000120 WHERE ESAL > 3000
           000130 END-EXEC
           ▼…改行コードを表します。
      
    • 例2) 複数行に渡って記述されたEXEC SQL文中に6カラムの行がある場合
           ----+----1----+----2----+----3----+----4
           000090 EXEC SQL
           000100 SELECT ENAME FROM EMP
           000110▼
           000120 WHERE ESAL > 3000
           000130 END-EXEC
           ▼…改行コードを表します。
      
(注3) 改行コードは含みません。
12 V60L10~V10.1.0 V10.2.0 PG68785 以下の条件の場合、翻訳時メッセージの埋め込み文字が文字化けします。
  1. 実行時のコード系がUnicodeである(注4)。かつ、
  2. 翻訳時メッセージが出力されるプログラムを翻訳する。かつ、
  3. エラーの原因となった語が日本語16進文字定数である。
(注4) 翻訳オプションRCS(UCS2)またはRCS(UTF16)指定時が該当します。
13 V60L10~V10.1.0 V10.2.0 PG67603 以下の条件の場合、翻訳時に不当な翻訳エラーが出力されます。(注5-1)(注5-2)
  1. 実行時のコード系がUnicodeである(注5-3)。かつ、
  2. 行順ファイルである。かつ、
  3. ファイルのレコードが2階層以上の集団項目である(注5-4)。 または、
  4. WRITE文のFROMに指定された一意名が2階層以上の集団項目である(注5-4)。かつ、
  5. 4.と3.の集団項目が日本語項目または日本語編集項目のみで構成されている。
(注5-1) JMN5159I-S 日本語データの実行時コード系がUnicodeの場合,行順ファイルのレコードは日本語項目とその他の項目を同時に含むことはできません。
(注5-2) FROM指定付きのWRITE文を記述した場合,以下の翻訳エラーが出力されます。
JMN3473I-S 翻訳オプションRCS(UTF16)指定時,行順ファイルのWRITE文に日本語項目とその他の項目を含む集団項目@1@は指定できません.
(注5-3) 翻訳オプションRCS(UCS2)またはRCS(UTF16)指定時が該当します。
(注5-4) 2階層の集団項目の例を示します。
   01 A.
     02 A1.
       03 A11 PIC N.
       03 A12 PIC N.
以下のような1階層の集団項目は発生条件の対象外です。
   01 A.
     02 A1 PIC N.
     03 A2 PIC N.
14 V40L20~V10.1.0 V10.2.0 PG66674 以下の条件の場合、翻訳時にプログラム名段落がない旨を通知するメッセージ(JMN1073I-S/JMN1104I-S)が出力されます。
  1. 31バイト以上の日本語プログラム名またはプログラム名定数を指定した外部プログラムを定義している。かつ、
  2. 1.と30バイトまで同じ日本語プログラム名またはプログラム名定数を指定した内部プログラムを定義する。
15 V40L20~V10.1.0 V10.2.0 PG77383 以下の条件の場合、実行時に正しい実行結果が得られないことがあります。
  1. 翻訳オプションOPTIMIZEが有効である。(注6-1)かつ、
  2. 内部10進項目を数字編集項目へ設定している文を記述している。かつ、
  3. 内部10進項目と数字編集項目のけた数は、「整数部のけた数が同じ、かつ、小数部がない」である。かつ、
  4. 数字編集項目は、編集方法にゼロ抑制のみを指定している(PICTUREの文字列には '9','Z','*'のみを使用している)。かつ、
  5. 2.の文の前に、データ項目(または中間結果)を2.の内部10進項目へ設定する文 (注6-2)を記述している。かつ、
  6. 5.のデータ項目(または中間結果)のけた数と2.の内部10進項目のけた数の 関係が次のようになっている。かつ、
         ------------------------------------------------------
             データ項目(または中間結果)    内部10進項目
         ------------------------------------------------------
                  2                             3
                  4                             5
                  6                             7
                  8                             9
                 10                            11
                 12                            13
                 14                            15
                 16                            17
         ------------------------------------------------------
    
