富士通サーバ ISV/IHV技術情報
富士通UNIXサーバ SPARC Enterprise上で動作するJ2EEアプリケーションのプロファイラ製品「JProbe」動作検証報告
グレープシティ株式会社 様
検証事例
検証実施日:2009年4月20日~2009年4月21日
検証主旨/概要
富士通 UNIXサーバ「SPARC Enterprise」、「Solaris 10」 、ミドルウェア「Interstage Application Server V9.1」と、Javaプロファイラ製品 「JProbe」の動作検証を行い、Javaアプリケーションの性能測定が問題なく行えることを確認する。
検証で使用したパートナー商品
JProbeは、コード開発時から、さらにはシステムテストで利用可能なパフォーマンスチューニングツールキットです。
実行速度やメモリ使用量をリアルタイムに収集、解析し、プログラム内に潜む数々の問題点をソースコード1行レベルで特定します。
JProbeの高度な情報取得機能と優れたユーザーインタフェースが、レスポンススピードの低下やメモリリーク、スレッドのデッドロックなどの原因特定に必要な情報を的確に提示。短期間で解決へと導きます。
検証環境/報告
検証環境
ハードウェア
- SPARC Enterprise M4000
- Solaris 10 OS
ソフトウェア
- JProbe 7.0J for Solaris
Web/APサーバ
- Interstage Application Server Enterprise Edition V9.1(Solaris版)
検証結果
弊社のJavaプロファイラツール「JProbe 7.0J for Solaris」が、富士通「SPARC Enterprise M4000(Solaris 10)、Interstage Application Server V9.1」と、そのバンドルJRE 5、オプションJRE 1.4.2で正常動作し、Javaアプリケーションの性能測定が問題なく行えることを確認した。
検証結果の詳細につきましては、添付資料の検証報告書をご覧ください。 本検証結果から導き出した内容をまとめ、Interstage V9.1とJProbe 7.0J for Solarisの統合方法をWebサイトで公開した。
- JProbe 7.0J のJava EE 統合手順
- 接続検証結果報告書 (136 KB)
お問い合わせ先
グレープシティ株式会社 エンタープライズツール事業部
048-222-3001
javasales@grapecity.com
Webサイト:http://www.grapecity.com/tools/
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