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FUJITSU Software SystemcastWizard Professional
機能

本製品の(主な)機能について説明しています。

バックアップ / リストア

イメージバックアップ

システム領域(OS やアプリケーション、各種設定値、データ)を含むディスクやパーティションをまるごとバックアップすることで、リストアだけでシステムをまるごと復旧できます。これにより復旧に要するステップ数を減らすことができ、復旧までのダウンタイムを短縮できます。(注1-1

(注1-1)物理マシン、仮想ホスト、仮想マシンのバックアップ/リストアは、対象マシンをシャットダウンしてから行ってください。

Windows PEを活用した高速処理

物理環境におけるターゲットコンピュータのバックアップ / リストアや、システムの一括展開実行時の動作プラットフォームとしてWindows PEを採用し、高速な処理を実現しています。

使用域/圧縮バックアップ

ディスクの使用部分だけをバックアップする「使用域バックアップ」と、バックアップファイルのサイズを約半分にできる 「圧縮バックアップ」の併用により、保存先のディスク使用量を効果的に節約できます。(注1-2

(注1-2)圧縮後のファイルサイズは環境によって異なります。

選択可能なデータ処理方式

データ処理方式として、以下の3つから選択できます。さまざまなファイルシステムに対する操作が可能です。

  • 区画内のファイルシステムを意識する高速な方式
  • 区画内のファイルシステムに関係なくセクタ単位で全領域をコピーする方式
  • 区画構成を意識せずディスク全体をコピーする 「RAWモード」
バックアップ / リストアが可能なファイルシステム

FAT12 / FAT16 / FAT32 / NTFS / NTFS5 / EXT2 / EXT3 / EXT4 / XFS(注1-3) / Btrfs(注1-4) / LinuxSwapに対応しています。

(注1-3)SystemcastWizard Professional V6.0L20で対応。

(注1-4)SystemcastWizard Professional V6.0L21で対応。SUSE Linux Enterprise Server 12で作成された場合のみ。

Windowsのシャドウコピー対応

Windowsのシャドウコピーもバックアップ可能です。(注1-5
シャドウコピーが不要の場合は、リストア時にシャドウコピーを復元しないように設定できます。

(注1-5)仮想マシンは対応していません。

ブートメディアによるリストア

簡単操作でターゲットコンピュータをリストアできる「ブートメディア」を作成できます。(注1-6
ブートメディアにはバックアップイメージと併せて、デプロイメントサーバが持つターゲットコンピュータの情報も埋め込まれているため、リストア時にパラメータを設定する必要はありません。デプロイメントサーバとネットワーク接続されていない環境でも、ターゲットコンピュータをブートメディアで起動して、「実行」ボタンをクリックするだけでリストアできます。また一つのブートメディアで、同じマスタイメージを一括展開したターゲットコンピュータ全台をリストアできます。

(注1-6)SystemcastWizard Professional V6.0L20で対応しました。

仮想環境(SystemcastWizard Professional V6.0 より対応)

バックアップ時の環境そのままの復旧

仮想ホスト、仮想マシンのシステムバックアップだけでなく、バックアップ時の仮想環境の構成情報(仮想ハード構成、データストア、RDM マッピングファイルの位置情報など)まで含めたバックアップに対応しています。仮想ホスト、仮想マシンのリストアで、バックアップ時の環境そのままに復旧できます。

仮想ホストのシステムバックアップと復旧

仮想ホストは、ハイパーバイザーのエディションに関係なく、構成情報や適用パッチなどを含めてバックアップできます。トラブル時にも、手作業で1台ごとに再構築する必要なく、リストアだけで確実に復旧できます。

仮想マシンの必要なディスクだけをバックアップ

「RDMスキップオプション」の選択により、RDM(Raw Device Mapping)接続されたデータ領域を、仮想環境の構成を変更することなく、バックアップ対象から外せます。RDM接続されたデータ領域をシステムとは別にバックアップしている場合に便利な機能です。
またSystemcastWizard Professional V6.0L20から、仮想ディスク単位のバックアップに対応しました。仮想マシンでも、物理環境と同様に、システム領域だけのバックアップが可能です。

仮想マシンの状況に応じた復旧方法

仮想マシンのトラブル状況によって異なる、仮想マシンの復旧手順の煩雑さを解消する機能です。リストア時に「上書き」または「再作成」の選択だけで、状況が異なっても、同じ操作感で復旧できます。

