ISMは、ネットワーク接続された新たな管理対象機器を自動で検出しGUIに表示します。
管理者は検出された機器のIPアドレスとアカウントをISM上で設定登録することができます。
ISMで機器登録ができるため、従来必要だった管理対象機器でのアカウントやIPアドレス設定が不要になり管理者の負担が軽減されます。(4ステップ→2ステップ)
これまでは機器の設置作業後に以下の作業が必要でした。
V2.2.0では、機器を設置しISMが機器を自動検出した後、以下の作業で済みます。
V2.1.0ではユーザーが仮想MACアドレス・仮想WWNを1つ1つ手入力していました。V2.2.0では、あらかじめ利用する仮想MACアドレス・仮想WWNの範囲をISMに設定することで、ISMが未使用のMACアドレス・仮想WWNの中から自動で割り当て、プロファイルを作成することができます。これにより、ユーザーは使用する仮想MACアドレス・仮想WWNを管理する手間が省け、入力ミスによる誤動作を未然に防止することができます。
あらかじめ指定した日時にファームウェアのアップデートを開始させることができます。これにより、夜間や休日などでのファームウェアのアップデートが人の手を介さずに可能になります。
本機能を使うことで、外部からコントロールするコマンドでもISMを利用することができます。これにより、仮想マシンのファームアップの自動提供やSystemwalker などとの連携も可能になります。
管理対象機器として、新規に以下をサポートします。
管理対象サーバのホストOSとして、新規に以下をサポートします。