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Japan

Q&A

お客様各位

2011年4月1日
株式会社富士通パーソナルズ

ハイパーセレクション製品のサポート終了について

 平素は、富士通製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
 当社が2004年7月まで取り扱いしておりました周辺機器「ハイパーセレクション製品」につきまして、電話によるお問い合わせは2010年9月30日で終了させていただきました。
Webによるお問い合わせフォームならびにメールでのサポートは、2011年3月31日で終了させていただきました。

 永年の製品ご愛顧を心より厚くお礼申し上げます。


MO

MO共通


質問

009 : MOドライブを共有していても他のPCからアクセスできない


回答

ネットワーク環境でMOドライブを「共有」で使用しているとき、「MO Utilities フォーマット/イジェクトの権限変更ツール」で、全てのユーザーに権限を与える設定に変更すると、ネットワーク上の他のPCからMOドライブをアクセスできまなくなります。 MOドライブをネットワーク上で共有して使用する場合は、「フォーマット/イジェクト権限変更ツール」で全てのユーザーに権限を与える設定にしないでください。

「フォーマット/イジェクト権限変更ツール」について

Windows2000やWindowsNTなどのネットワークOSは、システムの安全性・安定性が重視されており、システムの状態を変更する操作(初期化、組み込み/取り外し等)は特定の権限を持ったユーザしかできないようになっています。(アドミニストレータ権限/システム管理者権限)
Windows2000がインストールされたパソコンは、ネットワークに接続して使用する他に、その安定性から単独で使用されるケースも多くなっています。この単独で使用するような場合に、上記のアドミニストレータ権限でしかできない操作が「めんどう」になってきます。例えば、MOドライブをイジェクト(取り出し)する度に、システム管理者に操作してもらわなければなりません。(毎回、アドミニストレータ権限でログインする方法もありますが、複数のユーザで使用する場合はお勧めできません。) 「フォーマット/イジェクト権限変更ツール」はこの「めんどう」を解決するためのものです。


作成・更新日:2001年2月1日
周辺機器:MO(Windows2000対応)
本体:DOS/V
ソフトウェア:Windows2000