統合コミュニケーションシステム
FUJITSU Network UCコールログ収集ソフト
CUCM(注1)が出力するコールログ情報を課金集計可能なフォーマットに変換
「UCコールログ収集ソフト」は、コール管理製品Cisco Unified Communications Manager(以下、CUCM)にて構成されたシステム配下において、CUCMが出力するコールログ情報を管理情報処理システム(課金システム)で課金集計可能なフォーマットに変換します。
変換されたコールログ情報は、管理情報処理システムにて収集・集計できます。
各拠点毎、または個々の端末の通話明細や課金情報を管理情報処理システムにて一元管理することで、通信状況を可視化することができ、企業の通話コスト削減を支援します。
システム構成例
(注1)Cisco Unified Communications Manager(CUCM)
電話の呼制御機能を提供するとともに、 他のアプリケーションコンポーネントと連携して様々なサービスを提供します。
特長
- 多様な情報を一元管理
通話元番号、相手先番号、通話日、通話時間、通話料金をはじめとする詳細な情報を収集、集計することができます。
豊富な情報に基づいた多面的な分析が可能なため、企業の通話コスト削減を支援します。
- コールログを即時に取得
UCコールログ収集サーバに格納されたコールログを収集します。また、管理情報処理システムからの操作により、即時に最新のコールログを、UCコールログ収集サーバより収集し、最新の通話明細や課金情報を定期的に分析することが可能です。
- LEGEND-Vとのハイブリッド構成に対応
LEGEND-Vとの混在構成において、システム全体の課金集計を行うことができます。
既存PBXから統合 コミュニケーションへの段階的なマイグレーションを行う場合や、信頼性を重視したハイブリッド構成等、混在構成において統合した課金集計を1台の管理情報処理システム(課金システム)にて提供することができます。
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