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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
Interstage Interaction Manager
機能

販売終了のお知らせ

本製品は、2018年3月31日をもって販売を終了いたしました。

機能説明

目的別索引

ポータル

ポータルビュー

必要な情報やサービスを集約し、業務システムを効率的に利用できる入口を利用者に提供します。

インターネット環境を利用した企業ポータル(入口サイト)の構築を支援します。企業内に散在するデータや既存の業務アプリケーション、クラウドサービスを含む各種情報システムを統合し、ビジネスシーンに応じて一元的にアクセスできる統合アクセス環境を容易に構築することができます。また、スマートデバイスからも利用できます。

ポータルビュー

シングルサインオン

ID/パスワードを統一できるところはシングルサインオンで、統一できないところは代理ログイン機能を使用することで、認証情報の管理者の作業を軽減と、利用者のID/パスワードを入力する手間を省くことができます。システムが認証情報を管理することでシステムへの不正利用を防止し、利用者の利便性を向上します。

  • LDAP連携
    LDAP、Active Directoryの認証を利用して、1回のID/パスワード入力で認証が必要な複数のシステムにログインが可能になります。
  • 代理ログイン
    認証が必要なサービスを利用する際、初回に認証情報を入力・保存すれば、次回からログイン処理を代行する代理ログイン機能を提供しています。
    また、代理ログイン情報を事前に一括登録する手段により、代理ログインの手番を削減します。ユーザーは初回ログイン時の入力も省略可能となり、管理者の操作も削減できます。
  • Interstageシングル・サインオン連携
    Interstageシングル・サインオンと連携することで、Interstage Interaction Managerのシングルサインオン(代理ログイン)を行うサーバーと、Interstageシングル・サインオンを行うサーバーのアクセス窓口をポータルに一元化できます。

アクセス制御

管理者が利用者の権限/役割(ロール)に応じて画面を作成することで、利用者ごとに必要な情報のみを提供できるため、利用者のアクセス制御が可能。

利用者の権限や役割(ロール)に応じて利用可能なサービスを設定することができるため、バックシステムへのアクセス制御が実現でき、かつ利用者の役割に合わせた業務画面を提供することができます。

アクセス制御

自動画面遷移機能

自動的に画面遷移を行うAutopilot機能により、複数のシステムを一連の業務として画面を統合、表示します。各業務システムの画面を並べて表示するだけでなく、一回のログインと操作で、各システムへの入力や項目選択などの操作を自動実行し、各人にあわせた目的の画面をダイレクトに表示することができます。操作の手間と時間を省くことでより業務を効率化することができます。

運用管理機能(管理コンソール)

システム管理者が、ポータル機能の運用設定や保守を簡単に行うための機能です。管理コンソールでは、業務システムやクラウドサービスを利用するためのガジェットの管理、ユーザーやグループの管理、ロールの管理を簡単に行えます。また、ポータルのパーソナライズ可能範囲や、ログインポリシー(不正なログインに対するアカウントの無効化など)などの運用上のポリシーの定義も設定できます。
本機能により、企業ポータルを短期間で構築し、運用管理作業の負荷を軽減できます。

Ajax

Ajaxフレームワーク

クライアント・サーバーシステムと同等の操作性をもつWebアプリケーションの開発、および従来のWebアプリケーションがもつレスポンスの問題を改善したWebアプリケーションの開発が可能なフレームワーク。

Ajaxフレームワークの機能構成

2つのフレームワークにより、クライアント・サーバーアプリケーションと同等の操作性/応答性の高いWebアプリケーションを短期間で開発することが可能になります。また、業務にあわせた情報やサービスを集約して使い勝手のよい画面を実現し作業効率を高めます。さらに、システムをWeb化することで、クライアントアプリケーションやプラグインの配布が不要になり、クライアントの管理コストが削減できます。

