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プログラム修正一覧 : Solaris MeFt


V10.5.0

ここに記載している情報は、V10.5.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。
発生V/Lの6.0および6.1は、PowerCOBOL97のバージョンレベルを示します。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V8.1L10~V10.0.0A V10.5.0 PG78188 以下の条件の時、フリーフレーム形式の帳票定義体で用紙の改ページ後、帳票定義体を 切り替えて出力を行うと、異常動作(注1)となる場合があります。
  1. フリーフレーム形式の帳票定義体を使用する。かつ、
  2. フレームの縦位置が0以外である。かつ、
  3. フレームに含まれるパーティションを出力する。かつ、
  4. “用紙の改ページ”を指定してプリンタ装置の制御を呼び出す。または、
    “出力して改ページ”を指定してパーティション出力を呼び出す。または、
    最終リンクフレームで“改フレーム”を指定して出力する。かつ、
  5. 帳票定義体を切り替えて出力を行う。
(注1)出力形態により、現象が異なります。

以下は、2ページ目で帳票定義体を切り替えて出力した場合の結果です。
  • VSPシリーズのプリンタへの印刷の場合(正常動作)
    正常終了し、2ページ印刷されます。
  • PostScriptプリンタ、LIPSIIIプリンタ、ESC/Pプリンタ、またはESC/Pageプリンタへの 印刷の場合(異常動作)
    異常終了し、セグメンテーションフォルトが発生します。
  • PDF出力の場合(異常動作)
    出力処理が通知コード“9M”でエラー終了します。
  • List Works電子保存の場合(異常動作)
    正常終了するが、出力ページ数は3ページとなり、2ページ目は白紙が出力されます。
修正前の動作に戻す場合、環境変数“MEFTFRAMEPGSKIP”に“C”を指定してください。
  • shの指定方法)
    $ MEFTFRAMEPGSKIP=C;export MEFTFRAMEPGSKIP
  • cshの指定方法)
    % setenv MEFTFRAMEPGSKIP C
2 V10.0.0A V10.5.0 PG78189 以下の条件の時、帳票機能における1ジョブのログサイズの上限に達していない にもかかわらず、イベントログに警告が出力され、当該ジョブのログ出力が中止 される場合があります。
  1. トレースログの格納場所(MEFTLOGROOT)が指定されている。かつ、
  2. 組込みメディア、オーバレイ定義体、帳票定義体、プリンタ情報ファイルの いずれかのサイズが 1,048,576バイト以上である。かつ、
  3. ファイルサイズに関して以下の計算式が成り立つ。
    (バイト単位のファイルサイズ÷65,536の余り)÷1,024×1,024>
    1ジョブ単位の最大ログサイズ(MEFTLOGSIZEP)
3 6.1~V10.0.0A V10.5.0 PG78696 【現象1】
以下の条件の時、カスタマバーコードの位置が最大で下に4mmずれて出力されます。
  1. 帳票定義体にカスタマバーコードを定義する。かつ、
  2. PDF出力を行った。
【現象2】
以下の条件の時、カスタマバーコードが指定範囲に対して上方にはみ出して出力されます。
  1. 帳票定義体にカスタマバーコードを定義する。かつ、
  2. カスタマバーコードに、以下を設定している。かつ、
    1. カスタマバーコードの印刷方向が0°または180°で、バーコードの縦幅に 「35dt(720dpi)」より小さい値を設定する。または、
    2. カスタマバーコードの印刷方向が90°または270°で、バーコードの縦幅に 「1979dt(720dpi)」より小さい値を設定する。
  3. PDF出力を行った。
当修正は、環境変数“MEFTPDFCUSTBARPOS”に“F”を指定することで有効となります。
  • shの指定方法)
    $ MEFTPDFCUSTBARPOS=F;export MEFTPDFCUSTBARPOS
  • cshの指定方法)
    % setenv MEFTPDFCUSTBARPOS F
4 6.0~V10.0.0A V10.5.0 PG87525 以下の条件の時、OCR-B項目の文字が拡大/縮小されて出力されます。
  1. 帳票定義体でOCR-B項目を定義する。かつ、
  2. 定義したOCR-B項目の直前に文字項目を定義し、文字項目に以下のいずれかの 指定を行う。かつ、
    【帳票定義体をFORMで作成する場合】
    1. 書体の「拡大」で「平体、長体、倍角」のいずれかを指定する。
    【帳票定義体をPowerFORMで作成する場合】
    1. 「フォント」タブの「横幅」で「100%」以外を指定する。または、
    2. 「文字配置」タブで「圧縮」を指定し、圧縮されるように出力データを指定する。
  3. List Worksに帳票を出力する。
修正前の動作に戻す場合、環境変数“MEFTLWOLDOCRB”に“C”を指定してください。
  • shの指定方法)
    $ MEFTLWOLDOCRB=C;export MEFTLWOLDOCRB
  • cshの指定方法)
    % setenv MEFTLWOLDOCRB C

