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Fujitsu

Japan

今までに発表した製品
FUJITSU Storage ETERNUS DX8100 S3
ハイブリッドストレージシステム

ETERNUS DX8100 S3 ハイブリッドストレージシステムは、2019年9月30日に販売終息しました。本製品の後継製品は、ETERNUS DX8100 S4となります。
本ページで紹介している情報は、2019年9月30日時点のものです。

標準価格

2,215万6,000円(税別・最小構成時)より

【主要な構成内訳】
コントローラー×2, ホストインターフェース×4, ドライブエンクロージャ×2, 36GB/15,000rpm 2.5インチ SASディスク×4

製品変遷

あらゆる用途で導入されるオールフラッシュ その3つの理由

概要

膨大なトラフィックにも負けない圧倒的なパワー

  • インテル® Xeon® プロセッサーを搭載し、バックエンドインターフェースの転送速度を従来比2倍の12Gbit/s注1SASに向上。従来比約4倍注2の性能向上を実現し、優れた処理性能で迅速なデータ活用を支援
  • フルボリュームの高速コピー機能、差分コピー機能、スナップショット機能をサポートし、業務影響を最小限に抑えたバックアップが可能
  • 筐体間コピーをサポートし、遠隔地バックアップによる災害対策が可能。Storage Clusterの適用時はアップサイトへの切り替え処理を行わず継続アクセスが可能
  • 主要なコンポーネントを冗長化すると共に、RAIDやキャッシュデータのミラーリングによりデータを冗長化
  • ドライブ故障時にデータの冗長性を常に確保し、停電時にもデータを保護。さらに万一、ドライブが故障した場合に、故障したドライブ上に格納されているデータを残りのドライブに高速に再配置して迅速な復旧を実現する「Fast Recovery」をサポート

リソース活用の最適化

  • 容量を仮想化するシン・プロビジョニング機能により、大容量として利用しながら、導入するディスク数を抑制し、投資の最適化を実現
  • QoS(Quality of Service)機能により、負荷変動の影響を他のアプリケーションに与えず、安定したパフォーマンスを保つことが可能
  • 異種ドライブ混在環境で、データのアクセス頻度を検出し、設定したポリシーに応じてドライブ間でデータ再配置を行うストレージ自動階層制御をサポート
  • MAID(Massive Array of Idle Disks)技術を応用し、必要時のみディスクを回転させるエコモードをサポート。さらに未使用ディスクの回転を停止した上で、新たにディスクへの電力供給を停止する機能を実装し消費電力を削減

ストレージ統合環境の実現

  • 既存ボリュームの拡張やRAIDレベルの変更を業務運用中に対応可能
  • 高性能なオンラインディスクドライブと、大容量で安価なニアラインディスクドライブに加え、超高速アクセスを実現するSSD(Solid State Drive)サポート。同一インチのドライブは混在搭載可能なため、ドライブ毎に専用筐体の導入が不要で、柔軟な構成が可能
  • 富士通のメインフレーム「FUJITSU Server GS21」から各社PC/UNIXサーバまで、あらゆるプラットフォームをサポート
  • FCoEをサポートしSAN/LANのネットワーク統合を実現
  • 仮想化プラットフォーム「VMware vSphere」のディスクストレージシステム向けAPI「VAAI」をサポートしVMware環境のシステム性能を向上
  • 仮想マシン単位でボリューム管理するVMware vSphere のVirtual Volumes(VVOL)をサポートし、仮想マシンそれぞれの運用要件に応じたきめ細かなバックアップ運用やリソース管理を実現

(注1)最大転送速度

(注2)最大ランダムアクセス性能がETERNUS DX8100 S2の約4倍

仕様・諸元

ETERNUS DX8100 S3 装置仕様
  基幹IA, UNIX,
PCサーバ用
富士通
メインフレーム用
CPU インテル® Xeon® プロセッサ
サポートRAID 0, 1, 1+0, 5, 5+0, 6 1
最大物理容量注1 1,474.56TB 115.2TB
コントローラー数 2
ホストインターフェース
[最大転送速度]
FC[16Gbit/s]
iSCSI[10Gbit/s, 1Gbit/s]
FCoE[10Gbit/s]
FCLINK[8Gbit/s], OCLINK[17MB/s]
ホストインターフェース数 FC 4~16 -
iSCSI, FCoE 4 / 8 -
FCLINK, OCLINK - 4 / 8
キャッシュメモリ容量 16GB~64GB
最大ドライブ数注2 2.5" ドライブ 96
3.5" ドライブ 48 -
最大DE数 2.5" DE, 3.5" DE 4
サポート
ドライブ
2.5" SAS ディスク 2.4TB注3, 1.8TB注3, 1.2TB, 900GB, 600GB, 300GB[10,000rpm] / 900GB, 600GB, 300GB[15,000rpm] 1.2TB, 900GB, 600GB, 300GB[10,000rpm] / 600GB, 300GB, 146GB, 73GB, 36GB[15,000rpm]
2.5" ニアラインSASディスク 2TB注3, 1TB[7,200rpm] -
2.5" SSD 15.36TB, 7.68TB, 3.84TB, 1.92TB, 1.6TB,
960GB, 800GB, 400GB
200GB
3.5" ニアラインSASディスク 12TB注3, 10TB注3, 8TB注3, 6TB注3, 4TB, 2TB[7,200rpm] -
3.5" SSD 3.84TB, 1.92TB, 1.6TB,
960GB, 800GB, 400GB
-
ドライブインターフェース
[最大転送速度]
SAS[12Gbit/s]
外形寸法注4
[ピッチ数]
CE W482×D809×H133mm[3U]
2.5" DE W482×D540×H88mm[2U]
3.5" DE W482×D560×H88mm[2U] -
最大質量注4 CE 54kg
2.5" DE 35kg
3.5" DE 35kg -
電源条件 電圧 AC100V~120V, AC200~240V
相数 単相
周波数 50Hz, 60Hz
最大消費電力注4
[最大発熱量]
CE 870W(880VA)[3,120kJ/h]
2.5" DE 430W(440VA)[1,600kJ/h]
3.5" DE 340W(350VA)[1,300kJ/h] -
周囲環境条件 温度 10~35℃(動作時)
湿度 20~80%RH(動作時)
省エネ法に基づく表示
(2011年度基準)
区分名 M
エネルギー消費効率
[達成率]注5
0.013[AAA]

