高効率なI/Oシステム
PRIMEHPC FX10は、計算ノードとI/Oノードの2種類の専用ノードから構成されます。ディスク装置や外部ネットワークはI/Oノード経由で接続することにより、計算ノードは計算処理に専従でき、並列処理を効率化します。
入出力データの格納領域として、ネットワーク経由で接続するデータ保存用のグローバルファイルシステムに加えて、I/Oノードに直接接続し、ステージング運用を可能とするローカルファイルシステムにも対応しており、ソフトウェアと連携した、高効率なI/O処理を実現します。
PRIMEHPC FX10のI/O構成イメージ
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