  7. 5.のデータ項目(または中間結果)と2.の内部10進項目の両方に小数部がない。
(注6-1) デフォルトの翻訳オプションはNOOPTIMIZEです。
(注6-2) 数字転記はMOVE文だけでなく、COMPUTE文などの暗黙に転記が発生する場合も該当します。
16 V40L10~V10.1.0 V10.2.0 PG64051 以下の発生条件のとき、翻訳時コンパイラが異常終了します。(注7)
  1. メソッドの行内呼出しが存在する。かつ、
  2. 行内呼出しの引数にLENGTH OF特殊レジスタを指定している。
(注7) 「問題が発生したため、COBOL32.exe を終了します。」のメッセージボックスが出力されます。
【補足】
メソッドの行内呼出しの引数に指定する一意名は、SELF、EXCEPTION-OBJECT、NULL、リポジトリ段落で指定されたクラス名、ファイル節、作業場所節または連絡節で定義されたデータ項目でなければなりません("COBOL文法書"の"11.3.3.2 メソッドの行内呼出し"参照)。したがって発生条件に示す記述は構文規則に違反しており、本来ならば翻訳エラーとなるべき場合です。
17 V40L10~V10.1.0 V10.2.0 PG74245 以下の条件の場合、翻訳時異常終了することがあります。
  1. 手続き部の規模が比較的大きい(目安として1万行以上(注8))プログラムである。 かつ、
  2. オブジェクト指定子を使用している。
(注8)1万行以上はあくまでも目安です。書き方によっては1万行以下で発生する可能性もあります。ただし一行に複数の文を書くようなことをしていない、標準的なプログラミング形式であれば、数万行以上なければ、現象発生の可能性は極めて低いです。
18 V20L10~V10.1.0 V10.2.0 PG72507 以下の条件の場合、実行時異常終了または正しい実行結果が得られないことがあります。
  1. 固定小数点属性の中間結果の桁数(注9)が28桁になる四則演算が存在する。
    [中間結果が28桁になる演算の例]
    • 18桁の整数と小数点以下に9桁を持つ小数の加算
           01  DATA11 PIC S9(18).
           01  DATA12 PIC S9(18).
           01  DATA13 PIC S9(10)V9(9).
                :
               COMPUTE DATA11 = DATA12 + DATA13 *> 整数18桁と小数点以下9桁の加算
      
    • 10桁の整数と18桁の整数の乗算
           01  DATA21 PIC S9(18).
           01  DATA22 PIC S9(10).
           01  DATA23 PIC S9(18).
                :
               COMPUTE DATA21 = DATA22 * DATA23 *> 整数18桁と10桁の乗算
      
(注9)中間結果の詳細については、"COBOL文法書"の"付録D 中間結果"を参照してください。
19 V20L10~V10.1.0 V10.2.0 PG78440 以下の条件の場合、正しい実行結果が得られないことがあります。
  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)またはBINARY(WORD,MLBOFF)が指定されている。かつ、
  2. 以下の組み込み関数が存在する。かつ、
    [A]
    • FUNCTION MAX
    • FUNCTION MIN
    • FUNCTION MEAN
    • FUNCTION MEDIAN
    • FUNCTION RANGE
    [B]
    • FUNCTION ANNUITY
    • FUNCTION NUMVAL
    • FUNCTION NUMVAL-C
    • FUNCTION RANDOM
  3. 2.の関数の引き数が、全て9桁以下の固定小数点数字である。かつ、
  4. 2.の関数が[A]の場合、引き数が4つ以上指定されている。
20 V12L50~V10.1.0 V10.2.0 PG63990 以下の条件の場合、SEARCH文で正しい実行結果が得られないことがあります。
  1. SEARCH文(SEARCH ALL)が存在する。かつ、
  2. SEARCH文のWHEN指定に複数の条件を記述している、または、WHEN指定のキー項目に 指定されている添字が多次元である。かつ、
  3. 条件の左辺(キー項目)に次のいずれかのUSAGEの項目を記述している。かつ、
    • COMP-5(翻訳オプションASCOMP5によりみなされたものも含む)
    • BINARY-CHAR UNSIGNED
    • BINARY-SHORT
    • BINARY-LONG
    • BINARY-DOUBLE
  4. 条件の右辺(比較対象項目)に浮動小数点項目または浮動小数点定数を記述している。
21 V12L50~V10.1.0 V10.2.0 PG67763 以下の条件の場合、翻訳が異常終了することがあります。
  1. ソースプログラムの手続き部において、DISPLAY文の直後にCLOSE文を記述している。かつ、
  2. 1.のDISPLAY文にUPONを指定し、かつNO ADVANCINGを指定しない。かつ、
  3. 1.のDISPLAY文の終端に、終止符を記述しない。かつ、
  4. 翻訳オプションNUMBERを指定している、または 1. のCLOSE文がCOPY登録集によって取り込んだものである。かつ、
  5. 1.のCLOSE文に対する[COPY修飾値](注10-1)が、2バイトの16進数で表現したときに、特定の値となる(注10-2)
(注10-1)[COPY修飾値]については、NetCOBOL使用手引書を参照ください。 (注10-2)該当値は、後半1バイトがX"0D"である場合です。
      13 → X"000D"
     269 → X"010D"
     525 → X"020D"
         :
22 V12L50~V10.1.0 V10.2.0 PG69138 以下の条件の場合、実行時異常終了することがあります。
  1. USINGまたはGIVING指定を持つSORT文またはMERGE文が存在する。かつ、
  2. 1.のUSINGまたはGIVING指定に、RELATIVE KEY句を持つ順呼出しの相対ファイルを指定している。かつ、
  3. 2.の相対ファイルがEXTERNAL指定のファイルではない。かつ、
  4. 2.のRELATIVE KEY句のデータ項目が、連絡節定義のデータ項目ではない。かつ、
  5. 1.のSORTまたはMERGE文が書かれたプログラムは、そのSORTまたはMERGE文の実行以前に、2.の相対ファイルに対するOPEN文を実行しない。
23 V12L30~V10.1.0 V10.2.0 PG73470 以下の条件の場合、翻訳時に誤った指摘メッセージが出力されます。(注11)
  1. 翻訳オプションFLAGSW(STDM)またはFLAGSW(STDI)を指定している。かつ、
  2. CALL文にUSING指定を記述している。かつ、
  3. USINGに指定したパラメタが5個以下の一意名である。かつ、
  4. 3.の一意名に添字または部分参照を1個以上指定している。かつ、
  5. 4.の添字または部分参照に一意名を指定している。かつ、
  6. 3.と5.の一意名の個数の合計が6個以上である。
(注11)JMN9333I-W (STD)CALL文中のUSING句に指定した作用対象の個数は5個以下でなければなりません。処理を続行します。
24 V12L30~V10.1.0 V10.2.0 PG68532 以下の発生条件で作成された実行形式ファイルを対話型デバッガにてデバッグするとき、対話型デバッガがアベンドするため、デバッグが開始できません。
  1. COPY文のREPLACING指定で登録集を取り込んでいる。かつ、
  2. 取り込んだCOPY登録集の最後の行の最後のトークンが引用符で閉じた文字定数である。かつ、
  3. 2.の条件にあてはまる文字定数の直後にピリオドや分離符等がなく、文字定数の引用符がB領域の右端にある。かつ、
  4. 1.から3.にあてはまるソースプログラムを、翻訳オプションTESTを指定して翻訳した。
25 V12L30~V10.1.0 V10.2.0 PG77217 以下の条件で作成された実行形式ファイルを対話型デバッガにてデバッグするとき、対話型デバッガがアベンドするため、デバッグが開始できません。
  1. COPY文で登録集を取り込んでいる。かつ、
  2. 取り込んだCOPY登録集が手続き部見出しのみである。かつ、
  3. 1.と2.にあてはまるソースプログラムを、翻訳オプションTESTを指定して翻訳した。