クライアントフレームワーク

Webブラウザーで高い操作性を実現するとともに、開発生産性の向上のために、Webブラウザー上で動作するJavaScriptのフレームワークを提供します。

  • UI部品
    クライアントで使用するAjaxフレームワークの部品群の総称です。入力フィールド、タブ、オートコンプリーション機能、データモデルの定義などの部品があります。 これらの部品とjQuery、Flashで提供される部品を一緒に利用することもできます。UI部品の提供により、従来のHTMLだけでは実現困難な操作性・画面表現が実現可能となり、Webアプリケーションのユーザビリティーが大幅に向上します。
  • イベントハンドリング機能
    画面に対するイベントリスナを管理し、イベントの発生時に適切なユーザーロジック(JavaScript)を呼び出す機能です。この機能により、画面とユーザーロジックの保守・再利用が容易になります。
  • モデルバインディング機能
    画面の部品から入力されたデータをユーザーデータ(モデルオブジェクト)に反映したり、モデルオブジェクト内のデータが更新されたときに画面の部品に値を反映したりする機能です。この機能により、画面とモデルオブジェクトの保守・再利用が容易になります。
  • グローバルイベント制御機能
    画面そのものに対して操作した際に発生するイベントを制御する機能です。ファンクションキーに対して、keydown、keypress、およびkeyupのイベントを検出することが可能です。

通信フレームワーク

Webブラウザー上で動作するJavaScriptから非同期にサーバー側のJavaで記述されたビジネスロジック(注1)を呼び出すフレームワークです。クライアントのJavaScriptアプリケーションとサーバー間の通信を支援します。

  • データ型変換機能
    クライアントのJavaScriptとサーバーのJava間での双方向オブジェクト変換機能です。
  • イベントログ機能
    ブラウザー上のJavaScriptアプリケーションから、サーバー上にログを出力する機能です。

(注1) ビジネスロジック: 業務処理の流れを制御するロジック

高機能UI部品

Webアプリケーション開発時に頻繁に必要となる画面で使用する部品を、従来のHTMLで提供された画面部品群より高機能/高品質なUI部品として提供。

クライアントで使用するAjaxフレームワークの部品群の総称です。画面の表示と入力、画面入力の支援、画面全体の定義、データの操作の部品があります。これらの部品とjQuery、Flashで提供される部品を一緒に利用することもできます。
これらの高機能UI部品を利用することで、開発時の複雑なJavaScriptのプログラムは不要になり、開発の生産性が向上します。また、快適な操作性/豊かな画面表現をもつWebアプリケーションの開発が可能になり、Webアプリケーションのユーザビリティーを大幅に向上します。

画面の表示と入力

テキスト表示/リストボックス/ツリービュー/入力フィールド/タブ切替パネル/カレンダーなどがあります。

画面入力の支援

入力フィールドへの入力時に文字列を補完するオートコンプリーション機能/フォーカス制御機能などがあります。

画面全体の定義

画面のタイトル部・ボディー部の情報や、切替え対象などの画面情報を定義します。

データの操作

データモデルを定義します。

主な部品機能は以下のとおりです。

  • ショートカット割当て(ファンクションキー)
  • テキスト入力バリデータ(入力制御)
  • ツリービュー
  • ソート/編集/チェックボックスなどが表示可能なテーブル
  • タブ切り替え可能なパネル
  • カレンダー
  • フォーカス制御
  • テキストフォーマッター
  • コンテキストメニュー

UI部品での作成画面イメージ

通信フレームワークの非同期通信機能とUI部品群の画面の部分書き換え機能により、操作できない時間を大幅に短縮し、Webアプリケーションのレスポンスを改善します。

画面部分書き換え

Ajaxページエディター

Ajaxページエディターは、効率的な開発を実現する開発ツールです。使い慣れた開発環境にプラグインするだけでAjaxフレームワークが提供するUI部品を使用した画面を、実際に運用する画面をイメージしながら設計/確認/開発できます。

UI部品を直感的に配置、編集

パレットから使用するUI部品を選択し、画面内に配置するだけでソースコードが自動的に生成されます。配置位置やサイズ変更も画面内で行えます。また、ソースコードを直に編集したりUI部品のプロパティを設定することでUI部品の詳細な動作を設定できます。

画面を確認しながら開発

画面レイアウトや操作性を確認しながら設計できるので、画面設計の手戻りを防止できます。JavaScriptを実行することなく画面レイアウトの確認、編集が可能になりますので、非常に効率的な開発を行えます。

Ajaxページエディタの画面例

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