いつでもどこでもセキュアに印刷できるクラウドサービスFUJITSU Cloud Service Print Anywhere
FUJITSU Cloud Service Print Anywhere(フジツウ クラウド サービス プリント エニウエア)は、さまざまなメーカーや機種の複合機で場所を選ばす社内のどこでも印刷することが出来るクラウドサービスです。出張の際に紙を持ち歩く必要がなくなるため紛失などによる情報漏洩の心配がなくなり、出張先のサテライトオフィスから印刷したりできるため、働き方改革におけるテレワークの活用を促進します。
本サービスのメリット
本サービスによって、利用者はPrint Anywhereが提供する共通プリンタードライバーに印刷指示を行うだけで、社内のどこでも印刷ができるようになります。また、共通プリンタードライバー1つでさまざまなメーカーや機種の複合機に対応できるため、複合機の追加や入れ替えに伴うプリンタードライバーの更新作業が不要となり、管理者の運用負担を軽減します。
今までの印刷と変わらない操作感
利用者端末からPrint Anywhereの共通プリンタードライバーに印刷すると、クラウド上に印刷データが保管されます。最寄りの複合機で個人認証することで印刷できるようになります。対応している複合機であれば操作パネルで印刷ジョブの削除もできます。
どこでも印刷できる利便性
提供している共通プリンタードライバーは、出力先の複合機に依存しないため、複合機の設置場所やメーカー・機種を問わず、どこでも印刷できます。出張先のオフィスやサテライトオフィスで作業をしている方でも、個別設定を行うことなく印刷できます。モノクロ印刷やカラー印刷、両面、2up、ステーブル、穴あけなどの指定もできます。
情報漏えいを抑止するセキュアな印刷
印刷時にICカードの認証情報をドキュメントに設定することで、認証情報に紐づいたドキュメントのみを複合機に送信するため安全です。「必要な時に」「必要な場所で」「必要な分だけ」を印刷することで資料を持ち運ぶ機会を無くし、移動中の紙媒体紛失リスクを低減します。
印刷ログの一元管理/分析によるコスト削減
いつ・誰が・どの複合機に・何を・どのように印刷したのか?といった印刷状況のログを記録します。複合機のメーカーが混在した環境でも印刷ログを一元管理でき、印刷状況の分析によるコスト削減が図れます。
利用シーン
仮想デスクトップ基盤(VDI)との連携
仮想デスクトップ基盤(VDI)にPrint Anywhereを追加導入すると、仮想デスクトップからの印刷における利便性が向上します。VDIマスターに共通プリンタードライバーを設定し、マスター展開するだけで各PCに対して統一された印刷環境を提供できます。またプリンタードライバー更新時もVDIマスターの変更が不要なため、管理者の運用業務に対する負担を大幅に軽減できます。
仮想デスクトップサービス FJDaaS-Vとの組み合わせで更に便利に
当社データセンターに設置されたお客様のオフィス環境を「いつでも・どこからでも・どんなデバイスからでも」ご利用いただくことができる仮想デスクトップサービス「Fujitsu 仮想デスクトップサービス FJDaaS-V」とPrint Anywhereを組み合わせることもできます。
当社が提供するプライベートクラウド型仮想デスクトップサービス「Fujitsu 仮想デスクトップサービス FJDaaS-V」の詳細は下記バナーよりリンク先のページをご覧ください。
動作環境
動作環境は使用要件などにより変わります。詳細については各種「お問い合わせ」窓口または、当社担当営業までお問い合わせください。
価格
価格は使用要件などにより変わります。詳細については各種「お問い合わせ」窓口または、当社担当営業までお問い合わせください。
Print Anywhere に関するお問い合わせ
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