富士通サーバ ISV/IHV技術情報
サーバラック内配線効率化に最適な電源ケーブルの SPARC Enterprise M4000 との接続確認
株式会社昌新 様
検証事例
検証実施日:2012年2月14日
検証主旨/概要
現在、SPARC Enterpriseに標準添付されている電源ケーブルは、線長が3mのものとなっております。
サーバラック内のケーブルマネジメントを考慮した場合、Unit数(U数)を消費しないラック背面両脇に縦に設置可能なPDUが最適ですが、線長3mでは長すぎる場合が多く、ラック内ケーブルが煩雑になるとともに、ラック内の廃熱を妨げる要因となります。
そこで、ラック内のケーブルマネジメントを考慮し、適切な長さ(2m※)で使用でき、かつ日本で入手可能な電源ケーブルが問題なく適用できるかを確認しました。
※ ラックからサーバを引き出しての保守作業を考慮し、最低限必要と思われる長さ。
検証環境/報告
検証環境
富士通製品
- SPARC Enterprise M4000
昌新製品
- 電源ケーブル S208-203-20M
(IEC320 C14-IEC320 C19)
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SPARC Enterprise M4000 | S208-203-20M |
検証報告
- 接続検証結果報告書 (320 KB)
お問い合わせ先
株式会社 昌新 情報システム営業部
03-3270-5926
IS@shoshin.co.jp
Webサイト:http://www.shoshin.co.jp
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