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Fujitsu

Japan

高速インターコネクトのデータ保護


関連製品:SPARC M10-1, M10-4, M10-4S
SPARC M12-1, M12-2, M12-2S


高速インターコネクトはすべてCRCにより保護

SPARC M12およびSPARC M10の高速インターコネクトはCRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)によって保護され、データの損失や破損を防いでいます。

高速インターコネクトは、プロセッサとメモリやI/O(PCI Expressスイッチ)、そして複数の筐体同士を接続しています。高速インターコネクト上で、CRCによるエラーが検出された場合(ビットデータエラー発生)、ハードウェアが自動的にデータを再送し修復します。何度かデータを再送しても、エラーを修復できなかった場合(固定故障の発生)、故障しているレーンを縮退し、半分の帯域で業務を継続します。

高速インターコネクトのデータ保護