読み上げ機能に関する留意事項
読み上げ機能を利用するには、マイクロソフト社 の Microsoft Agent をインストールする必要があります。
ただし、ご利用の環境によっては Microsoft Agent の提供が終了しているために、読み上げ機能をご利用いただけない場合がございますのでご了承ください。 詳細については下記をご参照ください。
マイクロソフトサイト (英文サイト) : https://docs.microsoft.com/windows/desktop/lwef/microsoft-agent
索引
Windows 7 以降
Windows 7 以降では、マイクロソフト社の Microsoft Agent の提供が終了しているため、 読み上げ機能をご利用いただけません。
現象の詳細
(1) ATLAS メインウィンドウ
ATLAS メインウィンドウから [動作環境設定] を選択し [読み上げ機能を有効にする] に チェックを付けても、[読み上げオプション設定] 画面の読み上げエンジンのステータスが「無効」になります。
また、ATLAS メインウィンドウ終了時に、プログラム互換性アシスタント画面が表示されることがあります。
(2) 対訳エディタ
対訳エディタのメニューに [支援] - [読み上げ] が表示されません。また、対訳エディタ終了時に、 プログラム互換性アシスタント画面が表示されることがあります。
(3) ホームページ翻訳
Internet Explorer 上でテキストを選択して右クリックしたときのメニューから 「ATLASで読み上げ」を選択しても、読み上げ機能が起動しません。
対策
本事項は、マイクロソフト社が Microsoft Agent の提供を終了したことによるものであるため、読み上げ機能を利用するための対策はありません。 プログラム互換性アシスタント画面を出ないようにするには、ATLASメインウィンドウの [動作環境設定] の[読み上げ機能を有効にする] のチェックを外してください。
Windows Vista
Windows Vista では Microsoft Agent がインストール済みのため、そのままご利用いただけます。
ただし日本語の読み上げは、Windows Vista の仕様によりご利用いただけません。