V10.1.0

ここに記載している情報は、V10.1.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V12L30~V10.0.0 V10.1.0 PG63659 以下の条件のとき、翻訳エラーとなり診断メッセージ「利用者語'XXXXXX'が定義されていません」が出力されます。
  1. FORMで作成した画面定義体を使用している。かつ、
  2. 画面定義体のレコード定義において、次の計算式の結果が、256の倍数から1を引いた数になるように項目が定義してある。かつ、
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「なし」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「共有する」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 * 3)
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「共有しない」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 * 5)
  3. レコード定義の末尾にカーソル桁位置項目、カーソル行位置項目、左上端行位置項目、左上端桁位置項目、右下端行位置項目または右下端桁位置項目が定義してある。かつ、
  4. COBOLプログラムを翻訳した場合。
または、
  1. FORMで作成した帳票定義体を使用している。かつ、
  2. 帳票定義体にバーコード種別が 標準物流、または 拡張物流 のバーコード項目が定義してある。かつ、
  3. 帳票定義体のレコード定義において、次の計算式の結果が、256の倍数から1を引いた数になるように項目が定義してある。かつ、
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「なし」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「共有する」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 * 3)
    • 画面帳票定義体プロパティの項目制御部が「共有しない」の場合
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 * 5)
  4. レコード定義の末尾にアドオンデータ項目が定義してある。かつ、
  5. COBOLプログラムを翻訳した場合。
または、
  1. PowerFORMで作成した帳票定義体を使用している。かつ、
  2. バーコード種別がUPC-A(UPC バージョンA)、UPC-E(UPC バージョンE)、またはEAN-13 のバーコード項目が定義してある。かつ、
  3. 2.のバーコード項目にアドオンデータが設定してある。かつ、
  4. 次の計算式の結果が、256の倍数から1を引いた数になるように項目が定義してある。かつ、
    項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 * 5)
  5. 3.のアドオンデータのレコードのみ項目がレコードリストの末尾に定義されている。かつ、
  6. COBOLプログラムを翻訳した場合。
2 V12L30~V10.0.0 V10.1.0 PG64323 以下の条件のとき、COBOLプログラム実行時に、データ項目への値の設定または参照が正しく行われない場合があります。
  1. 手続き部に「ADDRESS OF 一意名」を記述している
3 V12L30~V10.0.0 V10.1.0 PG67625 以下の条件のとき、COBOLプログラム実行時に、文字比較処理の実行時間が他社COBOL製品に比べて遅くなります。
  1. 文字比較において、比較対象のデータの大きさが9~12バイトである。
4 V20L10~V10.0.0 V10.1.0 PG64711 以下の条件のとき、正しい実行結果が得られない場合があります。
  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)またはBINARY(WORD,MLBOFF)が指定されている。かつ
  2. 翻訳オプションOPTIMIZEが指定されている。かつ、
  3. 以下、A、Bのいずれかに該当するソース記述が存在する場合。
    1. 以下の条件を全て満足する算術文
      • 受取り側要素 (注1) に符号無し2進項目が指定されている。
      • 受取り側要素 (注1) の符号無し2進項目の領域長が、2バイトである。
      • 受取り側要素 (注1) が、その算術文の算術式中で使用されている。
      • 受取り側要素 (注1) の小数部桁数が、その算術文の中間結果精度の小数部桁数より小さい。
      • 算術文がCOMPUTE文の場合、[NOT] ON SIZE ERROR句の指定が無い。
    2. 以下の条件を全て満足するMOVE文(暗に発生するMOVE文も含む)。
      • 受取り側要素に符号無しの2進項目が指定されている。
      • 受取り側要素の2進領域長が、2バイトである。
      • 受取り側要素が、送り側要素の添字中に使用されている。
      • 受取り側要素の小数部桁数が、送り側要素の小数部桁数より小さ い。
      • 翻訳オプションCHECK(BOUND)が指定されていない。
注1) DIVIDE文のREMAINDER指定も含みます。
5 V20L10~V10.0.0 V10.1.0 PG64787 以下の条件のとき、正しい実行結果が得られない場合があります。
  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)またはBINARY(WORD,MLBOFF)が指定されている。かつ
  2. 翻訳オプションTRUNCが指定されている。かつ、
  3. 送り側要素が符号無しの2進項目、受取り側要素が符号の有無に関わらず、2進項目または内部10進のMOVE文(暗に発生するMOVE文も含む)が存在する。かつ
  4. 3. のMOVE文において、送り側要素と受取り側要素の整数部桁数の大小関係が、
    「送り側整数部桁数 > 受取り側整数部桁数」である。かつ
  5. 送り側要素の符号無し2進項目の領域長が、2バイトまたは4バイトである。かつ
  6. 送り側要素の符号無し2進項目が、最左端ビットがONの値を保持している。
6 V20L10~V10.0.0 V10.1.0 PG64876 以下の条件のとき、正しい実行結果が得られない場合があります。
  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)またはBINARY(WORD,MLBOFF)が指定されている。かつ
  2. 以下の組み込み関数が存在する。かつ
    • FUNCTION MAX
    • FUNCTION MIN
    • FUNCTION MEAN
    • FUNCTION MEDIAN
    • FUNCTION MIDRANGE
    • FUNCTION VARIANCE
    • FUNCTION RANGE
    • FUNCTION SUM
  3. 2.の関数に指定されている引数の並びの中に、2バイトまたは4バイトの符号無しの2進項目が存在する。かつ
  4. 2.の関数に指定されている引数の並びの中に、10桁以上の固定小数点数字項目が存在しない。
7 V20L10~V10.0.0 V10.1.0 PG64890 以下の条件のとき、数字定数から2進項目への転記に対して、翻訳時に不当にエラーメッセージが出力される場合、または、正しい実行結果が得られない場合があります。
  1. 翻訳オプションBINARY(BYTE)またはBINARY(WORD,MLBOFF)が指定されている。かつ
  2. 数字定数を2進項目に転記するMOVE文(暗に発生するMOVE文も含む)が存在する。かつ
  3. 2.の数字定数の数値が5桁である。かつ
  4. 2.の転記において「数字定数の小数部桁数 < 受取り側の2進項目の小数部桁数」である。
8 V5.0L10~V10.0.0 V10.1.0 PG68840 以下の条件で作成されたCOBOLプログラムを対話型デバッガでデバッグすると、コンパイラが誤ったデバッグ情報を出力するため、正しくデバッグできません。
  1. INSDBINFコマンドを使用している。かつ、
  2. INSDBINFコマンドの入力ファイルを相対パス(またはファイル名のみ)で指定する。かつ、
  3. 2.を格納したフォルダ名(上位フォルダを含む)に空白を含む。かつ
  4. 1.から3.の条件でINSDBINFコマンドが出力したファイルを、翻訳オプション TESTを指定してCOBOL32コマンド(プロジェクトも含む)で翻訳した。

