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富士通サーバ ISV/IHV技術情報
データセンターの高集積ITインフラ運用を支える、電源管理ソリューションを提供


ラリタン・ジャパン株式会社 様
ニスコム株式会社 様

2013年10月15日

Green IT

はじめに


ラリタン・ジャパン 株式会社
セールス本部
パワービジネス ディベロップメント
マネージャー 松田 慎也 氏

企業のクラウド対応が進む中、ビッグデータ、SDN(Software Defined Networking)など、データセンターを取り巻く環境は劇的な変化を遂げています。そのような中、今後、サーバを中心としたITインフラは、限られたラックスペースをより効率的に活用し、スペース当たりのキャパシティを最大化する高集積化への対応が求められます。
今回、電源管理、KVMによるアクセスソリューションのリーディングプロバイダーである、ラリタン・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、カントリーマネジャー:竹永 光宏、以下、ラリタン)松田 慎也氏と、先日、ラリタンと販売パートナー契約を締結し、ラリタンが提供するインテリジェントPDU、電力キャパシティ管理ソフトウェアなどの取り扱いを開始し、さらに富士通のコアパートナーでもある、ニスコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾上 卓太郎、以下、ニスコム)新名 浩二氏のご両名に、高集積化で課題となるラックの電源設計、省電力への対応や当社との取り組みについてお話を伺いました。

ソリューション提案

データセンターの高集積化を支える富士通プラットフォーム製品


ニスコム株式会社
事業企画部
新名 浩二 氏

富士通のコンピュータプラットフォーム製品は、PCサーバからUNIXサーバ、ストレージ、ネットワークに至るまで、お客様の求める高集積環境に適合した多種多様な製品を提供し、かつ省電力への対応も充実しています。
また、高効率サーバの提供によるIT機器のグリーン化のみならず、ファシリティのグリーン化にも力をいれており、相互の関連性を考慮したバランスのとれたグリーン化を重要視しています。
例えば、お客様がデータセンターやサーバルームの設置に最適なサーバを選定するにあたって必要となる消費電力や質量を算出するツール「消費電力/質量計算ツール」をWebで提供することで、高集積環境に最適な電源環境を簡単に把握することが出来るようになっています。

富士通は環境変化に対応したグリーン・インフラ・ソリューションを提供

データセンターやサーバルームで運用する機器は、効率的なシステム稼働や省エネ対策、安定稼働などが求められています。
機器の高密度化や薄型化により、1台のラックに多くの機器を搭載する高集積化が進んでいます。 その一方で 1台のラックに対し必要な電力容量の不足やIT機器の発熱などが、高集約化や安定稼働の妨げとなっています。
富士通は、省エネサーバをはじめ、効率的な仮想化ソリューションの提供、AC100Vから電源効率の良いAC200Vへの見直し提案、電力状態/温度状況を常時監視する事で電力異常や温度上昇などを未然に防止するなど、データセンター運用で蓄積したノウハウにより、データセンター運用の最適化、安全性、環境負荷低減など、幅広い環境対策活動に積極的に取り組んでいます。
高集積化されたラックの消費電力の最適化を支援すべく、ラリタンの提供するインテリジェントPDU、電力キャパシティ管理ソフトウェアなどのリモート電源管理ソリューションとの連携により、お客様のIT機器監視・管理業務の効率化、電力の有効利用によるTCO削減に貢献します。

富士通の高集積環境に適した「電源管理ソリューション」

ラック環境は、一般的にサイトごとに異なり、サーバの追加増設や実装密度の変化に耐える構成が求められます。
また、近年ではラック当たりの消費電力の増加やグリーンIT化の進展で、AC100Vから電源効率の良いAC200Vへ移行が進んでいます。
富士通のサーバやラックは、サーバルームからデータセンターに至るまで、幅広い設置環境に導入されています。
このような様々なラック環境に適用可能なソリューションとして、ラリタンのインテリジェントPDU(iPDU)があります。
例えば、先日新たにラインナップに加わった、ハーフラックサイズのAC200V用PDU「PXE-1384J-N1」は、30Aのキャパシティを備え、IEC 60320-C13 / C19のアウトレットを搭載しており、最適な電力供給を実現すると共に、富士通のラック製品への搭載にも最適なPDUです。
iPDUは、電力や温度などラック単位の環境監視を可能とし、高集積なサーバ環境においてもお客様システムの安定稼働に貢献します。


スマートラックコンセプト

また、サーバラックの集積密度の変化は、サーバの消費電力やそれに伴うPDU容量、アウトレット数の考慮が重要になり、使用電力を把握出来なければ、高集積に対応したシステムを構築することは困難になります。
近年では、PUE(Power Usage Effectiveness:データセンターやサーバルームのエネルギー効率を示す指標の1つ)向上に向けた意識も強まり、サーバ機器が使用する電力の把握が重要になってきています。
さらに、PUEのみではなく理想的なDCMM(Data Center Maturity Model:データセンター成熟モデル)を実現する為に、サーバ毎の使用電力を把握する事が不可欠になってきています。

電源管理ソリューション:Power IQ

インテリジェントPDU:PX2シリーズ

このようなサーバ毎の使用電力の把握やラック内の電力管理は、業界トップレベルの豊富なラインナップをもつラリタンのiPDUで容易に実現可能です。
ラリタンのiPDUは、スマートラックコンセプトのもと、電力供給と監視機能だけではなく、DCIM(Data Center Infrastructure Management:データセンター内の資産管理)を支える、ラック周りの環境マネジメント機能を搭載し、サーバルーム、およびデータセンターのファシリティ監視の統合による大幅なTCO削減や、より明快なアーキテクチャーの実現を可能としています。
ラリタンは、この様な新しい技術をホワイトペーパーとして、Webで公開しています。
http://www.raritan.com/jp/resources/white-papers/power-management/Open a new window

導入から運用支援まで一貫したサポート体制でソリューションを提供

ラック内の高集積化や電源管理ソリューションの導入は、お客様の電源環境や空調環境、適用する装置と冗長化要件により対応方法は様々です。そのような環境の中、サーバの消費電力削減を達成するには、データセンターのシステム運用ノウハウが不可欠です。
そのためラリタンは、国内の販売パートナーと連携し、お客様をサポートする体制を整えています。
特に、ラリタンの販売パートナーであり、富士通のコアパートナーでもあるニスコムは、長年培ったITインフラ設計技術、ファシリティのグリーン化に対する構築ノウハウ、そして、多くのデータセンターで培ったシステム運用の実績をベースに、お客様のグリーンIT化をご支援します。
ニスコムは、ラリタンとのパートナーシップにより、従来からの強みであるデータセンター運用効率化に加え、ファシリティ全体の効率化についても積極的に提案させていただきます。

ラリタンとニスコムは、これからも富士通の最先端プラットフォーム製品への環境対応をはじめ、ラック環境の最適化、導入サポートの強化を推進し、お客様を総合的にサポートしてまいります。

お問い合わせ先

ラリタン・ジャパン 株式会社
icon-telephone 03-5795-3170
icon-mail sales.japan@raritan.com
Webサイト:http://www.raritan.com/jp/Open a new window

ニスコム 株式会社
icon-telephone 03-6681-4305
icon-mail raritan-sales@niscom.co.jp
Webサイト:http://www.niscom.co.jp/Open a new window

注意事項

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