ビジネス・インテリジェンス(BI)FUJITSU Software Interstage Navigator Server
V9 強化ポイント
V9.6における強化ポイント
マルチブラウザー対応
以下のブラウザーに対応しました
- Microsoft Edge
- Google Chrome
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 13
- Oracle Database 21c (Linux版のみ)
Solaris 64bit動作でのEUC/Unicodeの文字コード対応
Solaris版の64bit動作における利用可能なデータベースの文字コードとして、従来のShift-JISに加えて、EUC/Unicodeに対応しました。
Office製品サポートの拡大
以下のOffice製品に対応しました。
- Microsoft Word 2021
- Microsoft Word for Office LTSC 2021
- Microsoft Excel 2021
- Microsoft Excel for Office LTSC 2021
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows 11
- Microsoft Windows Server 2022
カタログ管理機能のWebクライアントへの統合
Javaアプレットで動作するカタログ管理ツールは廃止され、カタログ管理機能がWebクライアントに統合されました。
Navigator APIの64bit対応
Navigator APIについて、64ビット版のアプリケーションとしての動作および64bit版のExcelからの利用をサポートしました。
マートバッチコマンドの64bit対応
マートバッチコマンドについて、64ビット動作をサポートしました。
Webコンポーネント実行基盤の拡大
以下の実行基盤に対応しました。
- Interstage Application Server Enterprise Edition V13
- Interstage Business Application Server Enterprise Edition V13
V9.5における強化ポイント
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 12
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 11
- Oracle Database 19c
- Oracle Database 18c
- Microsoft SQL Server 2019
- Microsoft SQL Server 2017
データベースのリモート構成のサポート
従来のInterstage Navigator Serverのサーバー機能と辞書データベースの同居構成(ローカル構成)に加え、以下のデータベースではInterstage Navigator Serverのサーバー機能と異なるサーバーの構成(リモート構成)に対応しました。
- FUJITSU Software Enterprise Postgres
- FUJITSU Software Symfoware Server(Openインターフェイス)
- FUJITSU Software Symfoware Analytics Server
- Oracle Database
- Microsoft SQL Server
Office製品サポートの拡大
以下のOffice製品に対応しました。
- Microsoft Word for Office 365
- Microsoft Word 2019
- Microsoft Excel for Office 365
- Microsoft Excel 2019
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Red Hat Enterprise Linux 8
- Microsoft Windows Server 2019
- Microsoft Windows Server 2016
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
以下の開発環境に対応しました。
- Microsoft Visual Studio 2017
- Microsoft Visual Studio 2019
Webコンポーネント実行基盤の拡大
以下の実行基盤に対応しました。また、Webコンポーネントが64ビットアプリケーションとして動作するようになりました。
- FUJITSU Software Interstage Application Server V12
Java実行環境の拡大
以下のJava実行環境に対応しました。
- FUJITSU Software Interstage Application Serverに同梱されたJRE8
元号対応
問い合わせ結果の和暦表示などにおいて、2019年5月に施行された元号「令和」に対応しました。
V9.4.1における強化ポイント
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- FUJITSU Software Symfoware Server V12(Openインターフェイス)
- FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for HA Database SX3
- Oracle Database Standard Edition 2
- Microsoft SQL Server 2016
- Microsoft SQL Server 2014
Office製品サポートの拡大
以下のOffice製品と連携できるようになりました。
- Microsoft Word 2016
- Microsoft Excel 2016
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows 10
- Red Hat Enterprise Linux 7
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
以下の開発環境に対応しました。
- Microsoft Visual Studio 2015
Java実行環境の拡大
以下のJava実行環境に対応しました。
- Java 2 Platform Standard Edition 7
V9.4における強化ポイント
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- FUJITSU Software Symfoware Server V12(Nativeインターフェイス)
- FUJITSU Software Symfoware Analytics Server V12
- FUJITSU Integrated System HA Database Ready SX2(Openインターフェイス)
- FUJITSU Integrated System HA Database Ready SX1(Openインターフェイス)