【正しくデバッグできない例】
D:\WORK SPACE >INSDBINF -OSample.cob Sample.pco
D:\WORK SPACE >COBOL32 -M -WC,"TEST" Sample.cob

【正しくデバッグできる例】
D:\WORK SPACE >INSDBINF -OSample.cob "D:\WORK SPACE\Sample.pco"
D:\WORK SPACE >COBOL32 -M -WC,"TEST" Sample.cob
9 V5.0L10~V10.0.0 V10.1.0 PG68889 以下の条件のとき、INSDBINFコマンドを実行すると、オプション解析処理誤りのため、不当なエラーメッセージを出力するまたはオプションが有効にならない場合があります。
  1. INSDBINFコマンドの入力ファイル名に以下のINSDBINFコマンドのオプション文字列を含んでいる。
    • INSDBINFコマンドのオプション(-I、-S、-O、-C、-D、-U)
    または、
  2. INSDBINFコマンドの以下のオプションにINSDBINFコマンドのオプション文字列(*2)を指定した。
    • -Sオプション(*2:-Iを含む文字列を指定)
    • -Oオプション(*2:-Iまたは-Sを含む文字列を指定)
【「-I」を含むファイル名に対して不当なエラーメッセージを出力する例】
>INSDBINF Sample-Include.pco
>入力ファイルが指定されていません.

【「-S」を含むフォルダ名に対して不当なエラーメッセージを出力する例】
>INSDBINF D:\WORK-SPACE\Sample.pco
>入力ファイルが指定されていません.

