Windows 8 の対応状況
ATLAS 製品の対応状況は以下の通りです。
(注1-2)64 ビット版の Windows では、WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
ATLAS 医学翻訳 ステッドマン+南山堂パック V14に添付されているロボワード、CD Viewの対応状況は以下の通りです。
ATLAS V14 の動作状況
Windows 8 で動作させる場合、ATLAS V14.0 L10 アップデートパック U003以降の適用が必要です。
また一部ご利用いただけない機能がございます。詳細は以下をご参照ください。
(1) 読み上げ機能
Windows 7 以降ではマイクロソフト社の Microsoft Agent の提供が終了しているため、ATLAS の読み上げ機能は利用できません。 詳細については、読み上げ機能に関する留意事項をご参照ください。
(2) クイック ATLAS
- 64 ビットアプリケーション上では、クイック ATLAS の以下の機能が利用できません。
- マウス翻訳 / マウス辞書
メモ帳、ワードパッドなどの 64 ビットアプリケーション上では、 マウス翻訳またはマウス辞書を起動 (Alt キーを押しながら文章をクリック) しても、ATLAS が認識しません。
- キータイプ翻訳
キータイプ翻訳 (Ctrl+Shift+T キーを押下) の訳文出力先として、 メモ帳、ワードパッドなどの 64 ビットアプリケーションを指定しても ATLAS が認識しません。
- 32 ビットアプリケーション上では、クイック ATLAS 内の全機能が問題なく動作します。
- クイック ATLAS の「クリップボード自動翻訳」は、32 ビットアプリケーションでも 64 ビットアプリケーションでも問題なく動作します。
(3) Internet Explorer 10 に関する留意事項
- ATLAS V14 のホームページ翻訳は Internet Explorer 10 の拡張保護モードには対応しておりません。 Internet Explorer 10 で拡張保護モードが有効になっている場合は、ホームページ翻訳をご利用いただけません。 ホームページ翻訳をご利用の場合は、Internet Explorer 10 の設定画面で拡張保護モードを無効に設定してください。
- 翻訳メモリ (別ウィンドウ表示) 画面を開き、検索された翻訳メモリを選択するとスクリプトエラーが発生する場合があります。 スクリプトエラーを回避するためには、翻訳メモリ検索画面の「オプション」の設定を変更し、 「単語の対応付けを行う」の「翻訳メモリ検索時に行う」をチェックしてください。 スクリプトエラーが表示された場合でもエラーメッセージを閉じると操作は続行可能です。
(4) その他の留意事項
- 新しい Windows UI のアプリケーションとの連携には対応していません。