富士通サーバ ISV/IHV技術情報
「Teradici APEX 2800 サーバーオフロードカード」と富士通サーバ「PRIMERGY RX350S7」の接続動作及びパフォーマンス確認
株式会社エルザ ジャパン 様
検証事例
検証実施日:2012年5月24日~2012年6月1日
検証主旨/概要
近年、VMware Viewでのデスクトップ仮想化の導入ケースが増えています。「Teradici APEX 2800 サーバーオフロードカード」はVMware Viewの画面転送プロトコルであるPCoIPを開発したTeradici社による、エンコ―ド負荷を従来のソフトウェア処理に代わりハードウェア処理で行うPCI Express x8拡張カードで、主にCPU使用率の低減に効果を発揮します。
今回は、VMware View5.0.1がインストールされた富士通サーバPRIMERGY RX350 S7の上で、APEX2800が動作するか、またそのパフォーマンスが正しく発揮されるかについて検証いたしました。
検証環境/報告
検証環境
ハードウェア
- Teradici APEX 2800 サーバーオフロードカード
- 富士通PCサーバ PRIMERGY RX350 S7
- VMware vSphere 5.0.0
- VMware View 5.0.1
- 仮想OS:Windows7(32bit)
- 富士通ストレージ ETERNUS DX60 S2 (ファイバチャネル)
- クライアント端末
- ELSA VIXEL D200 ゼロクライアント
- Samsung モニタ一体型ゼロクライアント
- ノートPCクライアント
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Teradici APEX 2800
サーバーオフロードカード |
富士通 PRIMERGY
RX350 S7 |
富士通 ETERNUS
DX60 S2 |
ELSA VIXEL D200
ゼロクライアント |
Samsung モニタ
一体型ゼロクライアント |
検証報告
- 接続検証結果報告書 (1.19 MB )
お問い合わせ先
株式会社 エルザジャパン グラフィックス&VDI事業部(担当:宮田)
03-5765-7391(代表)
vixel@elsa-jp.co.jp
Webサイト:http://www.elsa-jp.co.jp
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