V10.2.0

ここに記載している情報は、V10.2.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。
発生V/Lの6.0は、PowerCOBOL97のバージョンレベルを示します。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 6.0~V10.0.0 V10.2.0 PG66728 バーコード出力時にエラーコード「90478」が通知されたり、項目抑止指定が無効になったり する場合があります。
【現象1】
以下の条件の場合、エラーコード「90478」が通知されます。
  1. 帳票クラスインタフェースを利用する。かつ、
  2. 帳票形式が「段組み伝票形式」または、「タックシール形式」である。か つ、
  3. 以下のバーコードを定義し、帳票出力プログラムを実行した場合。
    • カスタマーバーコード
    • U.S.Postnet(Delivery Point)
    • U.S.Postnet(ZIP + 4 Code)
    • U.S.Postnet(5-Digit ZIP Code)
    • QR Code (モデル1)
    • QR Code (モデル2)
【現象2】
以下の条件の場合、バーコードの項目抑止指定が無効となります。
  1. 帳票クラスインタフェースを利用する。かつ、
  2. 帳票形式が「ページ形式」または、「集計表形式」である。かつ、
  3. 以下のバーコードを定義する。かつ、
    • カスタマーバーコード
    • U.S.Postnet(Delivery Point)
    • U.S.Postnet(ZIP + 4 Code)
    • U.S.Postnet(5-Digit ZIP Code)
    • QR Code (モデル1)
    • QR Code (モデル2)
  4. バーコードに対して、項目抑止指定を行い、帳票出力プログラムを実 行した場合。
2 7.1~V10.0.0 V10.2.0 PG68017 以下の条件の場合、OCR-Bフォントが10.5ポで印刷されます。
  1. プリンタ情報ファイルのキーワード「PRTDEV」に「FNP」を指定する。かつ、
  2. 画面帳票定義体の英数字項目のプロパティの出力属性として「OCR-B」を指定した項目を出力する。
3 7.0~V10.0.0 V10.2.0 PG69452 以下の条件の場合、PowerFORM V7.0L10からサポートされた定義体の機能を使用し、帳票 クラスから組み込みメディア出力を行うと、アプリケーションエラーになることがあります。
  1. PowerFORM V70L10からサポートされた帳票定義体の以下のいずれかの機能を指定する。かつ、
    • バーコード種別としてQR Codeを指定
    • ラジオボタン項目
    • チェックボックス項目
    • 数字項目の編集形式に「小数点を抑止する」を指定
    • 項目のプロパティで「抹消線」を指定
    • 帳票定義体のプロパティの「バーコード」タブで「バーコード情報を指定する」を指定
  2. 組み込みメディア項目を含む。かつ、
  3. 帳票クラスを使用して出力を行った場合。
4 V10.0.0 V10.2.0 PG71259 以下の条件の時、0xFFコードがレコードに含まれているとアプリケーションエ ラーが発生する場合があります。
  1. 利用者プログラムのコード系がシフトJISの場合。かつ、
  2. 出力先がPDFの場合。かつ、
  3. 0xFF24 、0xFF34 、0xFF64 、0xFF74 、0xFFA4 、0xFFB4 、0xFFE4 、 0xFFF4という文字コード系の範囲外のコードがレコードに含まれている場合。
5 V8.1L10~V10.0.0 V10.2.0 PG77027 以下の条件の場合、ワードラップ制御異常が発生することがあります。
【現象1】
以下の条件の時、本来、次行に送り出されるべきでない文字列が次行に送り 出されます。
  1. 矩形混在項目または矩形英数字項目のプロパティで「句読点のぶら下 げ」または「行頭/行末禁則」のいずれかをONにした場合。かつ、
  2. 「ワードラップ」をONにした場合。かつ、
  3. 項目内のいずれかの行の末尾が空白の場合。かつ、
  4. 3.の行末尾の空白の直前がASCIIコードで0x21~0x7Eの範囲の文字が 2個以上連続している場合。かつ、
  5. 4.の文字列の直前が空白文字の場合。かつ、
  6. 5.の空白の前に空白以外の文字が存在する場合。
【現象2】
以下の条件の場合、本来、複数行に分割されるべきでない文字列が分割されま す。
  1. 矩形混在項目または矩形英数字項目のプロパティで「行頭/行末禁 則」をONにし「行頭および行末」または「行末のみ」を指定した場合。かつ、
  2. 「ワードラップ」をONにした場合。かつ、
  3. 項目内のいずれかの行でワードラップや行頭/行末禁則による追い出し が発生した場合。かつ、
  4. 3.の追い出しを行ったあと、行末尾が空白となる場合。かつ、
  5. 4.の直前がASCIIコードで0x21~0x7Eの範囲の行末禁則文字の場合。 かつ、
  6. 5.の直前がASCIIコードで0x21~0x7Eの範囲の文字の場合。かつ、
  7. 6.の文字列の直前が空白の場合。かつ、
  8. 7.の空白の前に空白以外の文字が存在する場合。
【備考】
現象2については、実行時に、以下の環境変数を指定することで修正が有効となります。
環境変数:MEFTWRAPCONTROL
設定値:2

