FUJITSU Software OASYS
技術情報 注意・トラブル情報
Windows XP上でOAK V8の修正を適用する時の注意事項
Windows XP上でOAK V8の修正モジュール(アップデート)を適用すると、警告メッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示されても修正モジュールのインストールには問題がありません。
メッセージを閉じた後に【対処】の操作を行ってください。
なお、【回避方法】に記載されている方法でインストールを行うと、メッセージは表示されません。
発生条件
Windows XPにMS-IMEとOAK V8のみが言語登録されており、OAK V8が既定の言語になっている場合に、OAK V8の修正モジュール(アップデート)を適用したとき。
発生する現象
Windows XP上でOAK V8の修正モジュール(アップデート)を適用すると、再起動時に次のメッセージを表示することがあります。
- OAKを標準(既定)の言語に設定できませんでした。[コントロールパネル]-[キーボード]プロパティにてOAKを標準(既定)の言語に設定してください
対処方法
上記現象のメッセージが表示された場合には、[OK]をクリックしてメッセージを閉じた後に、次の手順でOAKを標準の言語に設定してください。
- [スタート] - [コントロールパネル]の「日付、時刻、地域と言語のオプション」をクリックし、「ほかの言語を追加する」をクリックします。
「地域と言語のオプション」ダイアログボックスが表示されます。 - 「言語」タブの「詳細」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」ダイアログボックスが表示されます。 - 「既定の言語」を「日本語-OAK V8.0」として、[OK]をクリックします。
以下の手順で修正モジュールを適用してください。
- [スタート] - [コントロールパネル]の「日付、時刻、地域と言語のオプション」をクリックし、「ほかの言語を追加する」をクリックします。
「地域と言語のオプション」ダイアログボックスが表示されます。 - 「言語」タブの「詳細」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」ダイアログボックスが表示されます。 - 「既定の言語」を「日本語-Microsoft IME Standard 2002」として、[OK]をクリックします。
- OAK V8の修正モジュール(アップデート)をインストールする。
- 「既定の言語」を「日本語-OAK V8.0」として、[OK]をクリックします。