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仮想化スペシャリストBlog
土村忠生の「仮想化の風に言の葉をよせて」
第15回 VMworld 2019 USの見どころと、富士通のプロダクト(運用関連)のエンハンス

土村忠生の「仮想化の風に言の葉をよせて」 第15回 VMworld 2019 USの見どころと、富士通のプロダクト(運用関連)のエンハンス

[ 2019年8月19日掲載 ]

いよいよVMworldOpen a new windowの季節が巡ってきました。今回のVMworld USは、サンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催されます。
私は今年もVMware Blog ProgramのManagerからBlogger パスを頂けたのですが、既にAlumniで登録済の場合、登録できないとレジストレーション窓口に言われてしまい、泣く泣くパスを返却しました。KeynoteではBlogger専用のシートが用意されているので、重宝したのですが残念です。来年のBlog programでは、登録開始前にBloggerパスの配布をして欲しいです。

VMworld US見どころ紹介

VMworldサイトOpen a new windowの画像には「make your mark」の文字が見えます。あなたはVMworldからどんな気づきを得て、何を成し遂げるのか、そんなことを問われているテーマですね。気が引き締まります。
そこで、vEXPERTの私が注目するセッションをいくつかピックアップしたいと思います。

基調講演では、ヴイエムウェア社が何を行ってきたかという実績と、これからどこに向かうのかという戦略が発表されます。サーバ仮想化、Software Defined Data Center(SDDC)、ハイブリッド/マルチクラウドというIT部門が主体となるデータセンター市場から、事業部門が主体となるIoT/Edgeへとターゲット市場を拡大してきました彼らが、次に何を仕掛けてくるのか、みなさんも気になりますよね。私の予想は、AI, Deep Learning環境への本格的な進出で、それが一つの事業戦略の柱に位置付けられるのではないかということです。
理由は、Bitfusionの買収Open a new windowですね。
私は昨年のVMworldでBitfusionのElastic GPUというテクノロジーについてのBreakout Sessionを受講してきました。Elastic GPUについては、昨年のブログ記事「第13回 PPEとVMware vEXPERT視点で見たVMworld訪問記」でご紹介していますので、ご覧になってください。

セッションは700を超えていて、参加されるみなさんもどれを受けるべきか非常に悩ましいと思います。
キーワードではCloud関連がやはり一番多く200近くあります。その中でもAWS関連は100を超える勢いです。
vSAN、HCIも負けてはいません。両者で170ほどあり、とても全部は受けられません。NSXも100を超えています。ここからわかることは、ハイブリッドクラウドを構成する要素が大半を占めているということで、ヴイエムウェア社の戦略の方向性が色濃く見えて面白いですね。
少し先のインフラを予感させるのは、ContainerとKubernetesです。それぞれ40近くのセッションがあります。これらはAI, Deep Learning環境での活用も進んでおり、注目すべき分野だと私は認識しています。
今回私は、スケジュールが解禁される7月17日の深夜1時にスタンバイして、2時間かけてvSANを中心にAI, Deep Learningを取り入れながらスケジュールを組み立てました。vSANは技術詳細を説明するDeep Dive、性能、トラブルシュート、弊社でもお客様事例があるストレッチクラスタなどを選択しています。ハードウェア関連では、NVMe, NVDIMM,ARMに関するもの、AI, Deep Learningでは、もちろんBitfusion関連を予約しました。調子に乗って選択した結果、昼食時間が30分しか取れないほどびっしり埋めてしまい、展示会を見る時間もないため、これから精査して時間を作る予定です。

【ご参考】予約したセッション

  • [HCI1701BU]Leveraging vSAN as a Path to the Hybrid Cloud World
  • [HCI1620BU]Artificial Intelligence and Machine Learning for HCI: Where We’re Going
  • [HCI1757BU]Optimizing vSAN for Performance
  • [HCI1619BU]Troubleshooting Performance Issues with vSAN Performance Diagnostics
  • [HCI1346BU]A Practical Guide to Troubleshooting vSAN Performance
  • [HCI2380BU]vSAN First Aid and Emergency Response Guide
  • [HCI1678BU]Operationalizing VMware vSAN: You’ve Implemented vSAN, Now What?
  • [HCI1870BU]vSphere High Availability: Recommended Practices for VMware vSAN
  • [HCI1175BU]vSAN Technical Deep Dive
  • [HCI1342BU]Deconstructing vSAN: A Deep Dive into the Internals of vSAN
  • [HCI1177BU]vSAN Stretched Clusters Technical Deep Dive
  • [HCI1821BU]Designing and Managing a vSAN Cluster for the Highest Availability Levels
  • [HCI3710BUS]Optimize Infrastructure Modernization using vSAN and Intel Optane Technologies
  • [HBI2654BU]What's New in VMware Fusion and VMware Workstation
  • [HBI2362BU]Leveraging the Latest Server Technologies in vSphere
  • [HBI2075BU]Demystifying Intel Optane DC Persistent Memory in a Virtualized Environment
  • [HBI1027BU]VMware Cloud Foundation on VxRail: Accelerate Your Path to Hybrid Cloud
  • [HBI1868BU]Proactive Support with Dell SupportAssist and VMware Skyline
  • [PAR3479U]Position VMware's Hybrid Cloud + Full-Stack HCI Story for Maximum Impact
  • [OCTO2944BU]Armed and Ready: VMware Tech and Solutions on Arm-Based Systems
  • [MLA2612BU]Machine Learning with GPU Using Cloud Automation Services and Bitfusion

