いよいよ、8月末にVMworldがアメリカで開催されます。どんな話題が出てくるかは、コンテンツカタログを見ることである程度推測できますので、みなさんもご覧ください。
私の第2回目のブログの冒頭で、「ミッションクリティカルシステムとvSphere HAクラスタとの関係」について、少しだけ触れました。
vSphere HAは仮想マシン単位のフェイルオーバ仕様なので、vAppを構成しても仮想マシンの起動順序は制御できないということを踏まえて、お客様のシステム起動要件に適合できるのか、手動運用でリカバリーできるのかという観点でのジャッジの必要性を説きました。
という内容です。
そして、VMworldのコンテンツにvSphere High Availability Best Practices and Tech Preview [INF8045]というものを見つけました。
This historically well-attended session will also take a deep dive into the inner workings of vSphere HA and will spend a great deal of time on tech preview features, which won't disappoint. Don't miss out on HA best practices. This is a session you won't want to miss!と、期待させることが書いてあります。テクニカルプレビューで明かされるHAの進化とは何か。9月のブログでは、VMworldでの富士通の展示の話題を交えながら、この点を解説できればと思います。
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