【「-I」を含む-Oオプション指定に対して、-Oオプションが有効にならない例】
>INSDBINF -0Sample-Include.txt Sample.pco
10 V5.0L10~V10.0.0 V10.1.0 PG69709 以下の条件のとき、INSDBINFコマンドのキーワード判定処理誤りのため、デバッグ時にソースと行番号情報が合わず正しくデバッグできない、または、INSDBINFコマンド実行時にメッセージ「正しい行情報およびファイル名制御情報を出力することができませんでした. 入力ファイルまたはオプションを確認してください.」を不当に出力する場合があります。
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOLの入力ファイルに、以下のいずれかのキーワードを利用者語中または定数中に含んでいる。かつ、
    • EXEC
    • SQL
  3. 2.にあてはまるソースをINSDBINFコマンドに入力する。かつ、
  4. 1.~3.の条件で、INSDBINFコマンドが出力ファイルを翻訳オプションTESTを指定してCOBOL32コマンド(プロジェクトも含む)で翻訳する。
または、
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOLの入力ファイルに以下のいずれかのキーワードを利用者語中または定数中に含んでいる。かつ、
    • VARYING
    • SQL-CURSOR
    • SQL-CONTEXT
    • COMP
    • COMPUTATIONAL
    • COMP-4
    • COMPUTATIONAL-4
  3. 2.にあてはまるソースをINSDBINFコマンドに入力する。
11 V7.0L10~V10.0.0 V10.1.0 PG67579 以下の条件のとき、INSDBINFコマンドを実行すると、「ファイルのオープン(\xxx.)に失敗しました.」というメッセージを出力し、正しく実行できません。
  1. Windows XP以降のWindows OSである。かつ、
  2. 管理者権限が無いユーザである。かつ、
  3. INSDBEINFコマンドを正しいオペランドの並びで実行した。
12 V7.2L10~V10.0.0 V10.1.0 PG68092 以下のいずれかの条件のとき、COBOLプログラム実行時、アプリケーションが異常終了する (注2) 、または、実行結果誤りが発生する場合があります。
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していないレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  3. 2.のデータ項目が外部10進項目で、その大きさが3、5、6、7、9、10、11、13、 14、15、17、18、または19バイト (注4) である。かつ、
  4. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
または、
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していないレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  3. 2.のデータ項目が内部10進項目で、その大きさが3、5、6、7、9、または10バイト (注4) である。かつ、
  4. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
または、
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していないレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  3. 2.のデータ項目が外部浮動小数点項目で、その大きさが6、7、9、10、11、13、14、15、17、18、19、21、または22バイト (注4) である。かつ、
  4. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
または、
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 翻訳オプションBINARY(BYTE)を指定している。かつ、
  3. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していないレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  4. 3.のデータ項目がUSAGE COMP-5を指定した2進項目である。かつ、
  5. 3.のデータ項目の大きさが奇数バイト (注6) である。かつ、
  6. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
または、
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 翻訳オプションBINARY(BYTE)を指定している。かつ、
  3. 翻訳オプションASCOMP5(ALL)またはASCOMP5(BINARY) を指定している。かつ、
  4. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していな いレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  5. 4.のデータ項目がUSAGE BINARYを指定した2進項目である。かつ、
  6. 4.のデータ項目の大きさが奇数バイト (注6) である。かつ、
  7. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
または、
  1. 翻訳オプションINITVALUEを指定している。かつ、
  2. 翻訳オプションBINARY(BYTE)を指定している。かつ、
  3. 翻訳オプションASCOMP5(ALL)またはASCOMP5(COMP) を指定している。かつ、
  4. 作業場所節の先頭のデータ項目 (注3) が、他のデータ項目で再定義していないレベル番号77のデータ項目である。かつ、
  5. 4.のデータ項目がUSAGE COMPを指定した2進項目である。かつ、
  6. 4.のデータ項目の大きさが奇数バイト (注6) である。かつ、
  7. データ領域の大きさ (注5) が4の倍数でない場合。
注2) アクセス違反例外「EXCEPTION_ACCESS_VIOLATION (0xC0000005)」が発生します。
注3) EXTERNAL句指定のデータ項目が存在する場合、その項目を除いた先頭のデータ項目が対象になります。
なお、EXTERNAL句はレベル番号01のデータ項目にのみ指定できます。
注4) SIGN句、USAGE句を指定した場合、PICTURE句に指定された桁数と実際の大きさ(バイト数)は異なる場合があります。詳しくは、以下を参照してください。
  • COBOL文法書 「5.4.7 PICTURE句」
  • COBOL文法書 「5.4.11 SIGN句」
  • COBOL文法書 「5.4.15 USAGE句」
注5) 以下のセクションで宣言したEXTERNAL句を指定していないデータ項目の大きさ(バイト数)の総和+遊びバイト長の総和
  • FILE SECTION(ファイル節)
  • WORKING-STORAGE SECTION(作業場所節)
  • REPORT SECTION(報告書節)
  • SCREEN SECTION(画面節)
注6) 翻訳オプションBINARY(BYTE)指定時のデータ項目の大きさについては、以下を参照してください。
  • 使用手引書 「A.2.4 BINARY(2進項目の扱い)」
13 V8.0L10~V10.0.0 V10.1.0 PG68047 以下の条件のとき、INSDBINFコマンドが不当なメッセージを出力し、正しく実行できません。
  1. Pro*COBOLを使用している。かつ、
  2. Pro*COBOL入力ソースまたはPro*COBOL入力ソースから取り込まれるインクルードファイルにおいて、埋込み宣言節中でINCLUDE文を使用し、以下のいずれかのデータ項目を含むユーザ定義のインクルードファイルを取り込んでいる。かつ、
    • COMP
    • COMPUTATIONAL
    • COMP-4
    • COMPUTATIONAL-4
    • BINARY
  3. 発生条件2にあてはまるPro*COBOL入力ソースをPro*COBOLプリコンパイラ・オプションCOMP5とDECLARE_SECTIONが有効(yes)な状態でプリコンパイルしている。かつ、
  4. INSDBINFコマンドに、発生条件2にあてはまるPro*COBOL入力ソースおよび発生条件3の条件下でプリコンパイルされたPro*COBOL出力ソースを入力とし、INSDBINFコマンドの-Dオプションを指定している。かつ、
  5. INSDBINFコマンドの-Iオプションにて、発生条件2にあてはまるインクルード ファイルが存在するフォルダを指定してINSDBINFコマンドを実行している。

