ストレージネットワーク製品の種類とその主な目的・用途、効果

スイッチのカテゴリ
(代表機種名)
主な目的・用途 効果
ファイバチャネルスイッチ
(Brocade/SN200 series)Open a new window

Brocade/SN200 series 製品画像
  • 複数のサーバとストレージを繋ぐSANの中継装置
  • 分散化したストレージインフラの統合・集約
  • サーバとストレージの接続台数の容易な拡張が可能
  • 高速なバックアップの実現
  • 障害に対する高可用性
  • 集中管理による運用コスト削減
  • ストレージ共有によるリソース効率利用
  • フロアや建屋を跨いだサーバ-ストレージ接続
  • 容易かつ動的なSANの規模拡張や構成変更
  • マルチテナント環境にも対応可能なセキュリティ(ゾーニング)
エクステンションスイッチ
(Brocade7800)Open a new window

Brocade7800 製品画像
  • 遠隔地のFC-SAN同士をWAN経由でつなぐ中継装置(FCIPコンバータ)
  • 転送距離 : 数十km以上
  • 災害対策
  • サーバとストレージの接続台数の容易な拡張が可能
  • サーバ不要の高速D2Dバックアップの実現
  • 障害に対する高可用性
  • 集中管理による運用コスト削減
  • リモートコピー(長距離転送)による確実な「データ保護」「災害からのデータ復旧」
コンバージドスイッチ
(Brocade VDX series)Open a new window

Brocade VDX series 製品画像
  • SAN、LAN統合
  • 高帯域かつ低遅延なレイヤ2イーサネット環境
  • パケットロスの発生しないイーサネット環境
  • データセンターネットワーク統合
  • ストレージデータ通信の帯域保証(FCoE)
  • 導入コスト、ランニングコストの削減
  • 容易かつ動的なデータセンターの規模拡張や構成変更
  • ネットワークの耐障害性向上
  • サーバ仮想化環境のライブマイグレーションに対するネットワークポリシーの管理負荷軽減
メインフレーム向けスイッチ
(ETERNUS FCLINK Switch)Open a new window

ETERNUS FCLINK Switch 製品画像
  • 複数のメインフレームとストレージを繋ぐ中継装置
  • ストレージ共有によるリソース効率利用
  • フロアや建屋を跨いだサーバ-ストレージ接続
  • 容易かつ動的なSANの規模拡張や構成変更
  • サーバとストレージの接続台数の容易な拡張が可能
  • 高速なバックアップの実現
  • 障害に対する高可用性
  • 集中管理による運用コスト削減
SANバックボーン
(Brocade DCX series)Open a new window

Brocade DCX series 製品画像
  • 複数のサーバとストレージを繋ぐ中継装置
  • 転送距離:数十km以上(エクステンションブレード搭載時)
  • 災害対策
  • 大規模SAN統合
  • サーバとストレージの接続台数の容易な拡張が可能
  • 高速なバックアップの実現
  • 障害に対する高可用性
  • 集中管理による運用コスト削減
  • リモートコピー(長距離転送)による確実な「データ保護」「災害からのデータ復旧」
  • ブレードにより、必要に応じた拡張が容易に可能