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FUJITSU Software
Interstage Shunsaku Data Manager
機能

機能説明

小規模から大規模まで対応できるスケーラビリティ

検索データのディスク配置

検索データをサーチサーバのメモリに配置するか、ディスクに配置するかを選択することで、性能を重視したシステムや少数サーバで大量データを蓄積するシステムに柔軟に対応できます。
Shunsaku Fileと組み合わせて検索データの配置先をメモリやディスクに分類することにより、「直近データは速く、古いデータは遅く」というサービスレベルに差をつけた構成を取ることもできます。

マルチサーバ構成

directorやsorterを別のサーバに分散配置することでサーバ負荷を軽減します。データ規模の増大により、サーバのハードウェア能力が限界に達してしまった場合に有効です。
Shunsakuで構築できるサーバ構成を以下に示します。

  • 単一サーバで運用するシステム
  • searcherを別のサーバで運用するシステム
  • アプリケーションを別のサーバに配置して運用するシステム
  • ディレクターサーバを増設して運用するシステム
  • ソートサーバを増設して運用するシステム
  • データ量やレスポンス要求に応じて、1サーバ構成から複数サーバを組み合わせた構成まで柔軟に対応可能

【小規模構成例】

データ量が小規模(1GB未満)の場合には、以下のような単一サーバ構成を取ることができます。


小規模構成例

【中規模および大規模構成例】

データ量が大規模になる場合や、検索性能に対する要求が厳しい場合には、searcher、director、conductor、sorterといったShunsakuの内部コンポーネントをそれぞれ別のサーバに載せる構成を取る事ができます。


中規模構成例


大規模構成例

データのグルーピング運用(Shunsaku File)

複数の業務をShunsakuで同時に運用する際、業務ごとに運用形態やハードウェアリソースを個別に決定したい場合があります。
このような業務の独立性を実現するには、Shunsaku Fileを利用します。Shunsaku Fileにより、それぞれのdirectorが持つ検索対象のデータをグルーピングして管理することができるため、アプリケーションからは、グルーピングされたdirectorごとにアクセス範囲を限定できます。
さらに、複数のFileをまとめてDomainと呼ばれるグループを設定することもできるため、複数の業務で扱うデータをまとめて、横断的に検索するような業務を構築することも可能です。


Shunsaku Fileの利用イメージ

Shunsaku Fileを使用するかどうかは、業務バリエーションの多少やシステム規模の大小により必要に応じて選択します

高信頼性

トランザクション

複数のデータを更新する際、更新前後のデータの整合性が要求されるシステムでは、一連の更新処理をひとまとめにして確定させたり、取り消したりしたい場合があります。
このような場合のデータの整合性を保証するために、アプリケーションからトランザクションを利用することができます。トランザクションの開始以降に実行された更新処理の結果をShunsakuに反映するかどうかは、トランザクションの終了時に決定(コミット、ロールバック)することができます。
コミットですべての変更を有効にし、ロールバックですべての変更を取り消します。

「トランザクション」の説明文を図案化した画像です
Shunsakuトランザクション

トランザクションのコミット方法には、自動コミットと手動コミットがあります。
自動コミットでは、1つのデータ操作、つまりAPIの呼び出しが終了するときにShunsakuが自動的にトランザクションをコミットします。手動コミットでは、アプリケーションが任意の時点でトランザクションをコミットすることができます。
自動コミットと手動コミットの切り替えは、ShunsakuのAPIで設定します。デフォルト(コネクションの確立時)は自動コミットが有効になっています。

バックアップ・リカバリー

Shunsakuの運用中にディスクの異常が発生した場合、あらかじめバックアップしておいたディレクターデータとオペレーションログを用いて、Shunsakuの運用が再開できる状態に復旧することができます。

  • 異常が発生する直前の状態に復旧
  • バックアップ時点の状態に復旧
  • 任意時点(最後のバックアップから異常が発生する直前まで)の状態に復旧

「バックアップ・リカバリー」の説明文を図案化した画像です
Shunsakuバックアップ・リカバリー

ディレクターデータのバックアップは、OSコマンドまたはディスク装置のコピー機能を使用して行います。
バックアップの開始および終了の宣言(shundbackupコマンドを使用)により、バックアップ中にデータの更新処理が行われた場合でもデータの整合性を保証できます。

HA(High Availability)

