2017年4月28日
富士通は、高速プロセッサの低消費電力化の進歩等に関する国際シンポジウムであるCOOL Chips 20 において、SPARC64™ XIIプロセッサについて発表しました。
COOL Chips 20 | |
---|---|
開催日 | 2017年4月19日(水曜日)~4月21日(金曜日) |
開催場所 | 横浜情報文化センター |
主催 | 米IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.) |
公式Webサイト | COOL Chips![]() |
富士通講演テーマ | SPARC64™ XII: Fujitsu’s latest 12 core Processor for Mission Critical Servers
講演資料 (1.36 MB ) |
富士通講演者 | 丸山 拓巳
富士通株式会社 AI基盤事業本部 アドバンストシステム開発本部 シニアディレクター |
当社は「SPARC64™ XII : Fujitsu's latest 12 Core Processor for Mission Critical Servers(ミッションクリティカルサーバに向けた富士通の最新世代12コアプロセッサ)」という題目で、最新SPARCプロセッサ「SPARC64™ XII」の発表を行いました。
発表内容は、「SPARC64™ XII」の設計コンセプト(高いシングルスレッド性能を保ちつつ、スループットを大幅強化)、プロセッサチップ概要、マイクロアーキテクチャ、システムアーキテクチャ、そして性能について言及しました。
発表後のQ&Aセッション等で多くのご質問・励ましの言葉をいただき、富士通のプロセッサに対する関心の高さを実感しました。
今後もプロセッサ設計チーム一丸となって精進し、技術力で日本そして世界に貢献すべく微力をつくしていきます。
丸山 拓巳
富士通株式会社
AI基盤事業本部
アドバンストシステム開発本部
シニアディレクター
【レポート】マイナビニュース:
COOL Chips 20 - 富士通の12世代目となるSPARC64 XIIプロセサ