FUJITSU Software OASYS
技術情報 OASYSフロッピィ情報
フロッピィドライバのインストール方法(Windows XP)
OASYS V10 / 2002をお使いの方
Windows XP上で、内蔵フロッピィドライブを使ってワープロOASYS(専用機)の文書フロッピィをお使いになる場合には、Windows XPに対応したフロッピィドライバのインストールが必要です。
FMVシリーズとFMVシリーズ以外のPC/AT互換機ではフロッピィドライバの組み込み方が異なります。
なお、OASYS 2002をお使いの場合に、USBフロッピィドライブを使ってワープロOASYS(専用機)の文書フロッピィを読み書きする場合は、修正差分(OASYS 2002 USBフロッピィドライブ対応)をフロッピィドライバの組み込み前に適用してください。
FMVシリーズ (Windows XP) の場合
富士通が提供する「富士通3モードフロッピィドライバ」を組み込みます。
「OASYSのプログラムディスクからインストールする方法」と「FMWORLD.NETからダウンロードする方法」があります。
- 「標準セットアップ」または「カスタムセットアップ」で「フロッピィドライバを組み込む」をチェックして、OASYS をインストールした場合には、以下の操作の必要はありません。(OASYSのインストール時にフロッピィドライバを組み込まなかった場合やドライバを組み込み直す場合に行います。)
- 最新版のフロッピィドライバは、FMWORLD.NETから公開されます。最新版が公開された場合には適用することをお勧めします。
[富士通3モードフロッピィドライバ(OASYSのプログラムディスクからインストールする方法)]
- Administrator権限を持つユーザでログオンします。
- CD-ROMドライブにOASYSのプログラムディスクをセットします。
OASYSのセットアップのプログラムディスクが自動的に起動された場合は、[キャンセル]ボタン(または[セットアップ終了]ボタン)をクリックして、セットアップを終了させてください。
- [スタート]ボタンをクリックして[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 「名前」に次のように入力し、[OK]ボタンをクリックします。
D:\FPDINS\XP\FJ\3FDSETUP.EXE (CD-ROMドライブが「D」の場合の例)
- [インストール]ボタンをクリックします。
インストール中にハードウェアのインストールダイアログが表示され、Windowsロゴテストに合格していないソフトウェアである事を警告されますが、当社で十分なテストを行い、問題ないことを確認しております。
[継続]ボタンをクリックして、インストールを継続させてください。
- 「ドライバのインストールが完了しました。」と表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
Windowsの再起動のダイアログが表示は、メッセージにしたがってください。
[富士通3モードフロッピィドライバ(FMWORLD.NETからダウンロードする方法)]
- Administrator権限を持つユーザでログオンします。
- FMWORLD.NETの「ダウンロード検索」を表示します。
- 該当する製品のシリーズ名を選択します。
- 「製品名/型名」、「OS」、「カテゴリ」=「その他」を選択して、[検索開始]ボタンをクリックします。
- 検索リストから「富士通3モードフロッピィドライバ」をクリックします。
検索リストにない場合は、「富士通3モードフロッピィドライバ」をご利用ください。
- 「富士通3モードフロッピィディスクドライバ」のダウンロードページが表示されますので、FJFLP.EXEをダウンロードします。
- ダウンロードしたFJFLP.EXEをエクスプローラから実行すると、FJFLPフォルダが作られてファイルが解凍されます。
- FJFLPフォルダ内の3FDSETUP.EXEを実行します。
- [インストール]ボタンをクリックします。
インストール中にハードウェアのインストールダイアログが表示され、Windowsロゴテストに合格していないソフトウェアである事を警告されますが、当社で十分なテストを行い、問題ないことを確認しております。
[継続]ボタンをクリックして、インストールを継続させてください。
- 「ドライバのインストールが完了しました。」と表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
Windowsの再起動のダイアログが表示は、メッセージにしたがってください。
FMVシリーズ以外のPC/AT互換機 (Window XP) の場合
OASYSのプログラムディスクから専用ドライバを組み込みます。
「標準セットアップ」または「カスタムセットアップ」で「フロッピィドライバを組み込む」をチェックして、OASYS をインストールした場合には、以下の操作の必要はありません。(OASYSのインストール時にフロッピィドライバを組み込まなかった場合やドライバを組み込み直す場合に行います。)
[専用ドライバ]
- Administrator権限を持つユーザでログオンします。
- CD-ROMドライブにOASYSのプログラムディスクをセットします。
OASYSのセットアップのプログラムディスクが自動的に起動された場合は、[キャンセル]ボタン(または[セットアップ終了]ボタン)をクリックして、セットアップを終了させてください。
- [スタート]ボタンをクリックして[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 「名前」に次のように入力し、[OK]ボタンをクリックします。
D:\FPDINS\XP\AT\XPFDINS.EXE (CD-ROMドライブが「D」の場合の例)
- 組み込むドライバの「製造元」と「モデル」を選択し、[インストール]ボタンをクリックします。
一覧からお使いの機種を指定してください。
指定方法
(例)
- 「製造元」 : NEC
- 「モデル」 : PC98-NX MateNX/PC-40D/MZBAA82
お使いの機種が一覧にない場合は、次のように指定します。
- 「製造元」 : PC/AT汎用
- 「モデル」 : IBM PC汎用(2モード) (注1)
「IBM PC汎用(2モード)」を組み込んだ場合は、OASYS 2HDフロッピィ、MS-DOS 1.2MB、非DOS 2HD形式の他社ワープロ文書フロッピィは扱えません。
[インストール]ボタンをクリックしてしばらくすると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されることがありますが、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
インストール中にハードウェアのインストールダイアログが表示され、Windowsロゴテストに合格していないソフトウェアである事を警告されますが、当社で十分なテストを行い、問題ないことを確認しております。
[継続]ボタンをクリックして、インストールを継続させてください。
- 「インストールが正常に終了しました。」と表示されます。[完了]ボタンをクリックします。
- 「再起動をしますか」と表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
OASYS V8をお使いの方
Windows XPでワープロOASYS(専用機)の文書フロッピィをお使いになる場合(USBフロッピィドライブは除く)には、Windows XPに対応したフロッピィドライバのインストールが必要です。
OASYS V8のWindows XP対応のフロッピィドライバは、ダウンロードページで修正モジュール(修正差分)を提供しています。
修正モジュール(修正差分)の入手方法
- 下記から修正モジュール(修正差分)をダウンロードしてご利用ください。
また、詳細な操作手順については、解凍して展開されたREADME2.TXTを参照してください。
OASYS V8.0修正差分 [rel.27P以降]
- FMVシリーズの場合
「\XPFDINS\FJ」フォルダにある「3FDSETUP.EXE」を実行してください。
- FMVシリーズ以外のPC/AT互換機の場合
「\XPFDINS\AT」フォルダにある「XPFDINS.EXE」を実行してください。
- 修正モジュール(修正差分)のダウンロードができないお客様は、サポート窓口のOASYSサポートセンターにお問い合わせください。