Interstage List Worksによる帳票運用の効率化

グローバルサーバを含むマルチプラットフォーム環境で、別々に管理・運用されてきた電子化と印刷のシステムを統合することにより、導入費用や保守費用などのコストを削減できます。また、印刷業務の集中管理により、管理コストを軽減できます。

Interstage List Works 特長

1.帳票の電子化でコスト削減(環境負荷の低減)

紙帳票の電子化により、紙の消費量、配送車の燃料消費量、保管スペースなどを大幅に抑え、環境負荷低減に貢献できます。

  • 紙の消費量の削減

  • トナーの消費量の削減
    トナーやインクの付着を減るようにピクセルを抜いて印刷します。 例:1台のプリンタで、出力先の定義ごとにトナー削減率を変更できます。節約しながらも、お客様向けには従来と同等(30%カット)、社内向けにはやや薄く(50%カット)など用途に合わせて削減率を変更できます。

    Interstage List Worksは、環境負荷を低減するミドルウェアとして、富士通の環境貢献ソリューションに認定されています。

2.セキュアな帳票システムのもと、業務の効率化を実現

帳票を電子化し、帳票のアクセス権管理や証跡管理によるセキュアな帳票運用のもと、多彩な検索やデータ連携などにより、帳票の情報を二次活用して、業務を効率化できます。

3.印刷物に対するセキュリティの強化

認証機構で本人確認後、本人が必要な帳票印刷します。
印刷物の取り違いを防止するため、印刷物には強制的にIDが印刷されます。これにより、印刷者の特定や責任の所在を明確化し、プリンタへの放置を防止できます。

4.電子帳票管理と印刷配信管理の統合

分散管理・運用されてきた電子帳票管理と印刷配信管理のシステムを統合できるため、運用管理コストが削減できます。

  • グローバルサーバからオープン、「電子帳票」から「印刷が必要な帳票」まで様々な帳票を一元管理し、導入・運用管理コストを削減
  • 1回の帳票出力で複数拠点への印刷配信と電子帳票として長期保管が可能、控え帳票の管理や過去帳票の容易な閲覧を実現
  • 拠点配信、拠点からの指示による印刷、センター大量印刷など、さまざまな印刷形態を実現

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