【INSDBINFコマンドの不当なメッセージ出力例】

  • D:\Work\Samples\PG68047.PCO 7: 指定されたインクルードファイル(D:\Work\Samples\include\INC01.COB)はプレコンパイラでインクルードされたファイルと異なります.
  • PG68047.PCO 11: 2進項目のホスト変数はCOMP-5またはCOMPUTATIONAL-5でなければなりません.
  • 正しい行情報およびファイル名制御情報を出力することができませんでした. 入力ファイルまたはオプションを確認してください.
14 V9.0L20 ~ V10.0.0 V10.1.0 PG63991 NetCOBOL Studioでのリモートデバッグ時、3階層以上の集団項目をウォッチ設定したとき、ウォッチビューに2階層目以降の基本項目が展開されない場合があります。
15 V9.0L20~V10.0.0 V10.1.0 PG64065 NetCOBOL Studioで、COBOLプロジェクトに対して、[プロパティ]-[アプリケーション連携実行基盤/バッチ実行基盤]-[環境作成用ファイル転送]にてファイルをサーバに転送する場合に、NetCOBOL Studioが異常終了する場合があります。
16 V10.0.0 V10.1.0 PG64110 NetCOBOL Studioで、IPv6のアドレスを設定したリモートサーバに対してリモートデバッグを行うと、「ホスト名の指定に誤りがあります」のエラーが表示され、デバッグできません。
17 V10.0.0 V10.1.0 PG65559 NetCOBOL StudioからIPv6アドレスを指定して、Solaris NetCOBOLに対してリモートビルドを行うことができません。
18 V10.0.0 V10.1.0 PG65990 NetCOBOL Studioのリモート開発のメイクファイル生成でエラーが発生することがあります。
19 V10.0.0 V10.1.0 PG66089 NetCOBOL Studioで、リモート開発向けのプリコンパイラ連携情報を変更し、メイクファイル生成を指示しても、サーバ上のメイクファイルが更新されないことがあります。
20 V10.0.0 V10.1.0 PG64957 NetCOBOL 開発パッケージ V10.0.0をインストールした環境で、プロジェクトマネージャの「サーバ連携情報」メニューが選択できません。
21 V10.0.0 V10.1.0 PG63057 対話型デバッガ、およびリモートデバッガコネクタのバージョン情報に記載されるバージョンの表記が誤っています。
  • 誤:V10.0L10
  • 正:V10.0.0
22 V10.0.0 V10.1.0 PG68942 NetCOBOL Studioの依存ビューおよび構造ビューのツリー表示で、プロジェクトに登録されたファイルのうち、一部のファイル名が表示されないことがあります。
23 V10.0.0 V10.1.0 G68982 NetCOBOL Studioで、プリコンパイラのパラメタに引用符(")を記述した場合、ビルド用のスクリプトが構文エラーとなり、COBOLプロジェクトのビルドが正常に行われません。

