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Fujitsu

Japan

FUJITSU Server GS21 600モデルグループ
特長

特長

GS21 600モデルグループはシングルクラスタからマルチクラスタまで、幅広い性能レンジを有した高性能かつ高信頼なサーバです。

最高速レベルのシステム性能

銅配線の最先端CMOSテクノロジー(130ナノメートル)の採用でギガヘルツプロセサを実現。また、メモリ性能の強化(プロセサでのセカンダリキャッシュメモリの内蔵化)や、高密度の実装技術(最大128GBの主記憶搭載可能)により、3,000MIPSクラスの世界最高レベルのシステム性能を達成しました。

FUJITSU Software Global System Software 21i

高性能、高信頼なシステム基盤をはじめとしてインターネット対応、マルチサーバ連携など各種ソリューションを実現するMSP、XSPのソフトウェア体系「Global System Software 21i」。インターネット時代の新企業システム構築を強力に支援します。

ブロードバンド・インターネット対応

チャネルの機能とLAN制御装置の機能を兼ね備えたオープンネットワークアダプター(ONA)によるギガビットイーサネット(1000BASE-SX/T)の直接接続をサポート。ブロードバンド・インターネットに最適なネットワーク環境を実現します。

オープンシステム連携

ファイバーチャネル(FC-SCSI)によるオープンシステム(UNIX, Windows)との高速なファイル共有・連携をサポート。マルチサーバ環境による柔軟性、生産性の高いシステム構築を実現します。

高信頼化のための各種ハードウェア機構

富士通メインフレームでは、高信頼化のための各種機構を標準装備しています。

  • 命令再試行
    命令処理の途中で障害が生じた場合、自動的に命令を再実行します。
  • 自動フォールバック
    キャッシュメモリやTLB(Translation Lookaside Buffer)などのメモリ機能を持つハードウェアでは、一部が故障した場合でも縮退運転により処理を継続します。
  • 交替メモリ自動割当機構
    大切な命令やデータを保持する主記憶装置やシステム記憶装置には、メモリ素子の固定障害に対して自動的に予備チップを割り当てるハードウェア機構を装備しています。さらに、定期的にメモリ内部を調べるパトロール機構により、障害を未然防止に努めています。
  • 電源の二重化構成
    電源部の二重化構成により電源をニ系統から供給することができます。万一、電源部の一部が故障した場合でも継続して電源を供給することができます。