高度な信頼性が要求されるシステムでは、サーバダウンによるサービス停止時間を最小限に抑える、高可用性(HA)が要求されます。
Shunsakuは、運用中のsearcherに異常が発生した場合、データを残りの正常なsearcherに自動的に配布して、そのまま運用を継続することができます(縮退機能)
さらに、フェイルオーバ運用を行うことにより、サーバがダウンした場合でも、即座にほかのサーバへ業務を引き継いでサービスを継続することができます。ディレクターサーバのフェイルオーバにより、システムのダウンタイムを短縮、サーチサーバのフェイルオーバにより、検索性能の維持を実現します。

【ディレクターサーバのフェイルオーバ】

ディレクターサーバにハードウェア障害やソフトウェア障害など不測の事態が発生した場合に備え、Shunsakuでは、クラスタシステムにおいて、フェイルオーバ機能を使用することができます。
ディレクターサーバのフェイルオーバ機能は、運用中のサーバとは別に、万一の場合に備えて待機しているサーバを用意し、クラスタシステムを用いることで実現します。

「ディレクターサーバのフェイルオーバ」の説明文を図案化した画像です
ディレクターサーバのフェイルオーバ

ディレクターサーバのフェイルオーバ機能は、下記のクラスタシステム上で動作します。

  • Windows
    Microsoft Failover Cluster(MSFC)、Microsoft Cluster Service(MSCS)
  • Solaris、Linux
    PRIMECLUSTER

【サーチサーバのフェイルオーバ】

サーチサーバに異常が発生した場合、縮退により、最小限の時間で運用を再開することができます。
しかし、「縮退前と同等の性能を期待できない」、「異常が発生したサーチサーバを正常な状態に復旧する際に、サーチデータを手動で再配置する必要がある」ということが問題となる場合、サーチサーバのフェイルオーバ機能を使用することで解決します。
異常が発生したサーチサーバの処理を代替させるサーチサーバを用意して、事前に配置・起動しておくことで、縮退と同様に最小限の時間で運用が再開できるだけでなく、異常発生前と同等の性能を維持することができます。また、復旧時にサーチデータが自動再配置されます。

「サーチサーバのフェイルオーバ」の説明文を図案化した画像です
サーチサーバのフェイルオーバ

アプリケーション機能

ダイレクトアクセス

Shunsakuに格納したXML文書に、従業員番号や講座番号などといったデータを一意に特定できるキー情報(ダイレクトアクセスキー)が存在する場合があります。
検索時に、ダイレクトアクセスキーを指定することで、格納されているXML文書の中から該当するXML文書を素早く操作することができます。データの検索や更新の性能が格段に向上します。

「ダイレクトアクセス」の説明文を図案化した画像です
ダイレクトアクセス

また、GUI(Interstage管理コンソール)で、データベース接続の設定が可能であり、Symfoware ServerやOracle Database(RACの高速接続フェイルオーバー機能等)に接続するための設定を容易に行えます。

豊富なAPI

Shunsakuでは、ShunsakuのAPIを使用することで、アプリケーションからのデータ検索および更新を行うことができます。また、検索結果をソートまたは集計することもできます。
Shunsakuシステムのサーバ環境や業務の目的に合わせて、使用する言語やAPIを選択してください。
Shunsakuでは、Java、.NETおよびCのAPIを提供しています。

「API」の説明文を図案化した画像です
API

容易な運用

データ操作ユーティリティ

コマンドを利用して、XML文書の取込みと抽出操作が自在にできます。データ抽出コマンドは、Shunsakuに格納されているXML文書を外部ファイルに抽出し、別のShunsakuへ移動できます。 データ抽出の際に検索式を指定することで、検索条件に一致したXML文書だけを抽出できます。大量データの中からアクセス頻度の下がったデータを移動したり、不要になったデータを削除することで、データ領域の無駄を省き、検索速度を高めることができます。

モニタリング

モニタリングできる情報は、運用情報、設定情報(動作環境)およびコネクション情報です。
各プロセスの性能情報(性能ログ)および動作状態(動作ログ)をロギングし、その情報を活用することで、性能調査時など異常箇所を素早くに特定することができます。

製品体系

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition 多様なデータを企業活動でリアルタイムに活用できるXML型データベースエンジン Windows(x86)
Windows(x64)
Solaris
Linux(x86)
Linux(Intel64)

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