V10.0.0

ここに記載している情報は、V10.0.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V5.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG54943 以下の条件のとき、COBOLプログラム翻訳時にコンパイラが異常終了することがあります。
  1. 手続き部に、「末行にCOPY 文がある登録集」を指定したCOPY文がある。かつ、
  2. 翻訳オプションCREATE(REP)を指定している。かつ、
  3. 翻訳オプションTEST を指定している。
    なお、本件はメモリ状態に依存して発生します。上記条件に加え、以下条件が加わると、発生頻度が高くなります。
  4. 該当するCOPY文以前に、COPY文の記述が多数ある場合。
2 V5.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61669 以下の条件のとき、実行時に、COBOLランタイムシステム(F3BIIO.dll)において、アプリケーションエラー(0xC0000005)で異常終了することがあります。
  1. ファイル記述項において、LINAGE句とEXTERNAL句の両方が指定されたファイルに対するWRITE 文が存在する。かつ、
  2. 翻訳時に、翻訳オプションTHREAD(MULTI)およびSHREXTを同時に指定している場合。
3 V8.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61645 以下の条件のとき、COBOLプログラムの翻訳時に、詳細コード=5481のUエラーが発生することがあります。
  1. 翻訳オプションNOOPTIMIZEおよびNOTESTが有効になっている。(注)かつ、
  2. LENGTH 関数を記述している。 かつ、
  3. LENGTH 関数の作用対象が以下の関数の場合。
    • UTF8-OF 関数
    • UCS2-OF 関数
    • DISPLAY-OF 関数
    • NATIONAL-OF 関数
(注)デフォルトは翻訳オプションNOOPTIMIZE、NOTEST です。
4 V5.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61647 以下の条件のとき、COBOLコンパイラが出力する目的プログラムリストの一部で文字化けが発生することがあります。
  1. 翻訳オプションLISTを指定して目的プログラムリストを出力している。かつ、
  2. 字類が日本語の項目を記述している。 かつ、
  3. 2.の項目に表意定数LOW-VALUEまたはHIGH-VALUEを転記および比較している文を記述している場合。
5 V4.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61648 以下の条件のとき、COBOLプログラムの翻訳時に、詳細コード=6410のUエラーが発生することがあります。
  1. 翻訳オプションLISTを指定して目的プログラムリストを出力している。かつ、
  2. 手続き部に以下の文を記述している。かつ、
    • CALL定数
    • CANCEL定数
  3. 2.の文の定数が95文字より長い場合。
6 V12L30~V9.0L20 V10.0.0 PG61649 以下の条件のとき、COBOLプログラムの翻訳時に、詳細コード=5480のUエラーが発生することがあります。
  1. 翻訳オプションOPTIMIZEを指定している。かつ、
  2. 送出し側が2進項目以外の数字定数で、受取り側が2進項目の転記または受取り側が2進項目の組込み関数がある。かつ、
  3. 受取り側の2進項目の領域長が2Byteである。
7 V12L30~V9.0L20 V10.0.0 PG61618 以下の条件のとき、翻訳時に無限ループに陥った後または無限ループせずに、COBOLソースファイルを破壊することがあります。
  1. cobol32.exe に対して、-Pオプションを複数指定する。かつ
  2. 先の -Pオプションの指定で、ファイル名を指定する。かつ
  3. 最後の -Pオプションの指定で、ファイル名を指定しない。
8 V9.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61760 以下の条件のとき、依存関係解析処理がハングアップすることがあります。
  1. COBOLソースの手続き部にCALL文がある。かつ
  2. COBOLソースの手続き部のCALL文の前にCOPY 文がある。かつ
  3. 1.のCALL文に「WITH STDCALL LINKAGE」が指定されている。かつ
  4. 以下の操作を行う。
    • 上記COBOLソースに対して、メニューから「依存関係の解析」を行う。または
    • 上記COBOLソースファイルをプロジェクトに追加する。
9 V9.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61761 以下の条件のとき、NetCOBOL Studio上の有効であるべき以下のメニュー項目が無効になっていることがあります。
  • 「編集」-「元に戻す」
  • 「編集」-「やり直し」
  • 「編集」-「切り取り」
  • 「編集」-「コピー」
  • 「編集」-「貼り付け」
  • 「編集」-「削除」
  • 「編集」-「すべて選択」
  • 「編集」-「検索/置換」
【条件】
以下の操作を順番に実行します。
  1. NetCOBOL Studioのエディタを利用してCOBOLソースを2個以上編集している。
  2. そのうちの1個のエディタを閉じる。
  3. 直後にエディタ以外のビューにフォーカスを移動させる。
  4. 直後にCOBOLソースを編集中のエディタにフォーカスを移動させる。
10 V9.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61762 NetCOBOL Studioで、以下の条件をみたすCOBOLソースを対象として、以下のいずれかの操作を行った場合、NetCOBOL Studio上でのCOBOLソースエディタの反応が極端に遅くなることがあります。

【COBOLソースの条件】

  • 行数が多い(目安としては10000 行以上)。または
  • 手続き中に終止符がない長大な区間がある(目安としては2000行以上)。
【操作の条件】
  • COBOLプロジェクトへのソースの追加。または、
  • COBOLエディタのオープン。または、
  • COBOLエディタ上での編集。
11 V9.0L10~V9.0L20 V10.0.0 PG61763 以下の条件のとき、NetCOBOL Studio上でのデバッグ実行の処理性能が遅くなります。
  1. NetCOBOL StudioからCOBOLプログラムのデバッグ(ローカルまたはリモート)を行っている。かつ、
  2. ウォッチビューに変数を登録している。かつ、
  3. ウォッチビューに登録されている変数に「値変更時に中断」が指定されている変数がひとつもない。かつ、
  4. 以下のコマンドを実行して、デバッグ実行を行う場合。
    • デバッグ
    • 再開
    • ステップイン
    • ステップオーバー
    • ステップリターン
    • 指定行まで実行

