Oracle Solaris 11で追加されたコマンドです。
boot -L | ルートプール内のブート可能なBEを表示します。 |
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-s | シングルユーザモードで起動します。 |
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cdrom | CD、DVDから起動します。 |
net | ネットワークブートを行います。 |
-r | システムを再構成します。 |
-a | 対話型でのブートを行います。 |
-L | ルートプール内のブート可能なBEを一覧表示します。 |
-Z | データセット内のルートファイルシステムからブートします。 |
boot -L
ルートプール内の使用可能なBEを確認します。
{0} ok boot -L Boot device: /virtual-devices@100/channel-devices@200/disk@0 File and args: -L 1 Oracle Solaris 11 11/11 SPARC 2 be01 Select environment to boot: [ 1 - 2 ]: 2 To boot the selected entry, invoke: boot [] -Z rpool/ROOT/be01 Program terminated