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N+1冗長:用語解説

例えば、3600Wの電力で動作するサーバと、1台あたり最大1500Wの電力を供給できる電源ユニットがあるとします。この場合、サーバは電源ユニット3台で動作しますが、システムの継続運用を考えて、電源ユニットを1台追加した計4台の構成にするとします。

この時、4台の電源ユニットから電力を供給するようにしておくと、電源ユニットが1台壊れても、残りの3台で電力を供給できるので、サーバが止まることがなく、サービスを提供し続けることが可能です。

もし、3台の電源ユニットから電力を供給して1台は待機させておくと、電源ユニットが1台壊れると、待機していた電源ユニットに電源が入って稼働するまで、電源ユニット2台でサーバに電力を供給しなければなりません。しかし、電源ユニット2台では3000Wしか供給できないので、電力不足によりサーバはダウンしています。

このように、動作に必要な数に加えて1台余分に用意しておくことで、故障によるシステム停止を防止する仕組みを「N+1冗長」と呼びます。N+1冗長は、ファン等でも採用しています。