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FUJITSU Software Linkexpress
機能

本製品の主な機能について説明しています。

機能説明

高速・高信頼なファイル転送

高速・高信頼な通信プロトコル

高速・高信頼な通信プロトコル「FTP+ / FTPM / HICS」をサポートしています。さらにLinkexpress Enterprise Editionでは加えて「FTP / HTTP / HTTPS / SAN」もサポートしています。
システム構成やネットワーク形態に合わせて、最適なプロトコルを選択することができます。

各通信プロトコルについての詳細な解説
  • FTP+

    Linkexpressが推奨する転送プロトコルです。TCP/IP標準のFTPに対して、信頼性強化(データ送達確認 / エラー詳細情報の伝搬)、機能拡充(ジョブ連携 / データ圧縮 / 途中再送)を図っています。

  • FTPM

    FTP+をサポートしていないGSシリーズ、PRIMEFORCEシリーズ、PRIMERGY6000シリーズ、Kシリーズ上のDTS、DB-EXPRESS/Cとの間で分散型システム連携を行う時に使用する転送プロトコルです。

  • HICS

    メインフレームで主に使われている転送プロトコルです。メインフレーム側のハードウェア・ソフトウェア環境を最小限の変更で接続することができます。

  • FTP

    TCP/IP上のファイル転送プロトコルです。

  • HTTP

    TCP/IP上のハイパーテキスト転送プロトコルです。

  • HTTPS

    HTTP over SSL/TLSの略でTCP/IP上のハイパーテキスト転送プロトコルがSSLやTLSで暗号化されている状態の転送プロトコルです。

  • SAN

    ディスクアレイ装置を利用したSAN環境上で使用するファイル転送プロトコルです。LANを利用しないため、大容量ファイル転送、セキュリティ保持に優れます。

遠隔地間で高速に大容量のファイル転送を行なう場合はWAN帯域を最大限に利用することで高速なファイル転送を実現するInterstage Information Integratorをご利用ください。

データ圧縮

データ圧縮は、FLDC方式とHICS方式(FNAプロトコルのみ)、SLCA方式を選択できます。FLDC方式は富士通独自の圧縮方式であり、圧縮率優先とCPU使用率優先があります。また、転送時に連動して圧縮する方式と、転送前に圧縮する方式を選択できます。SLCA方式は日本語が含まれるテキストの圧縮に適しています。

送達確認 / 自動リトライ / 途中再送

ファイル転送が異常終了しても、自動的に再開することができます。また、利用者はファイルの転送異常やジョブの異常終了を再開したり、飛ばして次の処理を実行させることもできます。

ファイアーウォール対応

各種ファイアーウォール製品にも対応していますので、既存のセキュリティポリシーを変更することなくLinkexpressを導入いただけます。
また、不当な利用者によるシステム侵入やファイル破壊、通信路上でのデータ漏洩などを防止するため、利用者認証、ファイルへのアクセス権チェックなどの機能を実装しており、暗号化プログラムとの連携でデータの暗号化転送も行えます。
さらに、Linkexpress Enterprise EditionではHTTPSプロトコルによるSSL通信によりサーバの認証を行うことで、インターネット上でのよりセキュアなファイル転送ができます。

IPv6プロトコル対応

Linkexpressは次世代プロトコルIPv6をサポートしています。 新規格のIPv6機器との接続はもちろん、既存のIPv4機器の混在環境においても使用できます。

多彩なデータ連携業務

自側ジョブ起動、相手側ジョブ起動と結果通知

自側システムおよび相手側システムの業務アプリケーション(ジョブ)を起動できます。ファイル転送の完了と連動してジョブ起動できるため、運用業務を幅広く構築できます。
また、ジョブの完了結果(正常または異常)を通知することが可能であり、運用業務の異常系を簡単に構築できます。

コード変換

標準機能として拡張非漢字、JIS第一水準、JIS第二水準のコード変換ができます。 対応コード種は、JEF/EBCDIC、EUC、シフトJIS、IBM日本語文字セットおよびUNICODEです。また、JEFのコード変換には字形重視、領域重視の変換も選択できます。 JEFの旧字体やベンダー固有文字および外字のコード変換は、コード変換テーブルの切り替えまたは、連携製品であるInterstage Charset Managerの文字コード変換表を取り込むことにより実現できます。

メインフレーム、オフコンからオープン環境まで、様々なプラットフォームやアプリケーションで共通の文字運用環境(文字管理基盤)を提供するソフトウェアです。

運用管理

業務監視GUI

業務の監視はGUI画面で操作でき、実行待ち(未処理)、実行中、正常/異常完了などの業務のステータスをシグナル表示します。また業務等の実行時に履歴がログファイルに記録されます。

