ICTシステムのデータバックアップや災害対策をクラウドで実現FUJITSU Software Cloud Storage Gateway
機能 - 容易な導入と運用 -
Cloud Storage Gatewayは、お客様システムとクラウド環境を接続し、お客様のデータをバックアップすることでクラウド環境の低価格なオブジェクトストレージを利用した災害対策を実現します。
容易な導入
導入が簡単な仮想アプライアンス
Cloud Storage Gatewayは、仮想アプライアンス形式で提供します。本製品本体、OS、周辺ソフトウェア等のインストールは不要です。オンプレミス環境の場合、仮想マシンのアプライアンスイメージをサーバー仮想化ソフトウェア上にデプロイするだけで簡単に導入できます。クラウド環境の場合、クラウド環境にアップロードした仮想マシンのアプライアンスイメージをインポートするだけで簡単に導入できます。
ウィザード形式での簡単設定
仮想アプライアンスの起動後に必要な初期設定(アカウント情報、関連サーバー情報等)やクラウドバックアップを行うために必要な運用環境設定(クラウドプロバイダー等)をウィザード形式で簡単に設定できます。
初期設定ウィザード
環境設定ウィザード
容易な運用
ダッシュボード画面
クラウドバックアップ運用の状態をはじめ、クラウドバックアップ運用を管理するために必要な情報がダッシュボートとしてまとめられ、グラフィカルに表示されるため、運用の状況を一目で把握できます。ダッシュボートは、以下の6つのパネルで構成されています。
ステータス
Cloud Storage Gatewayの状態およびクラウドの状態が表示されます。
キャッシュ使用量
キャッシュの総容量や使用状況などが表示されます。
データストア使用量
データストアの総容量や使用状況などが表示されます。
ログ
操作ログおよびイベントログが表示されます。
キャッシュI/O性能
キャッシュへの書き込み(Write)およびキャッシュからの読み込み(Read)の性能が折れ線グラフで表示されます。
クラウド転送性能
クラウド(データストア)への書き込み(Write)およびクラウド(データストア)からの読み込み(Read)の性能が折れ線グラフで表示されます。
利用者認証の一元管理
すでに運用中のActive Directoryサーバーを連携することで、Cloud Storage Gatewayの共有フォルダーへデータをバックアップする利用者のアクセス権限を判断できます。
Cloud Storage Gateway に関するお問い合わせ
ご検討中のお客様
- お電話で
- 富士通コンタクトライン(総合窓口)
- 0120-933-200
- 受付時間:9時~12時および13時~17時30分
(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く) - 富士通コンタクトラインでは、お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させていただいておりますので、予めご了承ください。
- Webで
- お問い合わせ専用ウェブフォーム
- 当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。お問い合わせの際には必ず製品名「Cloud Storage Gateway」を入力フォームへ記入してください。
ご使用中のお客様
- サービス&サポート情報
- ソフトウェアを安心してご利用いただくために、保守・運用支援サービスをご用意しています。
- システムの企画から運用・保守までを強力に支援する各種サービスをご用意しています。
- 使用方法、技術的なお問合せ
- 「SupportDesk受付窓口」または製品を購入された際の販売会社もしくは当社担当営業・SEまでご連絡ください。