shの指定方法)
$ MEFTWRAPCONTROL=2;export MEFTWRAPCONTROL
cshの指定方法)
% setenv MEFTWRAPCONTROL 2
6 7.2~V10.0.0 V10.2.0 PG77028 以下の条件の場合、PDFメール配信機能を使用すると、印刷キャンセルを行っても、 出力結果異常のPDFファイルがメールに添付されて送信されます。
  1. List Creator PDF変換機能の文書情報ファイルでPDFメール配信の指定を行う。かつ、
  2. PDF出力を行う。かつ、
  3. プリンタ装置の制御で印刷のキャンセルを行った場合。
7 7.2~V10.0.0 V10.2.0 PG77029 以下の条件の場合、List CreatorのPDFフォント登録機能で登録したフォントが有 効とならず、登録しようとしたフォント上の文字が「・」などで出力される場合が あります。
  1. List CreatorのPDFフォント登録機能で、以下のフォントを登録し、その フォントを指定した帳票をPDFファイルに出力した場合。
    • FUJ明朝体
    • FUJゴシック体
    • @FUJ明朝体
    • @FUJゴシック体

V10.0.0

ここに記載している情報は、V10.0.0で修正されている旧版で発生した障害一覧です。
発生V/Lの6.0は、PowerCOBOL97のバージョンレベルを示します。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 7.1~V9.1L10 V10.0.0 PG63254 FNP出力時、PrintManager やlp コマンドで、開始ページとして先頭ページ以外を指定した 場合、文字が出力されない場合や文字属性が正しくない場合があります。

■現象1
以下の条件の場合、文字が出力されません。
【発生条件】

  1. FNP シーケンスで出力を行う。かつ、
  2. PrintManager やlp コマンドを使用して開始ページとして先頭ページ以外を指定 する。かつ、
  3. 開始ページの一番左上にある文字が日本語で、直前のページの一番右下にある 文字が日本語の場合。

■現象2
以下の条件の場合、文字の属性が正しく出力されません。
【発生条件】

  1. FNP シーケンスで出力を行う。かつ、
  2. PrintManager やlp コマンドを使用して開始ページとして先頭ページ以外を指定 する。かつ、
  3. 開始ページの一番左上にある文字が英数字で、直前のページの一番右下にある 文字が英数字である。かつ、
  4. 文字ピッチ、文字サイズ、書体、太字/斜体のいずれかの属性が一致する場合。 なお、一致する属性は以下のデフォルトで出力されます。
    • 文字サイズ/文字ピッチ:10CPI
    • 書体:「ゴシック10」
    • 太字/斜体:無し
2 6.0~V9.1L10 V10.0.0 PG63410 以下の条件に示す帳票定義体を使用した場合、MeFtの印刷機能が異常終了します。
  1. FORMを起動して、帳票定義体を編集中にする。かつ、
  2. バーコード種別が 標準物流、または 拡張物流 のバーコード項目を定義する。かつ、
  3. レコード定義を定義する。かつ、
  4. 次の計算式の結果が、256の倍数から1 引いた数になるよう、項目を定義する。かつ、
    • [画面帳票定義体プロパティの項目制御部が なし の場合]
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長
    • [画面帳票定義体プロパティの項目制御部が 共有する の場合]
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 × 3)
    • [画面帳票定義体プロパティの項目制御部が 共有しない の場合]
      項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 × 5)
  5. レコード定義の末尾に無効項目を追加する。かつ、
  6. 2.で追加したバーコード項目のプロパティでアドオンデータを有効にし、5.で追加した 無効項目をアドオンデータを保存する項目として指定する。かつ、
  7. 定義エラーのない状態で、定義体を保存する。
または、
  1. PowerFORM を起動して、帳票定義体を編集中にする。かつ、
  2. バーコード種別が UPC-A(UPC バージョンA)、UPC-E(UPC バージョンE)、または EAN-13 のバーコード項目を定義する。かつ、
  3. 次の計算式の結果が、256の倍数から1 引いた数になるよう、項目を定義する。か つ、
    項目長の総和 - レコード定義の末尾の項目の項目長 + (項目数 × 5)
  4. 2.で定義したバーコード項目のプロパティから、アドオンデータを設定し、レコードリス トの末尾にアドオンデータのレコードのみ項目を追加する。かつ、 定義体を保存する。