自動スケジュール

ファイル転送や業務プログラムの実行を、自動スケジュールで起動することができます。指定は「年月日時分秒」「日次」「週次」「月次」「年次」「繰返し」「特異日」「業務休止日」「業務休止曜日」があります。

レプリケーション

完全複写 / 高速複写

Linkexpressは、完全複写と高速複写(差分複写)の二つのレプリケーション方式をサポートします。
完全複写は、レプリケーション対象となるすべてのデータを一括してレプリケートする方式です。これに対して、高速複写は、更新されたデータだけを取り出してレプリケートする方式です。差分データだけの反映のため、高速に複製を作成することができます。

マルチプラットフォーム対応

基幹IAサーバ、UNIXサーバ、PCサーバ上のEnterprise Postgres間やSymfoware Server間で相互にレプリケーションを行うことができます。また、メインフレーム上のSymfoware Server(またはRDBII)とのレプリケーションもできます。

異種データベース対応

メインフレームを含む、すべてのプラットフォームのEnterprise PostgresやSymfoware Serverからデータを抽出し、OracleやSQL Serverといった他社データベースへ格納することができます。
さらにUNIXサーバでは、Oracle抽出機能により、Oracleから抽出したデータをすべてのプラットフォームのSymfoware Serverへ格納することができます。
メインフレームとのレプリケーションでは、AIM/DBやVSAMといったデータベース以外のリソースからのデータ抽出も行えるので、レガシーデータを活用したデータウェアハウスの構築に威力を発揮します。

データウェアハウス構築

データ格納

サポートデータベース(Enterprise Postgres、Symfoware Server、Oracle Database、Microsoft SQL Server)またはファイルへデータを格納できます。格納では「初期創成」「初期創成置換」「追加更新」「更新」「差分反映」が行えます。

データ編集

データ格納時にコード変換をすることができます。また、項目選択によるデータ順変更、削除、および結合ができます。

機能一覧表

【凡例】  対応: 対応、オプション製品が必要です: 要オプション、非対応: 非対応

機能別 エディション対応一覧表
機能分類 機能名 Linkexpress
Enterprise
Edition
Linkexpress
Standard
Edition
ファイル転送 プロトコル FTP+ 対応 対応
HICS 注1-1 対応 対応
FTP 対応 非対応
HTTP 対応 非対応
HTTPS 対応 非対応
SAN 対応 非対応
接続可能サーバ台数 無制限 10台以下
コード変換 対応 対応
送達確認 / 自動リトライ / 途中再送 対応 対応
ファイアーウォール対応 対応 対応
IPv6プロトコル対応 対応 対応
アプリケーション連携 アプリケーション起動 / 結果確認 対応 対応
業務定義GUI 対応 対応
データベース連携 全件 / 差分データの抽出および反映 オプション製品が必要です
注1-2
オプション製品が必要です
注1-2
運用管理 業務監視GUI 対応 対応
API / コマンドの提供 対応 対応
自動スケジュール 対応 対応
クラスタシステム対応 対応 対応
ロードバランサー対応 対応 非対応

(注1-1)Windows(Itanium) / Windows(x64) / Windows(x86) / Solarisでサポートしています。

(注1-2)オプション製品「Linkexpress Replication option」が必要です。

製品体系

Linkexpressの接続形態と必要製品は「製品体系の詳細」ページをご覧ください。

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
Linkexpress Enterprise Edition データ集配信(FTP / HTTP / HTTPS / SAN対応)とデータベース連携を実現する製品 Windows(Itanium)
Windows(x64)
Windows(x86)
Solaris
Linux(Itanium)
Linux(Intel64)
Linux(x86)
Linkexpress Standard Edition データ集配信とデータベース連携を実現する製品 Windows(Itanium)
Windows(x64)
Windows(x86)
Solaris
Linux(Itanium)
Linux(Intel64)
Linux(x86)
Linkexpress(注1-1 データ集配信とデータベース連携を実現する製品 HP-UX
AIX
Linkexpress Replication option データベースのレプリケーション機能を追加するオプション製品 Windows(Itanium)
Windows(x64)
Windows(x86)
Solaris
Linux(Itanium)
Linux(Intel64)
Linux(x86)
Linkexpress Transactional Replication option グローバルサーバとオープンサーバ間のデータベースレプリケーション機能を追加するオプション製品 Windows(Itanium)
Windows(x64)
Windows(x86)
Solaris
Linux(Itanium)
Linux(Intel64)
Linux(x86)
Linkexpress SAN option(注1-2 SAN環境でプログラムレスによる高速データ転送機能を追加するオプション製品 HP-UX
AIX

(注1-1)Windows用 / Solaris用 / Linux用の製品では、V5より製品名がLinkexpress Standard Editionに変更されています。

(注1-2)Windows用 / Solaris用 / Linux用の製品では、V5よりLinkexpress Enterprise Editionに同機能が内蔵されています。

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