2013年6月11日
米IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)主催のHOT CHIPS 25において、富士通は次世代SPARC64™ プロセッサについてご紹介します。
HOT CHIPS は、世界的なハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムです。新しいプロセッサの技術内容が最も早く公表される場として注目されています。世界中からプロセッサ開発者が集まり、最先端のプロセッサ・テクノロジーについて講演を行います。
HOT CHIPS 25 | |
---|---|
開催日 | 2013年8月25日(日曜日)~8月27日(火曜日)[現地時間] |
開催場所 | 米国カリフォルニア州 Stanford Memorial Auditorium |
主催 | 米IEEE |
富士通 講演タイトル | SPARC64 X+ : Fujitsu's next generation processor for the UNIX servers |
公式Webサイト | HOT CHIPS 25![]() |
富士通は、1989年に行われた初のHOT CHIPSから参加してまいりました。富士通の技術の結晶とも言えるプロセッサ開発は1954年から始まり、メインフレーム、UNIXサーバ、スーパーコンピュータのプロセッサを長年にわたって開発してきました。メインフレームの開発で培われた高い信頼性は、UNIXサーバ、スーパーコンピュータにも受け継がれ、スーパーコンピュータ開発で開拓した高速性は、UNIXサーバに引き継がれています。要となる高信頼/高性能を実現する技術を相互に展開していくことで、最先端のサーバを開発しています。
Hot Chips 25で発表する次期SPARC64プロセッサ「SPARC64 X+」は、SPARC64 XプロセッサのSoftware on Chip機能や高速インターコネクト技術の強化を目標に開発しています。