ここで挙げた以外にも、VMTNのセッションに興味深いものが多々あります。ハッカソン、企業による展示や、憩いの場であるVMware Village、夜の交流会など盛りだくさんです。以前サンフランシスコで開催された際、ランチをコンベンションセンター傍のYerba Buena公園で食べていたら、ヴイエムウェア社からふかふかのレジャーシートを頂きました。ヴイエムウェアグッズに興味がある方はチェックしておきましょう。ただし、今年も配布があるかはわかりません。

富士通のプロダクト(運用)に関するエンハンス

今回は2つお知らせします。

  1. FUJITSU Storage ETERNUS + Veeam Backup & Replication
    このたび、VMware環境のバックアップソフトウェアとして人気が高いVeeamと富士通のストレージETERNUSががっつり手を組みました。

    ハイブリッドクラウド時代の新定番!仮想基盤に最適なオールインワン型データ保護ソリューション

    VeeamからETERNUSのストレージ・スナップショットを直接バックアップできるFUJITSU Plug-In for Veeam Backup & Replicationをご提供します。これにより、サーバ側に負荷をかけないストレージ機能での高速バックアップをVeeamから制御できます。また、テープライブラリETERNUS LT seriesや、ETERNUS CS800への二次バックアップにも対応しており、ETERNUS CS800からはさらにクラウドへのバックアップ連携も可能です。

    ETERNUSとVeeam連携
    注1 ETERNUS CS800 S7 Flex / Scaleモデルのみ

    このバックアップソリューションは、VMworld USの富士通ブースでの展示を予定しています。

    忘れてならないのは、VeeamはVMware vSANにも対応していますので、富士通のHCI PRIMEFLEX for VMware vSANのバックアップとしてもご利用頂けます。ぜひ、ご検討ください。
  2. IAシステム運用管理FUJITSU Software Infrastructure Manager
    PRIMEFLEX for VMware vSANの運用はInfrastructure Manager(以降ISM)にVMware vSANの管理機能を追加したISM for PRIMEFLEXが標準で付いていますので別途手配する必要がありません。ISMはREST APIをサポートしているので、お使いの運用ツールのダッシュボードからISMの管理情報を取得して表示することも可能です。特長的な機能については、「第12回 富士通のHCI「FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for VMware vSAN」に刮目せよ!」に記載していますので、ご覧ください。
    今回はISMのエンハンス情報をお伝えします。
    ISMはサーバだけでなく、ストレージ装置との連携も実現しています。今回、FUJITSU Storage ETERNUS に加えてNetApp FASの国内初のOEMとして20年以上の実績があるETERNUS NR1000 seriesとの連携も強化しました。
    今回富士通のWebサイトでのストレージの特集でETERNUS NR1000 seriesがISMとの連携でさらに使いやすくなっていることをご紹介しています。

    ご参考

    具体的には、ISMのGUIから連携してETERNUS NR1000の管理GUIであるSystem Managerを操作できます。
    例えば、VDI環境をPRIMEFLEX for VMware vSANとNR1000 seriesでユーザプロファイル領域を導入する場合でも、PRIMEFLEXに添付されているISMからNR1000をまとめて管理することができるのです。

    さらに、ISMでは解決に専門のスキルが要求される仮想ネットワークのトラブルを、仮想ネットワークパケットを解析して、改善策を提案する“トラブルシューティング”の自動化を実現しています。この機能には富士通研究所が開発したオリジナルの技術が使われています。



    このようにISMはお客様の運用監視を効率化する機能がどんどんエンハンスされていきます。それを私の所属する本部で利用者視点での使い勝手も含めた評価検証・フィードバックを行い、ISMの利用者品質・機能強化を図っていますのでご期待ください。

    ISMはHCI専用ではなく、ソフトウェアとしての販売も行っていますので、お使いの環境の運用管理にFUJITSU Server PRIMERGY、FUJITSU Storage ETERNUSと共に是非ご検討ください。

次回は、9月にVMworld訪問記を公開予定です。
vEXPERT視点で見てきたVMworldの生の感想をお伝えいたします。ご期待ください。


システムプラットフォーム技術本部
土村 忠生

著者紹介

企画のプロの視点と仮想化の知見で、毎月情報発信します。

  • シニアプロダクトプランナー(仮想化ソリューション企画のプロフェッショナル)
  • 10年以上VMware技術支援に従事しVMware Loveな日々を過ごす
  • 米国ヴイエムウェアより7年連続 VMware vEXPERT AWARDを個人受賞
PROFESSIONAL PRODUCT ENGINEER
vmware vEXPERT ロゴ

本文中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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