Office 2007 Service Pack 2 の対応状況
Microsoft Office 2007 Service Pack 2の対応状況は次のとおりです。
- ATLAS V14
ATLAS V14は、Office 2007 Service Pack 2で動作可能です。ただし、以下の留意事項にご留意ください。
- ATLAS V14以外
ATLAS V14以外の製品は、Microsoft Office 2007に対応しておりません。
留意事項
製品: ATALS V14
現象1
Open Document形式 (odt, ods, odp) のファイルをOffice 2007から開いて連携翻訳 (Word / Excel / PowerPoint) すると、正常に翻訳されない場合がある。
OpenDocument と Office 2007 では、サポートされる機能およびオプション (書式など) が異なるため、 OpenDocument形式のファイルをOffice 2007 で開いた場合、互換性のない部分が正常に翻訳されない 場合が あります。
現象2
Word文書に、プロパティが削除不可のコンテンツコントロール(テキスト、リッチテキスト、コンボボックス、 ドロップダウンリスト、日付選択、文書パーツなど)がある場合、そこで翻訳が終了してしまう。
- Word連携翻訳の場合、該当コンテンツコントロールより先の文章が翻訳されない。
- ファイル翻訳の場合、翻訳失敗となる。
現象2については、以下の方法で現象の回避が可能です。
- 終了してしまうコンテンツコントロールを選択し、開発タブ > コントロール グループのプロパティをクリックします。
- コンテンツコントロールのプロパティダイアログで、コンテンツコントロールの削除不可 のチェックを外します。