販売終了のお知らせ
本製品は、2018年6月30日をもって販売を終了いたしました。
業務システムのログから業務の流れ図を自動作成して、さまざまな観点でプロセスの特性を抽出することで、業務プロセスの実態を正確に把握することができます。
Web画面での簡単な操作で行の流れを分析できます。
プロセス図からの指定で分布図による内訳の確認が行えます。
生成したプロセスフロー図を元に、ボトルネックを特定し、監視します。
また監視すべき場所を特定し、モニタリングを実施。BPMシステムへのインプット(XPDL)として最適な業務フローをシステム化できます。さらに、プロセスフローの改善の前後で比較して効果を検証できます。
異なる複数業務それぞれの業務の実行履歴(イベント)を逐次モニタリングすることで、最新の業務状況を可視化します。
業務状況はダッシュボードや電子メールなどを通じてタイムリーに把握できるため、業務で発生する様々な事象(異常状態等)を把握して対応の効率化 / スピードアップを図ることができます。
ダッシュボードはスマートデバイス(タブレット端末)でも利用できます。
業務の実行過程で出力される以下の情報(レコード)を逐次取り込み、集計などの分析や問題発生の有無などのモニタリングを行います(アクティビティモニタ)。
集計ではタイムスライス幅を設定した処理ができ、単位時間あたりの状況変化(例:インシデントの急増、在庫の急減など)を見ることができます。
モニタリングの結果は、チャートや表形式をサポートしたダッシュボードに表示します。
Interstage Business Process Managerと連携することによって、プロセスのモニタリングを行います(プロセスモニタ)。
Interstage Business Process Managerでは業務プロセスの実行経過をすべて記録しており、本製品はこの実行記録を取り込み、分析や問題発生の有無をチェックしたうえで、業務フローのイメージで業務状況や実行履歴を表示します。
《表示する業務状況の内容》
専用のルールエンジンにより、単独または複数のシステムで発生したイベントの関係性(イベントの順番とイベントの発生間隔)を判定して問題発生を監視できます。
業務プロセス上の発生するさまざまなイベント(事象)に対して、KPI (業務指標・属人的な基準)を設定して監視を自動化します。
発生したアラートの内容は、アラート画面と電子メールで通知されます。
アラート画面には、アラートの重要度を示すアイコン、発生日時、アラートの原因が一覧形式で表示されます。
アラート発生を契機にして、アプリケーション呼び出しやバッチジョブを起動してアクションを自動化できます。
業務システムやパッケージが出力するさまざまなイベント形式に対応したセンサー機能を備えています。これらのセンサーを利用することで、既存システム環境に手を入れずに導入できます。
テキストセンサー | フラットテキストやCSVファイルからデータを抽出するセンサー。 |
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RDB センサー | 業務DBからデータを抽出するセンサー。
Oracle, SQL Server, PostgreSQL, Symfowareに対応。 |
BPM センサー | Interstage Business Process Managerと連携するセンサー。
プロセス分析・監視時に使用。 |
ESB センサー | Interstage Service Integratorと連携するセンサー。
ESBを流れる業務データを監視・分析。 |