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SystemCのチャネルが処理時間に与える影響

UMLとSystemCを併用する設計手法において、異なる抽象度のモジュールを混在させる場合に有効なチャネルに関して、処理時間に対するチャネルの影響度合を定量的に評価した。その結果、チャネルの配置位置を適切に設定することにより、処理時間に対するチャネルの影響度合を軽減できることを明らかにした。具体的には、チャネルの配置比率を減らすため、検証対象となっているモジュールの最上位階層にチャネルを配置することが望ましいことを示した。

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