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モバイルテクノ

Japan

導入事例

広大なプラント工場内を無線LAN化
~「コンサルティング」と「無線見える化」による最適な無線システム~
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<事例の概要>
●ITによるプラント設備の運転管理や保守点検作業の高度化に
  向けて無線ネットワークを導入。
●無線コンサルティングと見えるかによる最適な設計により、安価で
  安定した無線ネットワークの利用を可能に。

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<お客様の課題>

  • 市街地から遠く離れたプラント工場であり、また工場内には大きな建造物も多く設置されているため、モバイルキャリアの不感地帯が多く点在していました。
  • 広大な工場敷地内全域に無線LANを敷設するためには、膨大な導入コストが必要になるため、意思決定に難航しました。
  • 様々なプラント設備が設置されているなど、無線LANを設置しても安定して利用できるか不安がありました。
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<解決したソリューション>

  • コンサルティングサービスの適用で、モバイルキャリアと無線LANの併用を提案しました。
  • モバイルキャリア不感地帯では、ヘッドマウントディスプレイ利用場所を特定し、無線LAN敷設が必要なエリアを限定しました。
  • 無線LAN敷設エリアにおける電源とLAN配線のルートを確認するなど、必要最低限の設備で最も安価に無線LANが設置導入する手順を提案しました。
  • さらに様々な周波数による無線電波伝搬をシミュレーションで可視化を行い、確実にヘッドマウントディスプレイが使えることを導入前に確認しました。
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<課題解決の貢献度>

  • 無線LANの導入により、ヘッドマウントディスプレイ利用領域拡大に貢献しました。さらにIP監視カメラによるメーター類の遠隔運転監視なども実現、飛躍的に設備運転管理業務高度化に貢献しました。これにより、熟練エンジニアによる遠隔支援が可能となりました。
  • 無線LANの導入効果の見える化により、投資に対する説得性が格段に向上、経営者のスピーディな意思決定に貢献しました。
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<その他の適用例>

図10 

無線のコンサルティングと見える化で、建築建造現場のITによる作業高度化に貢献します。


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