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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
ServerView Infrastructure Manager
V2.2.0 強化ポイント

管理対象機器の自動検出機能

ISMは、ネットワーク接続された新たな管理対象機器を自動で検出しGUIに表示します。

管理者は検出された機器のIPアドレスとアカウントをISM上で設定登録することができます。

ISMで機器登録ができるため、従来必要だった管理対象機器でのアカウントやIPアドレス設定が不要になり管理者の負担が軽減されます。(4ステップ→2ステップ)

これまでは機器の設置作業後に以下の作業が必要でした。

  • 機器のIPアドレスとアカウント設定を実機上で実施
  • ISM上でも機器のIPアドレスとアカウントを入力
  • ISMのGUIで手動検出
  • ISM上でラック搭載位置等を入力

V2.2.0では、機器を設置しISMが機器を自動検出した後、以下の作業で済みます。

  • ISM上でラック搭載位置等を入力
  • ISM上で機器のIPアドレスとアカウントを入力

仮想MAC/仮想WWNのプール機能

V2.1.0ではユーザーが仮想MACアドレス・仮想WWNを1つ1つ手入力していました。V2.2.0では、あらかじめ利用する仮想MACアドレス・仮想WWNの範囲をISMに設定することで、ISMが未使用のMACアドレス・仮想WWNの中から自動で割り当て、プロファイルを作成することができます。これにより、ユーザーは使用する仮想MACアドレス・仮想WWNを管理する手間が省け、入力ミスによる誤動作を未然に防止することができます。

ファームウェアアップデートのスケジューリング機能

あらかじめ指定した日時にファームウェアのアップデートを開始させることができます。これにより、夜間や休日などでのファームウェアのアップデートが人の手を介さずに可能になります。

Representational State Transfer(REST) API機能

本機能を使うことで、外部からコントロールするコマンドでもISMを利用することができます。これにより、仮想マシンのファームアップの自動提供やSystemwalker などとの連携も可能になります。

サポート機種拡大

管理対象機器として、新規に以下をサポートします。

【サーバ】

  • PRIMERGY RX4770 M4、RX2520 M4
  • PRIMERGY BXコンバージドファブリックスイッチブレード
  • PRIMEQUEST 3000E シリーズ
  • ETERNUS NR1000 F2620/F2650、A200/A300

サポートOS拡大

管理対象サーバのホストOSとして、新規に以下をサポートします。

【ホストOS】

  • VMware ESXi 6.0 update3
  • VMware ESXi 6.5 update1
  • SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3
  • Red Hat Enterprise Linux 7.4

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