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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
Interstage Big Data Complex Event Processing Server
特長

販売終了のお知らせ

本製品は、2020年3月31日をもって販売を終了しました。

高性能な処理エンジン

スマートフォン、タブレット端末などのスマートデバイスや各種センサーから収集される膨大なデータは、短時間で刻々と更新されます。これらのビッグデータはリアルタイムで処理する必要があることから、従来よりも高いレスポンスで大容量のデータの活用を実現するCEP(注1)テクノロジーが注目されています。
製品は、当社独自の高速フィルター技術を組み込んだ高性能CEPエンジンを搭載し、大量のイベントデータの高速リアルタイム処理を実現します。最小限のサーバ構成で、業務に必要なイベント数量を十分に処理できます(注2)。

(注1) Complex Event Processing(複合イベント処理)の略。次々と発生する高頻度(数万~数百万/秒)のイベントを、瞬時(マイクロ秒~ミリ秒のオーダー)に内容と状況を分析・判断し状況に応じて対応する技術

(注2) PCサーバ PRIMERGY RX300 S7 単体で最大200万イベント/秒(独自測定条件にもとづく)


高性能な処理エンジンを実現する主な機能
高速フィルター , 入出力アダプタ , Hadoop処理システムとの連携 , インメモリデータ管理ソフトウェアとの連携 , データベースソフトウェアとの連携

柔軟なルール記述

イベントに対し、どのように分析や判断を行い、どのように利用するかはその業務の内容によって異なります。本製品でCEPを実行するために、複雑なプログラミングは不要で、ルールを設定することで処理を実現します。
ルールの記述方式には二種類あり、簡単な条件を列挙するだけで記述できるIF-THEN型の記述方式と、複雑な条件ときめ細かい処理の記述が可能なSQL型の記述方式を併用することができ、目的に合わせ柔軟なルール開発を行うことができます。
これらのルールは運用中に高性能CEPエンジンを停止することなく変更することができます。

柔軟なルール記述の説明図


柔軟なルール記述 を実現する主な機能
SQL型ルール記述 , IF-THEN型ルール記述 , 高速フィルター

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