富士通サーバ ISV/IHV技術情報
FUJITSU Server PRIMERGY TX300 S8上でのHyper-V対応 仮想環境向けセキュリティソリューション「エフセキュア 仮想スキャンサーバ」性能検証結果報告書
エフセキュア株式会社 様
検証事例
検証実施日:2014年6月30日~2014年7月11日
検証主旨/概要
多数のゲストOSが同時に動作する仮想環境であっても、「エフセキュア 仮想スキャンサーバ」を使用することで、ウイルス検査時に負荷が大きく増加しないことの確認を目的とした検証です。通常のアンチウイルス製品では、仮想環境上のゲストOSで同時にスキャンが行われた場合、ハードウェアリソースの枯渇などの問題が発生すると言われていますが、「エフセキュア 仮想スキャンサーバ」ではその問題を解決します。
検証環境/報告
検証環境
富士通製品
- PRIMERGY TX300 S8
- CPU:Xeon E5-2697v2 2.70GHz(12コア)×2
- Memory:192GB
- HDD:600GB(SAS/10Krpm)×2 [RAID1構成]
- 管理用OS: Microsoft Windows Server 2012 R2
- ゲストOS: Microsoft Windows Server 2012 R2
・CPU割り当て: 1コア
・Memory割り当て: 2GB
エフセキュア製品
- エフセキュア 仮想スキャンサーバ
- 仮想アプライアンス
- CPU割り当て:2コア
- Memory割り当て: 2GB
検証報告
- 接続検証結果報告書 (1.53 MB )
お問い合わせ先
エフセキュア株式会社
03-5545-8940
japan@f-secure.co.jp
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