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5G要件を実現するエッジコンピューティング技術

5G要件、eMBB(超高速)、URLLC(超高信頼・超低遅延)、mMTC(多数同時接続)の実現においては、通信技術のみならず、ネットワークコンピューティング技術にも変革が求められます。ネットワーク上のデバイス、アプリケーション、トラフィックがより多様化する中、これまでのクラウドサーバを中核とするクラウドコンピューティングに加え、エッジサーバを中核とするエッジコンピューティングは、これまでにないUX(ユーザエクスペリエンス)を提供するキーテクノロジの一つです。

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MEC(Mobile Edge Computing)の特徴

  • 処理の超低遅延化
    端末に近いエッジサーバが処理を実行、クラウドコンピューティングが真似できない域まで超低遅延化
  • 超大量データの解析
    エッジサーバが分析用データの一次処理を実行、カスタムネットワークだけではなく全体のトラフィックを大きく低減しネットワークリソースを有効に活用、超大量データの分析を可能に
  • センシング能力の拡張
    エッジサーバを介して端末間で情報を共有、センシング能力を補完・拡大
  • 端末負荷のオフロード
    エッジサーバに処理負荷の高い機能を集約、端末性能に左右されないアプリケーション性能の提供と端末の低消費電力化を可能に

MECユースケースの一例(ITS)

MECユースケースの代表例としてあげられるものがITSです。エッジサーバが、路側や車のカメラ・センサーから、車の見通し外にある他車・歩行者・障害物等の情報をリアルタイムで収集。適切な情報への加工と適切なタイミングでの通知が、サーバへの負荷やトラフィックの集中を起こすことなく実現できます。

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