Windows 7 の対応状況
ATLAS 製品の対応状況は以下の通りです。
(注1-2)64 ビット版の Windows では、WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
ATLAS 医学翻訳 ステッドマン+南山堂パック V14に添付されているロボワード、CD Viewの対応状況は以下の通りです。
ATLAS V14 の動作状況
Windows 7 で動作させる場合、ATLAS V14.0 L10 アップデートパック U001以降の適用が必要です。
留意事項については以下をご参照ください。
(1) 読み上げ機能
Windows 7 以降ではマイクロソフト社の Microsoft Agent の提供が終了しているため、ATLAS の読み上げ機能は利用できません。 詳細については、読み上げ機能に関する留意事項をご参照ください。
(2) クイック ATLAS
- 64 ビットアプリケーション上では、クイック ATLAS の以下の機能が利用できません。
- マウス翻訳 / マウス辞書
メモ帳、ワードパッドなどの 64 ビットアプリケーション上では、 マウス翻訳またはマウス辞書を起動 (Alt キーを押しながら文章をクリック) しても、ATLAS が認識しません。
- キータイプ翻訳
キータイプ翻訳 (Ctrl+Shift+T キーを押下) の訳文出力先として、 メモ帳、ワードパッドなどの 64 ビットアプリケーションを指定しても ATLAS が認識しません。
- Office 2007、Office 2003、秀丸 (32 ビット版) などの 32 ビットアプリケーション上では、クイック ATLAS 内の全機能が問題なく動作します。
- クイック ATLAS の「クリップボード自動翻訳」は、32 ビットアプリケーションでも 64 ビットアプリケーションでも問題なく動作します。
ATLAS 翻訳パーソナル2008 LE(FMVプレインストール版)の対応状況
2008年 夏モデル以降の FMV にプレインストールされている ATLAS 翻訳パーソナル2008 LE の対応状況は下表の通りです。
「アップデートパック U001 により対応」 とある製品については、ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LE L10 アップデートパック U001 を適用することにより、Windows 7 (32 ビット版 および 64 ビット版) で動作します。
ATLAS 翻訳パーソナル2008 LE の対応状況
搭載されているFMV |
ATLAS 翻訳パーソナル2008 LEの詳細バージョン(注2-1) |
Windows 7 対応状況 |
2008年 夏モデル
2008年 秋冬モデル
2009年 春モデル |
2008.0.3 |
アップデートパック U001により対応 |
2009年 夏モデル |
2008.0.4a |
2009年秋冬モデル~2010年春モデル
(Windows 7搭載モデル)(注2-2) |
2008.0.4c |
Windows 7対応済み |
(注2-1)アップデートパック U001 を適用すると、ATLAS 翻訳パーソナル 2008 LE の詳細バージョンは「2008.0.4d」となります。
詳細バージョンの確認方法
- スタートメニュー - [ATLAS 翻訳パーソナル2008 LE] - [その他のアプリケーション翻訳] を選択します。
- [ATLAS クリップボード翻訳] 画面の左上のアイコンを左クリックし、表示されたメニューから [バージョン情報] を選択します。
(注2-2)2009年秋冬モデルの FMV をご利用のお客様も、アップデートパック U001 を適用することにより、 Windows 7 対応以外の既知の問題を解決することができます。