(注)2.5":2.5インチ, 3.5":3.5インチ, CE:コントローラーエンクロージャ, DE:ドライブエンクロージャ

(注1)1kByte=1,000Byteとして計算し、単一インチの最大容量ドライブを最大数搭載した場合の物理容量
(注2)単一インチのドライブを最大数搭載した場合の値(混在搭載可)
(注3)アドバンスト・フォーマット対応
(注4)各エンクロージャ単体の値
(注5)エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める記憶容量で除したものです。
本装置のエネルギー消費効率は、容量と回転数が同一のディスクドライブを最大数搭載した場合の値です。基準達成率の表示語は、Aは100%以上200%未満、AAは200%以上500%未満、AAAは500%以上達成していることを示しております。

サポートサーバ/OS

[注] HBA(ホストアダプター)情報に関してはお問い合わせください。

サポートサーバ/OS
メーカー名 機種 OS
富士通 GS21シリーズ,
GS8000シリーズ
OSIV / MSP
OSIV / F4 MSP
OSIV / XSP
基幹IAサーバ
PRIMEQUEST
1000シリーズ
2000シリーズ
3000シリーズ
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter (64-bit)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise (64-bit)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard (64-bit)
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
VMware vSphere® 6
VMware vSphere® 5
UNIXサーバ
SPARC M10/M12
SPARC Enterprise
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
PCサーバ
PRIMERGY
Microsoft® Windows Server® 2019 Datacenter 
Microsoft® Windows Server® 2019 Standard 
Microsoft® Windows Server® 2019 Essentials 
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Essentials
Microsoft® Windows® Storage Server 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Foundation
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Essential
Microsoft® Windows® Storage Server 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter (64-bit)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise (64-bit)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard (64-bit)
Microsoft® Windows® Storage Server 2008 R2
Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
VMware vSphere® 6
VMware vSphere® 5
Oracle/Sun SPARC Server Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
その他 各社PCサーバ Microsoft® Windows Server® 2019 Datacenter 
Microsoft® Windows Server® 2019 Standard 
Microsoft® Windows Server® 2019 Essentials 
Microsoft® Windows Server® 2016 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2016 Essentials
Microsoft® Windows® Storage Server 2016 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Foundation
Microsoft® Windows Server® 2012 R2 Essential
Microsoft® Windows® Storage Server 2012 R2 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation
Microsoft® Windows® Storage Server 2012 Standard
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard
Microsoft® Windows® Storage Server 2008 R2
Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard
Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
VMware vSphere® 6
VMware vSphere® 5

補足 : サポートサーバ/OSの詳細につきましては、弊社担当営業または弊社パートナーまでお問い合わせください。

特長・機能

メインフレーム対応・基幹IA/UNIX/PCサーバ対応 のマークについて :
ETERNUS DX8100 S3はメインフレームで使用可能な機能と基幹IA/UNIX/PCサーバで使用可能な機能があります。 メインフレームで使用可能な機能には メインフレーム対応 を、基幹IA/UNIX/PCサーバで使用可能な機能には 基幹IA/UNIX/PCサーバ対応 のマークを付けています。

業務を止めない

データを保護しながら、高速にアクセスできる環境を提供

高速コピー

災害対策

無停止

データ保護

セキュリティ

高性能

投資の最適化

最先端技術の活用により、無駄のないリソース活用を実現

容量の仮想化

性能リソースの自動割当

ストレージ自動階層制御

省電力

環境配慮

  • グリーン製品新規ウィンドウが開きます
    グローバルな環境対策に則った当社の厳しい環境評価基準(省資源化、リサイクル設計、化学物質含有/使用規制、省エネルギー、環境情報の提供など)をクリアした地球環境に配慮した製品です。

かんたん導入/運用

データ量の増加や、多彩な運用ニーズへ柔軟に対応

拡張性

サーバ仮想化環境への対応

運用管理

データ移行

データ共用

サービス

富士通サポートセンターの専門技術者によるOS/ミドルウェアのサポート、さらに点検/ハードウェア障害予兆のリモート通報などの予防保守などでの運用支援など、充実したサービスでシステムの安定稼動を支援します。

サービス

ダウンロード

設定ツール

各種 連携プログラム/設定ツールが以下よりダウンロード可能です。

導入事例


横河電機株式会社 様
グローバルICT基盤を担う統合ストレージにETERNUS DX8700を導入
10年分のデータを蓄積、自動階層制御で運用の効率化、データ活用を促進

TomTom Business Solutions 様
ETURNUS DXで24時間365日業務を止めない
車両運行管理サービスを実現

中国薬科大学 様
約124万9,800冊の書籍コレクションを保有する電子図書館システム。堅牢性と高性能、拡張性を兼ね備えたETERNUSがサービスレベルの向上に貢献


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