  • 上書き
    仮想マシンの構成情報を利用し、既存の仮想マシンのシステムを上書きリストアします。
  • 再作成
    仮想マシンの構成情報を利用し、仮想マシンをまるごと再作成します。
    バックアップしていない仮想ディスクが消失している場合も、データのリストアだけで復旧できるように、同じ容量の仮想ディスクを空で作成し、接続した状態で復旧します。存在している場合は、再接続できます。

ネットワーク

新方式によるタブレットPC管理

SystemcastWizard Professional V6.0からは、新方式によるタブレットPC管理により、クレードルやUSB LANケーブルをタブレットPC間で使いまわせます。
タブレットPCと同じ台数購入する必要がないため、クレードルやUSB LANケーブルの購入費用を抑えられます。

システムの一括展開

作成したマスタイメージを一括配付して、複数台マシンの同時セットアップが可能です。
マルチキャスト技術を用いた通信方式「Systemcast方式」によってネットワークに負荷を掛けない為、ターゲットマシンの台数が増えても処理時間の増加を抑えられます。また、クライアントエージェント機能により、マスタイメージ配付後にマシンごとの個別情報の設定を自動化できます。

SystemcastWizard Professional V5.1 以前でのクローンセットアップと同じ機能です。

クライアントエージェント機能

ターゲットコンピュータから管理サーバ(デプロイメントサーバ)に接続し、リクエストに応じてコマンドを実行する機能です。システムの一括展開時の個別情報設定や、ファイルの転送、リモートスクリプトなどを実行します。

リモートスクリプト

ターゲットコンピュータ上でスクリプトを実行する機能です。ターゲットコンピュータでフォルダを作成してファイルを移動させたり、パッチを適用するなどの、独自の処理が可能です。

リモート起動管理

ターゲットコンピュータに搭載されているネットワークブート機能(Pre-boot eXecution Environment)や、電源制御機構であるWakeup on LAN、およびIPMIなどを利用し、管理サーバ(デプロイメントサーバ)からリモートでターゲットコンピュータを起動管理できます。

簡易DHCPサーバ機能

ネットワーク上に専用のDHCPサーバがない場合でも、ターゲットコンピュータに対してIPアドレスを割り当てられます。(注3-1

(注3-1)IPv4のみ対応しています。

IPv6対応

IPv6環境でのネットワークブート機能や、バックアップ / リストア、システムの一括展開に対応しています。

その他

サーバスクリプト

管理サーバ(デプロイメントサーバ)上でスクリプトを実行する機能です。
作成したスクリプトを、SystemcastWizard Professionalによるバックアップ/リストアの一連の作業の中で実行できます。
例えば、メール送信スクリプトを作成することで、夜間の自動バックアップ終了後、バックアップが成功したコンピュータの名前を管理者にメール通知しておく、といった運用が可能です。

仕様変更

PRIMERGY/PRIMEQUEST用Windows PEの同梱停止について

SystemcastWizard Professional V6.0L20以前ではPRIMERGY/PRIMEQUESTで使用できるWindows PEを製品に同梱していましたが、V6.0L21以降では法人向けパソコンと同様に、Microsoft社が提供するWindows PE作成ツールを使用して、Windows PEを製品に組み込む必要があります。 ただし、V6.0L10,V6.0L20からのアップグレードインストールを行った場合は、Windows PEを前版から引き継いで使用することが可能です。
詳細については、製品添付のREADMEを参照してください。

(参考)ユーザーズガイド/README
https://www.fujitsu.com/jp/software/scw/download/manual/

法人向けパソコン用Windows PEの同梱停止について

SystemcastWizard Professional V5.0に同梱していたWindows PE(x86)は、PRIMERGYと法人向けパソコンで共通に使用できましたが、SystemcastWizard Professional V5.1以降で同梱しているWindows PEはPRIMERGY/PRIMEQUEST専用となり、法人向けパソコンには使用できなくなりました。

SystemcastWizard Professional V5.1以降では、その代替機能としてMicrosoft社が提供するWindows PE作成ツールを使用し、本製品に組み込む支援機能を追加しています。法人向けパソコンにWindows PEを使用する場合の設定方法については、ユーザーズガイドを参照してください。

(参考)ユーザーズガイド/README
https://www.fujitsu.com/jp/software/scw/download/manual/

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