本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ETERNUS NR1000 series
書き換え可能なSnapshot™ フレックスクローン機能

今までのData ONTAP®標準機能「Snapshot」で作成していた複製ボリュームは読み込み専用でしたが、ONTAPより、読み込み/書き込みが可能な複製ボリューム(フレックスクローンボリューム)を作成することができる「フレックスクローン機能」をサポートしました。
「フレックスクローンボリューム」は、本番業務ボリューム(フレックスボリューム)、または、別のフレックスクローンボリュームのSnapshotを元にして、わずか数秒で作成可能な複製ボリュームです。

System Manager

本番業務ボリュームを元にしたフレックスクローンボリュームを作成すると、さまざまなテストに活用できます。また、テストがうまく動作しない(不要になった)場合は、本番業務ボリュームに影響をあたえることなく、フレックスクローンボリュームを破棄することができます。
このため、このフレックスクローンボリュームは、テストや開発を必要とする環境で、実働中のボリューム(オリジナルデータ)の状態を損なうことなく、変更(書き込み)可能な複製ボリュームを複数配置し、繰り返し改善を重ねて作業を進めたい場合等に適しています。

効果

  • ある時点の本番業務データのスナップショットコピーを作成する機能です。複製されたボリュームは、テスト用/別の処理用に使用できます。
    複製されたボリュームに対するテストアプリケーション/別アプリケーションからのデータ更新は、コピー元ボリュームを利用している本番業務に影響をあたえることはありません。
  • 省資源
    フレックスクローンボリュームが使用する容量は、コピー元のボリュームに対する変更、およびフレックスクローンボリュームに対する変更のみとなるので、ディスク容量を効率的に利用できます。

動作環境

サポートストレージ ETERNUS NR1000F series
ETERNUS NR1000A series
必須オプション FlexClone制御機構

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

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この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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