V9.0

ここに記載している情報は、V9.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V12L30~V8.0L10 V9.0L10 PG44902 以下の条件のとき、登録集の展開誤りによって不当な翻訳エラーが出力されるか、または、コンパイラが異常終了することがあります。
  1. COPY文のREPLACING指定に複数のBY指定が記述されている。かつ、
  2. BY指定の右辺に引用符つきの定数が指定されており、置換え対象が登録集内に存在する。かつ、
  3. 引用符つきの定数の直後に分離符がなく改行している。かつ、
  4. 次の行が注釈行である。かつ、
  5. 4.の次の行にBY指定が記述されている。または、注釈行が複数行続いたあと、BY指定が記述されている場合。
なお、本件はメモリの状態に依存して発生するため、上記発生条件に該当しても正しく動作する場合もあります。また、翻訳が正常に終了した場合、オブジェクトには何ら問題はありません。
2 V20L10~V8.0L10 V9.0L10 PG49000 以下の条件のとき、埋込みSQL文の文字列定数が、指定した文字列の末尾にシングルクォーテンションを付加して実行されることがあります。
  1. COBOLのデータベース機能(ODBC接続)を使用している。かつ、
  2. 1つの埋込みSQL文を複数行に渡って記述している。かつ、
  3. 埋込みSQL文中に文字列定数を記述している。かつ、
  4. 3.の文字列定数の直後に改行がある。かつ、
  5. 次行に以下のいずれかの条件に当てはまるSQL文を記述している 場合。
    • 最終トークンが 4.と同条件の文字列定数ではない場合、有効バイト数(注1)37ByteのSQL文。
    • 最終トークンが 4.と同条件の文字列定数である場合、有効バイト数(注1)38ByteのSQL文。
注1) 連続した空白は1Byteとみなします。
3 V8.0L10 V9.0L10 PG44863 以下の条件のとき、翻訳時、コンパイラがアクセス違反例外で異常終了することがあります。
  1. NetCOBOL V8.0L10を使用している。かつ、
  2. COBOLソースプログラム内に、TRANSACTION文を記述している。かつ、
  3. 同ソース内に、サブスキーマ名段落を記述している場合。
4 V12L30~V8.0L10 V9.0L10 PG49828 以下の条件のとき、診断メッセージJMN2106I-Sが出力されることがあります。
  1. ALPHABET句でNATIVE以外の符号系名を定義している。かつ、
  2. 1.で定義した符号系名をPROGRAM COLLATING SEQUENCE句に指定している。かつ、
  3. 字類が英数字の項目に条件名を定義している。かつ、
  4. 3.の条件名のVALUE句がTHRU指定を持つ、かつ
  5. 4.のTHRU指定の前後に記述した定数の値の大小関係が、NATIVEな場合と1.で定義した符号系名の間とで逆転する場合。
5 V8.0L10 V9.0L10 PG50529 以下の条件のとき、診断メッセージJMN2224I-Wが出力されないことがあります。
  1. REDEFINES句を指定した項目が、CHARACTER TYPE句を指定した項目に従属している。かつ、
  2. 1.のREDEFINES句を指定した項目、あるいはこれに従属している項目が、日本語項目または日本語編集項目である。かつ、
  3. 1.のREDEFINES句指定項目によって再定義される項目は、次のいずれにも該当していない。かつ、
    • 書き方1、2のCHARACTER TYPE句が適用される日本語項目または日本語編集項目。
    • 書き方3のCHARACTER TYPE句が適用される表示用データ項目。
  4. 2.の日本語項目または日本語編集項目自身には、CHARACTER TYPE句を指定していない場合。
6 V20L10~V8.0L10 V9.0L10 PG45956 以下の条件のとき、翻訳時、コンパイラがアクセス違反例外で異常終了することがあります。
  1. 翻訳するCOBOLソースに、FUNCTION LENGを記述している。かつ、
  2. 同ソース、FUNCTION LENGの引数に、添字付けまたは部分参照を記述している。かつ、
  3. 同ソース、2.の添字、または、部分参照の最左端文字位置および長さに、ポインタ修飾のない基底場所節データを記述している場合。
7 V8.0L10 V9.0L10 PG44499 以下の条件のとき、実行時、COBOLプログラムの比較処理の結果が正しくないことがあります。
  1. 翻訳オプションOPTIMIZEを指定している。かつ、
  2. 内部ブール項目の比較が3つ以上連続している(注2)。かつ、
  3. 比較対象の内部ブール項目が集団項目に従属する基本項目である。かつ、
  4. 3.の基本項目が集団項目の先頭から1Byte以上離れた文字位置に存在している。かつ、
  5. 3.の基本項目が同一バイト内にある(注3)場合。
注2) プログラムの論理で3つ以上の連続した比較である。例えば、3つ以上の連続したIF文や、EVALUATE文のWHENが3つ以上連続した場合、条件文中にANDやORで条件式を3つ以上記述した場合などが該当します。

注3) 内部ブール項目が連続していなくても、同一バイト内にあれば該当します。
8 V3.0L10~V8.0L10 V9.0L10 PG42569 以下の条件のとき、COBOL対話型デバッガの検索機能において、誤った文字が検索されることがあります。
  1. [検索]ダイアログボックスにおいて「大文字と小文字を区別する」をチェックしていない。かつ、
  2. 検索する文字列と、検索される文字列、の両者に、全角文字が存在する(全角カタカナのオとナなど)。かつ、
  3. 両者の全角文字の下位バイトの値が、大文字と小文字の関係にある同じ英字である(半角英字の、Aとa、Bとb、など)。