FUJITSU Software
Interstage XML Business Activity Recorder
特長

本製品は2016年9月30日をもって販売を終了いたしました。

散在する情報を一ヶ所に蓄積

企業内の全ての情報を一ヶ所に蓄積できるため、全社横断的な情報共有が可能です。 様々なシステムで発生するデータを、統一されたフォーマットで、かつ明細単位で記録しているため、 経営層、事業管理層から現場まで異なる立場の利用者がそれぞれの観点に応じてデータを利用することができます。
GLOVIA/MI、SAP Business Objects Xcelsius など様々な分析ツールと連携することができるため、状況に応じた情報活用が可能です。

履歴を含めたすべての情報を「見える化」

明細データを記録する際、発生した情報を全てもらさず記録するため、データの修正や取り消しなどの履歴を含めた全ての情報を「見える化」できます。これにより、あるデータに対して「誰が」「いつ」「何を」 修正したかまで遡って確認できます。例えば、受注金額と売上金額に不一致があった場合、変更履歴も含めた複数 システムの情報が一ヶ所に記録されているため、その商談の特定とともに、不一致の経緯までもすぐに明確にできます。

データ構造の変化に容易に対応

基幹系システムから収集したデータは、フォーマットを共通化したXML形式で、データベースに蓄積します。 共通XML形式はデータ構造の変更にも柔軟に対応できるため、基幹系システムのデータ構造に変更が発生しても、 情報系システムではそれを意識することなく情報活用できます。