販売終了のお知らせ
本製品は、2019年6月30日をもって販売を終了いたしました。
本製品はOpenStackの性能や状態、ログなどのあらゆる情報を継続的に自動収集しています。
OpenStackに不具合があった時も蓄積した情報を使い、稼働状況の確認や調査を行うことができます。また、OpenStack全体から収集した情報を自動でカテゴリ分けするので、確認項目の把握が容易になります。
OpenStackは一つのサービスでもログが複数サーバに分散するため、必要なメッセージを探すのは手間がかかります。また構成するサービスの関係性や処理の流れは、個々のログからではわからないためトラブル解決まで時間がかかってしまいます。
本製品は分散するログの一元管理をします。また、タグ情報を追加するため、サーバを横断した検索が容易になります。さらにOpenStackのサービス視点に加え、リソースや操作視点の可視化により、多面的なログ解析ができます。
リソースの負荷状況をタイムリーに把握していないと、性能劣化が起こった時の対策が遅れます。
本製品は可視化による傾向分析を行い、設定した値に達するとアラームを通知します。これによりリソース不足を事前回避することができます。また、ダッシュボードで関連情報をまとめて表示するので、遅延箇所の特定が容易になり、最適なリソース配分の見直しを支援します。