- FUJITSU Integrated System Analytics Ready AX1
- FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Analytics
- Oracle 12c
- Microsoft SQL Server 2012
- Sybase IQ 16
Office製品サポートの拡大
以下のOffice製品と連携できるようになりました。
- Microsoft Word 2013
- Microsoft Excel 2013
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows 8.1
- Microsoft Windows 8
- Solaris 11
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
以下の開発環境に対応しました。
- Microsoft Visual Studio 2013
- Microsoft Visual Studio 2012
V9.3における強化ポイント
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- FUJITSU Software Symfoware Server V10
- Oracle 11g R11.2.0
- Microsoft SQL Server 2008 R2
- Sybase IQ 15.4
- Sybase IQ 15.3
- Sybase IQ 15.2
Office製品サポートの拡大
以下のOffice製品と連携できるようになりました。
- Microsoft Word 2010
- Microsoft Excel 2010
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows 7
- Red Hat Enterprise Linux 6
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
以下の開発環境に対応しました。
- Microsoft Visual Studio 2010
V9.2における強化ポイント
連携できるデータベースの拡大
以下のデータベースと連携できるようになりました。
- Oracle 11g R11.1.0
- Microsoft SQL Server 2008
- Sybase IQ
NavigatorAPIを使用したアプリケーション開発環境の拡大
以下の開発環境に対応しました。
- Microsoft Visual Studio 2008
64ビットアプリケーション動作対応
64ビットアプリケーションとして動作するようになりました。
運用性の向上
CSVファイルの1テーブルで扱える最大サイズについて制限を解除しました(Standard Editionのみ)。
V9.1における強化ポイント
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows Server 2008
- Microsoft Windows Vista
- Red Hat Enterprise Linux 5
CSVファイルを利用した簡易な情報活用の機能強化
CSVファイル同士でマスタテーブル-実データテーブルとした結合関係で、スタースキーマ型とスノーフレーク型のデータモデルで利用することが可能になりました。
データベース不要のシステム(Windows版、Standard Editionのみ)
データベースソフトウェアがなくても、CSVデータのみで基本的な情報活用ができるようになりました。
Webからのレポート共有の強化
Webクライアントから、Webサーバー上のレポートの新規登録、参照、更新ができるようになり、レポート共有が、Webクライアントからできるようになりました。
IPv6ネットワーク環境の対応
IPv6ネットワーク環境で、Interstage Navigator Serverを運用できるようになりました。
サーバーとWindowsクライアント間におけるSSL通信の対応
HTTPトンネリング機能に、SSL通信を追加したことで、NavigatorサーバーとWindowsクライアント間で、SSLによる暗号化通信ができるようになりました。
クラスタ対応の強化
PRIMERGY上のWindowsで、Microsoft Cluster Serviceをサポートしました。
Webクライアントの機能強化
Webクライアントで、以下の機能を追加しました。
- クロスクエリ
- ドリリング
- スライス&ダイス
- SSO(シングルサインオン)への対応
- 問い合わせ結果の表示件数の拡大
複数の問い合わせの一括実行
スクリプティング機能を利用して、複数の問い合わせを一括実行できるようになりました。
管理ポイント一覧のグループ階層の表示
データ項目をデータフィールドに貼り付けた時に、グループ階層を継承して表示するようにしました。従来の表示方法(グループ階層を消して、一覧表示)には、オプション設定で切り替えができます。
結合先テーブルのグループ表示
データ項目一覧で、結合先テーブルの項目の表示を、グループで表示できるようにしました。
V9.0における強化ポイント
新プラットフォーム対応
以下のOSに対応しました。
- Microsoft Windows 2003 Server, Enterprise Edition for Itanium-based Systems
- Microsoft Windows Vista
CSVファイルを利用した簡易な情報活用
CSVファイルのデータが利用できることで、日次、月次バッチなどで更新される確定データ以外に、データウェアハウスに格納される前の速報値などの最新データを使用したレポート作成ができます。また、データウェアハウスとCSVファイルのデータを組み合わせることもでき、例えば、前日分をDWHから、当日午前中をCSVファイルから取り出し、1つのレポートとして作成することもできます。
Interstage Navigator Websight Serverの同梱
Interstage Navigator Websight Serverが同梱されるようになりました。
Active Directory認証のサポート
Active Directory認証を標準サポートしました。アプリケーションを開発せずに、そのままActive Directory認証を利用できます。
Interstage Navigator Server に関するお問い合わせ
ご検討中のお客様
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- 富士通コンタクトライン(総合窓口)
- 0120-933-200
- 受付時間:9時~12時および13時~17時30分
(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く) - 富士通コンタクトラインでは、お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させていただいておりますので、予めご了承ください。
- Webで
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