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Fujitsu

Japan

年頭のご挨拶
富士通株式会社 エンタプライズシステム事業本部 本部長 坂井賢一

謹賀新年

2016年1月5日

新年明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。

我々、エンタプライズシステム事業本部では、メインフレーム、UNIXサーバ、ストレージという社会基盤の根底を支えるプラットフォーム製品群を開発しています。

一昨年、10年ぶりにメインフレームのフルモデルチェンジを行いました。10年ぶりに新しくなったメインフレームは、着実にお客様の下で稼働し始めています。すでに2030年までのロードマップを策定しており、新たなメインフレームに向け、引き続き研究・開発を鋭意推進しております。
また、UNIXサーバでは新しいSPARC64プロセッサの開発が佳境を迎えております。大幅に性能・機能を強化し、お客様のTCO削減に貢献する新機種を今年発表させていただく予定です。
さらに、これらのサーバ群のデータを支えるストレージは、昨年中に新機種を発表し、さまざまな要件に的確にお応えできるラインナップが完成いたしました。
富士通が世界に誇る最先端の技術と、絶対的な安定性で、止まることの許されない社会システムをしっかりと支えてまいります。

企業はこれまでにないほどのビジネス環境の変化にさらされ、より一層厳しさを増しています。
ICTシステムも同様に、ビジネスの状況に合わせ、迅速かつ柔軟に対応することが求められています。昨年、我々は機敏性の高いICTシステムを実現するために、ハードウェア、OS、データベースを組み合わせた垂直統合型次世代プラットフォーム「PRIMEFLEX」を投入いたしました。

今年もさらなる前進と飛躍に向けて挑戦いたします。
お客様のビジネスと社会の発展に貢献できるよう、社会を支える責任と高い使命感を胸に、世界最高のプラットフォーム製品群をご提供してまいります。

 
富士通株式会社
エンタプライズシステム事業本部
本部長
坂井 賢一